1984-03-12 第101回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号
○杉山政府委員 輸入割り当ての数字の問題につきましては、原則として外に申し上げていないということでございますので、詳しい数字は御勘弁いただきたいと思いますが、牛肉につきましては、畜産振興事業団がほぼ一元的に輸入をしておるということでございますので、大部分が畜産振興事業団に対する割り当てということになっておりまして、残余が需要業者、商社に対する割り当てになっておるということだけお答えさせていただきたいと
○杉山政府委員 輸入割り当ての数字の問題につきましては、原則として外に申し上げていないということでございますので、詳しい数字は御勘弁いただきたいと思いますが、牛肉につきましては、畜産振興事業団がほぼ一元的に輸入をしておるということでございますので、大部分が畜産振興事業団に対する割り当てということになっておりまして、残余が需要業者、商社に対する割り当てになっておるということだけお答えさせていただきたいと
先ほども長官、供給業者と需要業者との円満な話し合いによってやるべきだというふうにおっしゃっておるわけだけれども、実際問題としてこれはよく考えてもらわなければいかぬのは、石油製品供給というのは、基本的には計画生産でしょう。だからいかなる製品も過剰にならないという仕組みを現につくっておるわけですよ、石油供給業者は。
なるほど需要業者の方だってそれは抵抗するでしょうけれども、しかし、抵抗しても、それは業者と業者との間で決まれば、たとえば電気の場合なんかは結局消費者へ転嫁されるわけです。国民に転嫁をされるわけです。
やはり需要業者としては、どういう理由で値上げをするのかということでかなり抵抗をしていくというふうに思うのです。
きわめて振れの大きい、幅のあるゆれ方で、これは産出国から見ても非常な不幸なことであるし、需要国から見ても、消費国から見ても不幸なことであるし、またこの生産業者のほうからいっても、また需要業者からいってもこれは決していいことではない、そうしてそれは産業の安定を阻害する、こういうように私は思うわけです。 そこで、どうしてもここで安定帯をつくるべきではないか。
そうしていわば地金を入れますから需要業者、それから外国鉱石を使う製錬所、両方からいわば拠出金を出さして、その拠出金を基金として国内の鉱山に交付金を交付した、こういうことが行なわれたわけです。昭和三十八年から三十九年、三十九年の半ばにおいて銅の値段が上がりましたから、それが停止となった。
もしも需要がそれほど減らないのにどんどん減産をしていく、また新規に参入してきたものがその減産分を補うに足るだけ十分に供給されれば、これはよろしいわけでございますけれども、わが国の経済は計画経済ではございませんので、その間にギャップを生じて、鋳物用銑の非常な供給不足というようなことが起こったといたしますと、これを使いますところの業界に中小企業が多いだけに、これは需要業者に非常な迷惑を及ぼすのではないか
○政府委員(山田精一君) 当事会社及び関連競争業者、需要業者の業務上の秘密に関しません限りにおいて、できるだけの資料を差し出したいと、かように考えております。
なお反面、需要業者との調整問題もございますし、いまの回収硫黄が問題になっておるという観点からいたしまして、石油精製業者と山硫黄側とのお話し合いというものが輸出の方向に向かって的確に効果をあげさせますために、先般来輸出カルテルにも参加をいたしまして、これによって国内的な輸出体制を固めるべくただいま努力をいたしておる状況でございます。
ただいまお話のございました脱硫の効率化等をはかるための需要業者、精製業者あるいは原油の供給者というようなものが共同して脱硫を行なう方式ということも、確かに傾聴に値する御意見だと思います。これにつきましても、経済性等さらに検討を要する点も少なくなかろうかと思います。
私は、産銅業者が入るのもけっこう、役所が入るのもけっこう、学者が入るのもけっこう、需要業者が入るのもけっこうだけれども、特に鉱山が壊滅するあるいは閉山する、こういうことによって決定的に打撃をこうむるのはやはり労働者だと思うのですよ。しかも鉱山というのは特殊的な条件からして、労働力の流出というのは非常に困難なわけです。気軽に隣の職場に移るというような態勢にないわけです。
ただいま御指摘がございましたように、生産業者代表、需要業者の代表、あるいは金融ないしは学識経験者といったような方々がそれぞれ御参加をいただいておるわけでありますが、特に労働関係につきましては、全鉱及び資源労連からそれぞれ代表者が委員として審議に参加をしていただいておる次第でございます。
この法案の対象業種を見ましても、自動車工業と下請中小部品工業、有機化学では原材料メーカーと中小需要業者、また、特殊鋼等の業界で同じ業界内に併存する大企業と中小企業等、それぞれの業態においては、多少の相違はあるとしても、大企業の大幅なカルテル行為と合併により、中小企業のあるものは合理化の名のもとに買いたたかれ、あるものは管理価格の支配下に原料高の製品安に悩み、また、あるものはようやく築き上げたシェアを
ところが最近私の聞いたところによりますと、通産省の一部で需要業者及び商社の間で水ぎわ作戦と称して一千二百万トンの硫黄を何はともあれとにかく日本の港まで入れてしまう、そして持ってきてしまってから、既成事実をつくって、すでに船は港に着いている、何とか荷役をしてもらいたい、こういう要請をしようという腹だというふうに聞くのでありますが、これについて運輸省側としては事実関係をどう承知しておるか明らかにしていただきたいと
それで、ただいま御指摘の、昨年の夏以来秋田地区における天然ガスの生産が非常に低下をいたしまして、関係の需要業者あるいはこれに関係する方々に御迷惑をかけておりますことは、非常に遺憾に存ずるわけでございますが、端的に申し上げますと、この理由というのは、八橋の油田が予想外の減衰期に入ったということが非常に大きな原因じゃなかろうかというふうに考えるわけでございますが、たまたま昨年一月ごろから、程度の差はございますが
○多賀谷小委員 その地金の場合は、結局、いわゆる地金の需要業者から、トン当たり幾らという負担金をとるわけでしょう。その範囲においては関税の減免をする、こういうように考えていいわけですか。
私はやはりこの法律案を通産省当局が準備されたあの過程においては、この法律案の中に、当然国策会社としての特殊法人の設置というものを、一緒に出してくるのじゃないだろうか、こういうことも実は期待していたわけですけれども、これがいつの間にか、業界の反対やあるいは需要業者の反対等があって、なくなったわけですね。
関係当局は風倒木出廻の状況に特別の注意を払い、木材市況の将来を勘案して主要需要業者の協力を得て適正価格を維持するよう努力すること。 一、金融の斡旋 風倒木処理の重要性に鑑み、融資の円滑を図るため、適正な措置を考慮すること。 一、直営生産材処分に対する延納期 間と金利については、風倒木による素材払下代金の延納期間を六ヶ月以上一ケ年以内とし、その金利は無利息とする様措置すること。
公團取扱除外品目の中で低品位炭以外のものにつきましては、この改正法律が公布される際すなわちおおむね五月下旬ごろ、ただちに実施に移したいと考えているのでありますが、低品位炭につきましては他の品種と相当の事情が異つておりまして、その生産量は毎月三十万トンを越えて全生産量のおおむね一割に相当し、このような低品位炭を生産する多数に業者にとつては、價格及び資金面において相当の圧迫が予想されるのみならず、その需要業者