1954-04-26 第19回国会 衆議院 水産委員会 第24号 これ等の事情に関連してわが国においては、まぐろ類の輸出数量の調整について、年間カン詰百万箱、冷凍一万二千トンとする等の自主的調整をはかつて参つたのでありますが、日本における漁獲あるいは米国における需要等需給関係から遺憾ながらその目的を十分果し得なかつた次第であります。 その後昨年七月八日に至り、加工水産物の輸出の振興に関する法律案が提出され当委員会に付託となり、審査いたして参つたのであります。 中村庸一郎