1985-04-17 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号
その他国内での消費増進、それからさらに、輸出需要も含めた開拓、開発、こういうことについてはこれから積極的に取り組まなければならないと思っておりまして、その場合にあくまでも、お菓子とか、ほかの種類の飲料とか、いろいろな競合商品があるわけでございますし、それから、このごろの若い層を中心にした消費動向もよくその状況を見定める必要もありますので、そういう状況の推移に十分対応するような、かなりきめの細かい需要増進活動
その他国内での消費増進、それからさらに、輸出需要も含めた開拓、開発、こういうことについてはこれから積極的に取り組まなければならないと思っておりまして、その場合にあくまでも、お菓子とか、ほかの種類の飲料とか、いろいろな競合商品があるわけでございますし、それから、このごろの若い層を中心にした消費動向もよくその状況を見定める必要もありますので、そういう状況の推移に十分対応するような、かなりきめの細かい需要増進活動
につきましては、私全く同感でございますが、ただ残念ながら、日本では何か割合高いものが好まれるような傾向もあったりしまして非常に難しいことと、いわゆるカジュアルと言われているものでも、例えば小紋のようなものでもやっぱり一つ一つ個性がありまして、洋服や背広のように大量生産というわけにいかないということがございましてどうも単価が高くなりがちでございますが、これから私ども事業団の新規用途売り渡しなり、それから需要増進活動
それからもう一つは、同じ事業団の蚕糸業振興資金によります需要増進の諸事業に対する助成でございまして、これは昨年は大体予算措置で一億五千万ぐらい計上して実行したわけでございますが、六十年度につきましては、これからいろいろ民間の計画等をお聞きしながら六十年度の蚕糸業振興資金によります需要増進活動の専業規模を決めたい、かように考えております。
新しい機構というような御指摘もございましたが、こういう意味で現在私どもこれから一番中心的に活動しなければならないと思っておりますのは、一つは事業団それ自身でございまして、事業団それ自身が、先ほど申し上げましたような新規用途売り渡しということで新規用途の開拓をやっておりますし、それから蚕糸業振興資金によりまして各種の絹製品の需要増進活動に対する助成をやっておりますので、ここが中心になることが一つ。
りしてございますが、カジュアル着物というものが大変減少しておるわけでございまして、こういう動向の中で需要の増進をどうやって図るかというのが大変難しいわけでございまして、従来これは通産省でもやっておいでですけれども、私ども絹製品の需要増進の重点としましては、一つは、対策としては、蚕糸砂糖類価格安定事業団から新規用途売り渡しということで新規用途向けに売り渡すということと、それから蚕糸業振興資金を通じます需要増進活動