2007-04-12 第166回国会 参議院 文教科学委員会 第8号
活断層の調査がこのとき行われているわけでございますが、その結果、今回の能登半島地震の震源付近の海域におきまして複数の活断層が確認されており、それらの活断層によります地震の規模はマグニチュード六・一から六・六という評価を行ってございます。
活断層の調査がこのとき行われているわけでございますが、その結果、今回の能登半島地震の震源付近の海域におきまして複数の活断層が確認されており、それらの活断層によります地震の規模はマグニチュード六・一から六・六という評価を行ってございます。
その結果、今回の能登半島地震の震源付近の海域において複数の活断層が確認をされております。 しかし、先生御指摘の、能登半島地震の震源となりました活断層につきましてはまだ確定をされていない段階でございまして、今後、専門的な研究機関において詳細な調査検討が行われるものと承知をいたしております。
○政府参考人(長坂昂一君) ただいま浜田委員からお尋ねがございました緊急地震速報でございますが、この情報を、速報を適切に活用するためには、震源付近ではこの情報が必ずしも時間的に間に合わない場合もあると。それからもう一つは、各地の震度も推定いたしますが、これにも誤差があると。
御案内のように、地震により震源付近の海底に隆起や陥没が発生した場合には、これに伴い海面が大きく変動し、それが波となって伝わり、津波となって海岸に到達するおそれがあります。
今後の余震の発生確率でございますが、震源付近で最大震度四程度の揺れとなるような、マグニチュード五・〇以上の余震が今後三日以内に発生する確率は六月三日現在で二〇%となっており、引き続き余震に対する注意を呼びかけております。
京都大学防災研究所の地震予知研究センターは兵庫県南部地震の前夜に前震と見られる小規模の地震が四回あったことを明らかにしましたが、これらの前震を把握したのは、本震発生後、震源付近の観測データを詳細に検討した結果であったそうであります。
地震現象とは、地殻が力に耐えかねまして破壊を起こして断層が起こるという現象にほかならないわけでございまして、今回の伊豆半島沖地震は、このようなからくりで震源付近の地殻が破壊して断層が生じたものと考えられます。これが新聞等で報ぜられた活断層を意味するものと思います。
震源付近では震度五ないし六の強震を感じたところもあります。 この地震によりまして、宮崎県のえびの町を中心に被害を生じ、一般被害は、死者三人、負傷者二十人、住家の全壊三百五十三棟、半壊四百八十七棟等となっております。
これは新聞で御存じだと思いますが、東北大学の加藤愛雄教授は、約半月後にこの上空を飛んだときに、実に震源を中心として三十五キロにわたって思いがけなく大きい八百ガンマ——ちょっと表現が困難ですが、相当大きい磁気の変化が震源付近で起こったことが証明された。