○縄野政府参考人 大変申しわけありませんが、くじ引きであるかどうかは、私、今ここで承知しておりませんが、同じ能力の、つまり先ほど申し上げましたように、選抜制といいますか、一定の能力、実績を持った人に将来の希望として事業免許を与えるという制度でございますので、そのような方が、仮に今の需要状態から見てそれを超える人数がおられた場合にどのように選抜するかということにつきましては、何らかの公正な方法が必要ではないかというふうに
縄野克彦
この需要が潜在的な需要のままでいるか、顕在化してくるかということを左右するのがやはり景気ではなかろうかというふうに考えておりまして、景気が悪い需要状態のもとで百十万戸台であったわけでございますが、景気が回復するにつれ百二十万戸になりあるいは百三十万戸にも近づくのではないかというふうに予測をしている次第でございます。
吉沢奎介
ただしかし、現在の資金の需要状態を考えますと、長期プライムを上げましても、民間が借りる場合に、果たしてそのとおりすぐ行くかどうかということは、これは疑問だと思うのです。特に力の強いところはとても、コストが上がっていないのに金利を上げるということは皆承知しておりますから、そこは皆それぞれ交渉されまして、直ちにこれが長期金利の引き上げにそのままつながるということは言えないと思います。
河本敏夫
○川口委員 その場合、私どもは大体常識的に赤字が予算の二〇%を超えると指定団体になる、こういうふうな理解をしておるわけですが、その場合に、計画を立てろと言われましても、どうも来年度の需要状態がはっきりしないのだ、また歳入の見積もりもはっきりしないのでそういう再建計画を立てられない、こういうふうに言った場合にどういう御指導をなさいますか。
川口大助
○中村(茂)委員 やはり水産庁の水産流通課でお出しになった水産物の市況、これは四月から五月にかけてのものでありますけれども、これでいきますと、四月の全体的なものについては、若干平均価格として強含みだったけれども、そういう状態で、入荷の状態なり需要状態が大体通常の状態で推移した。
中村茂
国会の質疑でもございましたし、それに対して運輸大臣がそれに同意をする意味で慎重に取り扱うという答弁もしておるのでございまして、これは当時航空局といたしましても、まだ四十七年に大型機を入れれば、これは一社に入れて一社に入れないということになりますと、不当の競争になりますし、それから両社に入れるのには航空需要に対してオーバー供給になり、過当競争にもなりますし、また普通のジェット機でも十分間に合うという需要状態
木村睦男
そう考えてまいりますと、今日、米の消費状況を考えてみたときに、いろんな原因からそういう需要状態になっているとしても、食用穀物における米の位置づけという面から見てこれが正常だと言えるんだろうか。大変大きなところから伺って恐縮ですけれども、いまの消費需要というものをそのまま見て、はいそうですかと受けとめるにしては、日本の風土的な条件をはみ出してしまった消費構造になっていないんだろうか。
栗林卓司
○米内山委員 近代化資金の需要状態についてお伺いしたいと思います。
百億というワクで、今度初めて制度が始まるわけです。しかし農業においては、すでに八、九年も前に似たような制度があるわけでして、その分だけでも水産に対する金融の問題が立ちおくれておるわけです。
米内山義一郎
○政府委員(山田精一君) 企業全般にわたって判断をする必要があるのではないか、こういうお尋ねと理解いたしましたが、これは当然競争事業者との地位あるいは需要状態との関係、それらの点の判断をいたしますにあたりまして、当然考慮される問題でございます。しかしながら、法律では「一定の取引分野における競争を実質的に制限することをいう」と、こう書いてあります。
山田精一
さらに現在の米の需要状態から見て、買い入れ制限もいたさぬということでございますね。それから価格についても、現状をよく踏んまえて適正な価格をきめたい。現状は生産者米価は他の物価よりも非常に低いのです。
小平忠
この間に今後の資金の需要状態というものは、一時想像されましたよりはわりあいと本格的な資金需要が出るというところまではいかずに、そういう予想をされながらも、じりじりと少しずつふえながらも、それほど急増するということにはならないというようなところで、微妙な段階ではございますが、この先、金融としては、そういうような資金需要の動き、それから債券の消化状況というようなものも十分に注意をしていかなければならない
澄田智
○佐藤内閣総理大臣 いま農林大臣がお答えしたとおり、これは十分生産者、消費者、両者の間にありまして、その需要状態その他いろいろ勘案すべき事情がございます。ただ一方的に簡単にきめるわけにもいかぬから、ただいま慎重に検討している。そのとおりでございます。
佐藤榮作
そういうことで、正確には二年という刻みでございませんが、大体ほぼ二年間で波を打っておるという状況でございまして、これはまことに、そのときに買いますとまた非常に買い付けがあおりまして、海外相場をあおってさらに高値になるということで、だんだんわれわれ業界全体の需要状態も非常に伸びてきておりまして、銅を中心に非鉄——鉛、亜鉛にいたしましても、世界で大体アメリカ、ソ連、これはもうだいぶ数字が大きいのでありますが
河上健次郎
要は、それだけの需要が確保できるかどうか、また、その需要に応じ、需要は、値段の関係もありますし、数量の関係も両方あるわけですが、その需要の確保が問題だろうと思うのでありますが、五千五百万トン、いまのところで見ますと、実際は供給が五千二百万トンぐらいでありますから、まだ問題はそれほど起きていないのでありますが、はたしていまの需要状態で五千五百万トンが確保できるかどうか、いわゆる過不足なしにいくかどうかということになると
福田一
これがこのような趨勢でいった場合において、たとえば、昭和四十両年が十ヵ年計画の達成年次ですが、その年次に達する場合、家畜の飼育状態、それから飼料の需要状態というものは、一体推計でどのようなことになるか。その点は十分な資料があると思いますから、農林大臣から御説明を願いたいと思います。
芳賀貢
次に、もう一つ御質問申し上げたい点は、分科会におきまして、大臣は、五カ年計画も今日の道路の需要状態から考えて適当な時期に改定をしなければいけない、さらに、改定になるとか、あるいは経済状態が許すようになれば、東京−富士吉田間に限らず、他の方も直ちに着工する方法をとりたいのだ、こういう意味の御答弁もあるわけであります。
前田義雄
しかし、われわれとしましては、できるだけ次の五カ年計画なり、あるいはこの五カ年計画も、道路の今日の需要状態から考えれば、適当な時期に改定をする必要が起こってくるかもしれません。そういう時期に間に合いますように、基礎的な調査を遂げておきまして、その時期が来ましたら、直ちに着手のできるような準備だけは進めていきたい、心がまえとしましては、そういう考え方で実は進んでおります次第であります。
中村梅吉
しかしながら特例法で引き上げましただけの補助率及び戸数につきましては、申し出がありさえすればこちらは実施に事欠かないように努めておりまするので、問題は地元関係市町村の熱意と申しますか、需要状態と申しますか、そういうことに関係してきていると思うのであります。
中村梅吉
もちろん、いろいろ強い御意見がありましだけれども、なかなか一躍してレベルをあまり上げるということも、現在の需要状態からいきまして、なかなかできませんので、ある程度のレベル・アップにとどまりましたけれども、現行よりは上がったわけであります。
木村行藏
○国務大臣(中村梅吉君) 道路の問題につきましては、御承知の通り、道路の輸送需要状態というものを無視するわけには参りませんが、同時に地域的格差是正ということは政府として非常に強調もし、力を入れておる点でございますから、道路予算の配分等につきまして、また実行にあたりましてはその点は十分注意をして参りたいと思います。
中村梅吉