2012-02-27 第180回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号
その後、河野宮崎県知事及び前田霧島市長始め環霧島会議のメンバーと意見交換を行いました。まず、環霧島会議会長の霧島市長から、同会議が作成した霧島火山防災マップが、新燃岳噴火の際、応急対策を講ずる上で有効であったことが紹介されました。なお、同会議においては新燃岳噴火の経験を踏まえてマップの見直しが行われているとのことであります。
その後、河野宮崎県知事及び前田霧島市長始め環霧島会議のメンバーと意見交換を行いました。まず、環霧島会議会長の霧島市長から、同会議が作成した霧島火山防災マップが、新燃岳噴火の際、応急対策を講ずる上で有効であったことが紹介されました。なお、同会議においては新燃岳噴火の経験を踏まえてマップの見直しが行われているとのことであります。
そのときに、鹿児島県知事あるいは鹿児島の霧島市長さん、それから高原町長さん、さらには宮崎県の河野知事、そして都城市の市長さんともお話をさせていただきまして、一つの要請の中に観測体制の強化、こういう御指摘がございました。これは、対策をとるために大変大事な視点でありまして、その要請を受けまして、国土交通省としても、この観測体制の強化というものを実施させていただきました。
伊藤鹿児島県知事、そして前田霧島市長、河野宮崎県知事、日高高原町町長等、空振の被害状況あるいは土石流、火砕泥流等々の対策を見るためにずっと行ってまいりましたけれども、降灰被害及び現地の対応状況等についてはいろいろ説明を受けました。まだまだやることが山積みをしております。