2020-03-11 第201回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号
そして、霞国公という組合の調査では、霞が関で働く皆さんの四二%に不払い残業があると。最近は、かなり時間管理をやられるようになったという話は私も伺っております。そして、超過勤務を行ったら請求した分は払われるように大分改善してきたというお話を伺っておりますが、それでもこういう調査結果が出ているわけであります。 厚労省自身は、残業代の不払いの対象人数、金額がどれぐらいあるのか。
そして、霞国公という組合の調査では、霞が関で働く皆さんの四二%に不払い残業があると。最近は、かなり時間管理をやられるようになったという話は私も伺っております。そして、超過勤務を行ったら請求した分は払われるように大分改善してきたというお話を伺っておりますが、それでもこういう調査結果が出ているわけであります。 厚労省自身は、残業代の不払いの対象人数、金額がどれぐらいあるのか。
先ほど御紹介した霞国公のアンケートでは、超過勤務手当が残業時間のとおりに全額支給されているというふうに回答したのは五二・六%にとどまっています。残業時間の六割未満しか払われていないとする方は一割近くあって、自由記述の欄には、三か月連続で残業百時間超え、産業医の面談の対象となるため、勝手に三十時間ほど少なくされたという記述さえあります。
資料の三枚目からは、霞が関国家公務員労働組合共闘会議、いわゆる霞国公と言われている労働組合ですけれども、労働組合の連合体、上部団体を持たない労働組合ですけれども、毎年霞が関に働く組合員を対象に残業時間のアンケートを実施しています。
大臣、霞が関国家公務員労働組合協議会、霞国公が毎年中央省庁で働く公務員労働者の勤務、残業実態について調査を行っています。この委員会でも、前々年ですか、伺いましたが、今年の調査によりますと、月平均残業は五十・九時間、一か月百時間以上の残業があるとの回答者は一二・四%です。これは皆さんのところに資料をお届けをしておりますけれども、資料の⑤というのがそれであります。
これは東京国公、霞国公に寄せられた川柳がここにありますけれども、いっぱいあるのです。ちょっと三つ四つ読んでみますけれども、 「ワープロの画面を見つつカップメン 終電後今夜も泊る仮眠室 朝七時「お帰りなさい」と妻の声 帰り際思わずながむ大蔵省」 これは総務庁も入るかもしれませんよ。こういうのがいっぱいあります。
○三浦委員 この農水省の残業の実態のすさまじさというのは、今平均すると三十五時間と言われましたけれども、これも東京国公、霞国公の調査によりますと農水省の構造改善局、ここで、四百人の職員がいらっしゃるそうですが、昨年十月の残業時間というのは三〇%の職員が七十五時間以上、以上ですよ、七十五時間以上残業しています。うち百時間以上の残業をしている方が一六%の職員に及んでいるのです。
○三浦委員 ことしの一月に公務員の労働組合で組織する東京国公、霞国公が十二省庁、約七千三百人の組合員に実施した残業・健康のアンケート調査があるのです。これによりましても、通常業務でも四六%の職員、つまり二人に一人の職員が残業しないと業務量がこなせない、こういうように言っているほどなんですね。また昨年十月と十一月の残業時間については七千三百人のうち約二千人が月に五十時間以上残業しておるというのです。