1977-09-16 第81回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第1号
村田委員長、小巻理事、青井委員、山田委員及び私桧垣の五名は、去る八月三十一日から三日間、昨年の台風第十七号で激甚な被害を受けました愛媛県、香川県における災害復旧事業の実情並びに先般播磨灘において異常発生いたしました赤潮被害の実情を調査してまいりました。 以下、調査の概要を簡潔に御報告いたします。 まず災害復旧事業について申し上げます。
村田委員長、小巻理事、青井委員、山田委員及び私桧垣の五名は、去る八月三十一日から三日間、昨年の台風第十七号で激甚な被害を受けました愛媛県、香川県における災害復旧事業の実情並びに先般播磨灘において異常発生いたしました赤潮被害の実情を調査してまいりました。 以下、調査の概要を簡潔に御報告いたします。 まず災害復旧事業について申し上げます。
先ほど青井委員からもお話ありましたが、生産団体の方から豚肉に対する減免措置の中止についてはかなり要求が早くからあったと思いますが、大変それに対する農林省の措置というものは遅きに失しているというか、現状認識が甘いというか、かなり生産農家が大きな痛手を受けてからようやく腰を上げているというような状況だと思うんです。
あとは青井委員に若干時間が残っているようでございます。 その前に、大臣に一つだけ担い手の問題でお願いを申し上げておきますが、これは一分間でいいですから。というのは、一番農家で困っているのは何かと言うと、これは嫁の問題です、農村の後継者の嫁の問題。
そこで、被災農民にかわっていろいろその政府の対策についてお尋ねしたいわけでございますが、先ほど青井委員から概括的なことにつきましては御報告になりましたし、また、大臣の所信表明の中にもこの冷害対策に対処する基本的な姿勢等につきましてはお伺いいたしましたし、また、その後の委員の質疑の中にもこの冷害対策の問題が出ておりましたのでおおよそはわかりましたけれども、なお具体的に詰めていきたいと、こういう考え方から
これは、先ほど青井委員の質問にも出ておりましたし、お答えいただいたと思いますけれども、重ねて数点お尋ねします。 まず、冷害被災農民救済のため、自作農維持資金の融資枠の確保、貸付限度額の引き上げ、これを図るべきであると思いますが、これはどうでしょうか。 次に、冷害被災農民に対し、すでに貸し付けてあるお金の貸付条件の緩和措置を講ずるべきではないかと思うが、これはどうでしょうか。
七月二十一日質疑を終了し、直ちに討論に入りましたところ、日本社会党を代表して大塚委員、公明党を代表して峯山委員、民社党を代表して田渕委員より、予備費関係十件の承諾を求める件については反対、国庫債務負担行為関係三件については賛成の意見がそれぞれ述べられ、また、自由民主党を代表して青井委員より、予備費関係及び国庫債務負担行為関係十三件すべてについて賛成の意見が述べられました。
——攻める農政という意味がよくわからないというお話、あるいはまた五十一年度から始めるべきではないか、というようなのが大島委員からも、青井委員からも、与野党の先生からも、みんな意見が出ておった。だから、与党の先生がわかんないんだから、野党のわれわれだってよくわかんない、攻める農政という意味がですよ。それで、もう少し明確に、攻める農政を御説明願いたいと思うんです。
去る十月二十一日から二十四日までの四日間、青井委員、小笠原委員、喜屋武委員、それに私、吉田の四名は北海道に派遣され、二十三日までは相沢委員の現地参加も得て、札幌及び根室、釧路地区の諸施設を調査してまいりました。その結果の詳細につきましては、別途委員長に提出し、本日の会議録に掲載するようお願いしている文書にございますので、以下要約して報告いたします。