2009-11-19 第173回国会 参議院 国土交通委員会 第2号
今おっしゃった実大震動実験につきましては、現在、伝統的構法木造住宅の設計法開発という部会におきまして実大震動実験を行っておりますが、これが今日までにおきまして十件という件数でございまして、この件数は私どもとしては決して多くはない件数だというふうに承知しております。
今おっしゃった実大震動実験につきましては、現在、伝統的構法木造住宅の設計法開発という部会におきまして実大震動実験を行っておりますが、これが今日までにおきまして十件という件数でございまして、この件数は私どもとしては決して多くはない件数だというふうに承知しております。
いろいろあるという割には実大震動実験には石場建ては外しているという、こういうことがあっては、このまま、皆さん心配になってしまうわけであります。
○西田実仁君 私がお聞きしたのは、この夏につくばにおいて建築試験研究センターで行われるものは、平成二十年、昨年に行ったものを、二棟、実大震動実験を行っていますけれども、それを元に行っていくんでしょうかという質問です。
実大震動実験というのが昨年そして来年と行われることになっております。私が今指摘しました伝統構法の中でも、そのかなめとなる石場建てによる伝統構法、これについては実大震動実験で行ったのでしょうか、国交省にお聞きしたいと思います。
また同時に、建設省の建築研究所国際地震工学部の三東哲夫部長と大竹政和技官が活断層の震動実験を行なえば事前に危険度をキャッチできる可能性が強いと。そこで亀岡建設大臣が来年度予算でこの実験を組み込むように事務局に指示した、そしてまた、建築研究所、国土地理院、気象庁、各大学の地震研究所が早急に打ち合わせして具体的な実施の方法を講ずる、というようなことを言っているわけです。
また、地震に対する防災研究は一段と強化する必要がありますので、大型震動実験装置の開発を三カ年計画で実施する計画のもとに、その調査費を計上いたしました。 次に、特別研究促進調整費につきましては、防災、公害その他重要総合研究につき一そうの推進をはかるため、本年度予算額より一億円増額し、五億円を計上いたしました。 第六に、資源の総合的利用方策の調査につきましては、五千八百万円を計上いたしました。
○原(茂)委員 そうしますと、大型震動実験装置の開発を三カ年計画でこれからやろうというのは、地震が起きたあと、ちゃんとはっきりつかまえようということをいまやる段階で、およそ予知に関係がない。やがてこれが集積されて、十年くらいたつと、予知ができるかどうかがわかる、その一部分としてこの大型震動実験装置をいま計画している、こういう理解でよろしゅうございますか。
また、地震に対する防災研究は一段と強化する必要がありますので、大型震動実験装置の開発を三カ年計画で実施する計画のもとに、その調査費を計上いたしました。 また、特別研究促進調整費につきましては、防災、公害その他重要総合研究につき一そうの推進をはかるため、本年度予算額より一億円増額し、五億円を計上いたしました。 第六に、資源の総合的利用方策の調査につきましては、五千八百万円を計上いたしました。
今日までのところでは十分安全が期し得るという結論に参っておりますけれども、なお、一社きまりましたならば、その会社の炉につきまして、最近作りました大きな震動実験台がございますので、その実験台において実際的にも確かめて最終的な設計を終る、そういうことにいたすことにいたしたわけであります。六月に、おかげで日米原子力協定ができまして、一応態勢も整いました。
これは機械の方の性能としましては、二gくらいまでいけるような、非常に強力な震動実験台でございます。
だから、ややもう少し規模の大きなものにおいて、いろいろなあなた方のアイデアにおける積み重ねのやり方をやりながら、順次震動実験をやり、相似率の曲線を出して、これならば実用炉で安全だという結論が出る。これは自然科学者の当然の行き方でしょう。だから、初歩しかしておらない。これからやるんだ、それが地震工学の場合からのあなた方のお考えですか。
最近研究が進められまして、私の方の技術研究所におきましても、実物大の建築の震動実験をいたしまして、その耐震性につきましても、相当自信を持つて参りました。いわゆる組立て鉄筋コンクリート、あるいはコンクリート・ブロツク造あるいは軽量コンクリートを使いました鉄筋コンクリート、こういつたものを極力押し進めて参りたい。