2007-02-21 第166回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
そして、水産資源の回復を図るとともに、漁船漁業及び水産物の流通システムの構造改革、さらには水産物の今の世界の需要変化をチャンスととらえて、これを大きく生かしていく、そういう意味での輸出の促進、こういったことも進めてまいりたい、このように思っております。
そして、水産資源の回復を図るとともに、漁船漁業及び水産物の流通システムの構造改革、さらには水産物の今の世界の需要変化をチャンスととらえて、これを大きく生かしていく、そういう意味での輸出の促進、こういったことも進めてまいりたい、このように思っております。
中でも、近年、木材の需要については、例えば柱、土台などの製材品の角類から、先ほども出ていましたけれども、構造用の集成材でありますとか、内装、外装用の板類への大きくシフトしているわけでありますけれども、ただ、この需要変化への対応というものが現場ではなかなか対応できていないと。国産材の場合は外材に比べてその対応が後れているということであります。
また、一般の日用消費財につきましても、ニットのように二万着、三万着という標準品、普及品は海外でつくって、数着あるいは十着程度の限定された仕様晶あるいは特殊仕様品をつくる、そういうふうな需要の変化、構造変化というものがうかがえるかと思いますが、こういう需要変化に対応するエッセンスというのは、精密さ、精度に代表されます一つは技術の向上でございます、技術水準の向上。
それに加えまして、そういう非常にお金が高いこともあって、需要変化への対応力というのがそうなくて、テーク・オア・ペイ、引き取るか、あるいは全部払うといったような、かなり硬直的な契約もこれまでかなり見られたところでございます。そういうことがございます。 それからまた、賦存している地域が、これは余り議論されておりませんが、調べてみますと、ソ連と中東に多いわけでございます。
○小平委員 そこで、消費拡大に向けての後なんですが、今良質な国産乳製品の安定供給及び急激な需要変化に対応できるように、民間及び事業団における在庫水準の見直しを行うべきではないかと思います。例えば、現在二カ月ぐらいが在庫水準であると思いますが、これをもっと拡大して三、四カ月に延ばすとか、そんなことについてはどのようにお考えでしょうか、御質問いたします。
○政府委員(畠山襄君) 実際にこの輸入主体による輸入が行われるかという点でございますけれども、先ほどもちょっと触れましたように、海外の石油製品が割安であるということでありますれば、生産構成と雷雲構成の差を埋める必要性でございますとか、それから季節的需要変化への対応でございますとか、それから定期点検等に対しての補完の需要でございますとか、そういったものがございますので、実際にガソリン等の輸入が行われることはほぼ
○畠山政府委員 まずお尋ねの、本法案によって事実上輸入の窓口を石油精製業者に限定した結果、実際の輸入が余り行われないということになるかどうかという問題でございますが、窓口を精製業者に限定をいたしましても、生産構成と販売構成との差を埋める必要性もありましょうし、季節的な需要変化に対応して、需要が多いときには輸入に依存するということもございましょうし、また定期点検に際しての補完ということもございましょうから
御承知のように、日本の絹需要は約九割が和服の需要というふうに見られておりますけれども、昨今の国民生活の洋風化に伴いまして、着物をだんだん着なくなっているという事実は厳然としてあるわけでございまして、そういう先の需要変化を十分見通せなかったということをおっしゃられますと、確かにそこまで見通せなかったのは私どもの責任であることは間違いないわけでございます。
きょうは、デザインに詳しい参考人がいらっしゃらないのではないかと思いますが、衣類の需要変化で、高級化という概念はわかるわけでございますが、しかし多様化、個性化、この何々化というのは、産業審の答申でよく使われておるわけでございますが、これに対応する業界の体質改善といっても、消費者は、店頭に並んだ商品をいわば追いかけているわけです。
ありますがいまは情報化時代ということになっておるわけでありますから、もっとやはり一週間なら一週間の間に、要するに大体どういう需要変化というものが起きるかというような、そういうものをつかみながらやっていかないとなかなか価格の安定というものははかり得られないと私は思いますが、そういうようなことについてどうお考えになっていますか。
その結果、同協定に基づいて締結されました日米綿製品協定は、細分化された品目別の規制のワクあるいは需要変化に即応し得ないような厳格な運用、きびしい輸入制限のための協定となっております。今日までわれわれ業界といたしましても大きな制約を受けてまいったと考えます。
そういう工合に推理をしておるわけなんでありまするが、この点について一番大きい需要の増、需要変化の原因は一体どこにあったのか、こういうことであります。やみ米の出回りが少なくなったから、配給米にたよる依存率が高くなったということもあるかもしれません。先ほどおっしゃった通りであるかもしれませんが、急激にこういう工合になってきたについては、やはりよほどの事情変化というものを考えざるを得ないわけなんです。
製品供給力を安定させるためには、設備の適正増強や近代化をはかって将来の需要変化やそれに対応する技術進歩に努める必要があると思うのであります。次に資金、税制の問題でありますが、以上種々の対策を講ずるとき、当然資金の確保が問題となるが、これの調達および租税の面において政府は十分援助して必要措置を講ずべきだと思うのであります。