1979-02-13 第87回国会 参議院 農林水産委員会 第2号 一方、露地養鰻は、魚病の高発生率や生産コストの割り高等のためほとんど行われなくなり、かつての代表的な大型の養鰻池は大部分が遊休池化し、その面積は四ないし五百ヘクタールにも上っております。この数字は、現在ハウスで行われている養鰻面積の約八割にも達し、これらの遊休池の利用については、立地条件からして埋め立てを行い、宅地等の都市的利用を図りたいという希望が地元から強く出されておりました。 大島友治