1979-12-06 第90回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第2号
その議題は、八〇年の世界のエネルギーの情勢がどうなるかという見通しが一つ大きいテーマでありまして、二番目は、需要抑制措置を各国がどうしているか、日本は具体的にこれからどうするつもりかといったようなことを各国別にそれぞれディスカッションするはずでございます。三番目は石油の備蓄政策がどうなっているか、これも先ほど来いろいろとお話がございましたが、中心テーマでございます。
その議題は、八〇年の世界のエネルギーの情勢がどうなるかという見通しが一つ大きいテーマでありまして、二番目は、需要抑制措置を各国がどうしているか、日本は具体的にこれからどうするつもりかといったようなことを各国別にそれぞれディスカッションするはずでございます。三番目は石油の備蓄政策がどうなっているか、これも先ほど来いろいろとお話がございましたが、中心テーマでございます。
これは、前年度の事業計画におきまして予定されていた出融資額のうち、五十四億円が当年度へ繰り延べとなったこと、及び苛性ソーダ緊急融資向け財政投融資の追加五十億円の貸し付けを行ったことにより、合計百四億円の増加がありました一方、総需要抑制措置に沿いまして七十六億円の節減を行い、差し引き二十八億円の増加となったものでございます。
なお、総需要抑制措置の一環として、当初出融資予算額のうち、五十四億円を四十九年度へ繰り延べいたしております。 一方、原資調達状況は、政府出資金十三億円、政府借入金二百四十七億円、債券発行四百十九億九千百十五万円(うち政府保証債二百七十五億二千八百万円、政府引受債百四十四億六千三百十五万円)及び自己資金百三十億八百八十五万円合計八百十億円となっております。
まず、亀岡前建設大臣は、就任直後の昨年十一月二十六日、着工延期問題について、総需要抑制措置とにらみ合わせながら、一本だけ着工に踏み切り、当初計画どおり昭和六十年完成を目ざす国土計画、地元の人たちの生活という両面を同時に満足させる方向で進みたい。石油危機のこの事態にはたれかがどろをかぶらなければならないので、私はすでに憎まれ役を覚悟していると発言しておられます。
最近の経済情勢にかんがみまして、総需要抑制措置の一環として、貯蓄の増強に資するため、昭和五十一年三月三十一日までの臨時の措置として、簡易生命保険にくじ引きにより割り増し金をつける取り扱いをすることができるようにしようとするものであります。
また、総需要抑制措置の一環として、貯蓄の増強に資するため、昭和五十一年三月三十一日までの臨時の措置として、簡易生命保険にくじ引きにより割り増し金をつける取り扱いができることとするものであります。 次に、簡易生命保険及び郵便年金の積立金の運用に関する法律の一部を改正する法律案について申し上げます。
最近の経済情勢にかんがみまして、総需要抑制措置の一環として、貯蓄の増強に資するため、昭和五十一年三月三十一日までの臨時の措置として、簡易生命保険にくじ引きにより割り増し金をつける取り扱いをすることができるようにしようとするものであります。
○大橋(敏)分科員 大臣にお尋ねしますが、エネルギー危機に伴いまして、総需要抑制措置がとられて、四十九年度の実質経済成長率は、政府の見通しによりますと二・五%程度になるといわれておりますが、第五次五カ年計画の基礎となりました諸条件というものが変更を余儀なくされると私は思うのでありますが、いま局長さんのほうから、五十二年度末には積滞を解消する、こういうふうな公約のもとにやっているんだということでございますが
そのため従来からの財政執行の繰り延べ、金融引き締め等の総需要抑制措置をとってきたところでございますが、これらの措置は、その効果が末端まで浸透し、物価動向に好影響を与えるまで堅持することはもとより、石油情勢の進展など今後の事態の推移に応じましてさらに強化する考えでございます。来年度予算の編成にあたりましても、物価動向に十分配慮をし、慎重に対処してまいりたいと考えます。
昭和四十四年の土地税制におきまして、何ゆえに法人の仮需要抑制措置がとられなかったのか。昭和四十四年の土地税制は、いわば欠陥を持った税制、欠陥税制でありまして、この欠陥税制によって地価の異常な高騰をもたらし、国民生活を圧迫せしめた政府の責任は重大であると考えます。