2017-12-05 第195回国会 参議院 農林水産委員会 第2号
○国務大臣(齋藤健君) この十一月十五日に発出した事務次官通知の今御指摘の2の(4)については、主要農作物種子法により都道府県に対して一律の義務を課してきた結果、各都道府県において、当該都道府県における高価格帯での販売を期待して家庭用需要向けの品種開発を行う傾向が強くて、そのような新品種の生産拡大に取り組む事例が増えてきた一方で、外食・中食産業用や輸出用などの多様な需要に対応する目的で開発された都道府県育成品種
○国務大臣(齋藤健君) この十一月十五日に発出した事務次官通知の今御指摘の2の(4)については、主要農作物種子法により都道府県に対して一律の義務を課してきた結果、各都道府県において、当該都道府県における高価格帯での販売を期待して家庭用需要向けの品種開発を行う傾向が強くて、そのような新品種の生産拡大に取り組む事例が増えてきた一方で、外食・中食産業用や輸出用などの多様な需要に対応する目的で開発された都道府県育成品種
現在、首都圏の需要向けに計画中の火力発電所の合計出力が約千三百万キロワットと、原発十三基分になると報道されています。少子高齢化の進展により、特に家庭部門において将来の電力需要が頭打ちになる可能性も考えられるところ、人口流入が続く首都圏での電力小売市場でのシェア確保を目指して、価格競争力の高い石炭火力発電所の新設などが計画されています。
円安の進行によって輸入原材料の価格が上がって収益を圧迫されている国内需要向けの、例えば製造業の中小企業の皆様方、さらには、これから例えば輸出型大企業の業績が上がる、そして発注がなされる、それでまた生産ができる、物を買ってもらえる、そういう好影響はまだまだタイムラグがあって、後にしか訪れてこず、現時点、そういうものを感じられる状況にはない企業の方々が多いというような判断もあります。
確かに国内生産、国内需要向けというのはかなり減少したんですけれども、ストップではなかったんですね。海外向け、メキシコ、中国等への輸出向けが増加いたしました。これは海外でのラインが立ち上がるということを意味しておりまして、ますます国内の空洞化の懸念が高まってきているというものを実感いたしました。
農林水産省でも、加工・業務用需要向けの国産野菜の供給体制の整備を進めるために、仮称、こういう言い方をしているんですけれども、加工・業務用需要対応プランというようなものを作っていこうと、そういうプランを進めて、それに基づいて生産に取り組む産地、農業経営というものにはこれから重点的に支援をしていくということが大事ではないかと。
それで、米国につきましては基本的には米菓製造販売等となっておりまして、基本的には米国国内需要向けというふうに理解をいたしております。それから、タイにつきましては、一部、国内向けもございますけれども、もろみ製造販売等もありまして、輸出向けも一部ございます。
その展開状況でございますけれども、国内の、例えばアメリカであれば米菓製造販売という形で合弁に入っているんですけれども、基本的には国内の需要向けに出しているというところもございます。それから、タイのように国内向けのものと輸出向けのものがありますけれども、例えばもろみ製造といったことをやっているところもあります。
この場合に私ども、小口需要向けの供給につきましては、消費者保護、公益事業規制という形で引き続き行う必要があるという、これまた審議会の御報告を受けましてそういうふうな手当てをさせていただいておるところでございます。
中身は、大口需要向けのガスの供給に係ります規制緩和を中心としたものであるわけでありますが、当面、年間の契約使用量が二百万立米ということを想定なされておるわけであります。
○白川政府委員 お尋ねのケース、小口需要家の需要に応じて新たに小口需要向け供給を開始しようというときには、今御指摘のとおり、供給区域の設定あるいは拡張ということに相なりまするので、これはガス事業法の所定の基準に適合しているかどうかということをきちんと審査をすることにまず相なります。
こういう状況を踏まえまして、本年一月、総合エネルギー調査会都市熱エネルギー部会に今後のガス事業のあり方について報告書を取りまとめていただいたところでありまして、これを受けまして、需要家の利益の増進及び競争原理の導入といった観点から、大口需要者とガス事業者の当事者間の交渉により料金を設定できるように料金規制を緩和するとともに、ガス事業者及びガス事業者以外の者が大口需要向けにガス供給を行う機会を創出すべく
○川田政府委員 今回法改正をさせていただくゆえんは、先ほど来申し上げておりますような大口需要向けの供給に関する料金規制、参入規制の緩和を行うということでございますが、この緩和に当たって、ガス事業は大口需要とともに小口需要に対しても一体的にガス供給を行うものでございますから、大口需要向け供給に係る規制緩和によりまして小口需要に悪影響を及ぼしたり、供給義務の的確な遂行に支障の生ずることのないように、一定
このため同製作所としては、来年から国内需要向け軽四輪エンジンの生産ラインの導入、製品の多角化により、円高の影響を受けにくい体質にしていく計画であります。なお、オハイオ第二工場の設置等、海外生産へのシフトにより、国内雇用の維持ができるのかとの質問に対しては、生産の再編成等の努力により、今のところ本田全体としては、空洞化は避けられると考えているとのことでありました。
政府は、特に中小企業がその技術を温存、発展させつつ、国内需要向けに業種の転換ができるよう金融上適切な手段をとらなければなりません。今般の円高に伴い、苦境に陥った輸出関連中小企業に対して政府はこの一月、金融上の助成措置とともに、事業転換の円滑化につき助成措置を行ったことは適切であります。
また、従来のこの経緯から見まして、鋼材の値上げは必ず船舶、自動車、機械等の大口需要に対する折衝というものが手間取って、住宅建設その他の小口需要向けが先に値上げされる、こういうことで消費者物価に対する影響が非常に早くあらわれてくるわけであります。
そこで、ちょっと別の角度からお伺いしますけれども、大口需要向けの無塩バターですね、この無塩バターがばら物で四十九年一月時点でキログラム当たり九百十四円だったのが、九月には八百九十二円と値下がりしているわけなんですよ。
○国務大臣(倉石忠雄君) 先ほど来お話しのお気持ちは、私どもも全くよく理解できるところでありますが、今後さらに石油価格が値上がりいたしたような場合には、肥料価格に及ぼす影響が懸念されるわけでありますが、私どもといたしましては、春耕期の需要向けの出荷の途中にあります価格改定は、末端流通を混乱させることでありますし、今肥料年度には強力な指導をいたしまして、価格の引き上げはやらないように、現行価格を維持してまいることにいたしたいと
○安井委員 いまの三十八億八千百万円のうちの産炭地特別需要向けの金額、それを伺っているわけです。たしか四十二年度は三十億円ぐらいでしたね。そのうち十三億円ぐらいがストレートにそれに向いた分だというふうに聞いておりますが、それに当たる分は計算できないのですか。
その部分だけを抽出いたしまして考えると、おそらく先生のおっしゃるように、全体を当社でやるというような場合には非常な合理化が行なわれるわけでございますけれども、なおそのほかに原料炭があり、なお一般炭はおっしゃるように、一般需要向けが七百万トンくらいになってしまいまして、暖房炭については四百万トンだ。
そうなって参りますと、国内の製品まである程度価格が高くなって参りますと、輸出をするよりも国内需要向けに売る方が業者はもうかる、そういう心理的な作用をかなり強く及ぼすと思うのです。そういう関税を引き上げることによってイギリスの製品が高くなって、従って日本製品までも連鎖反応で高くなる、そういう心理的な影響が輸出を難渋させるという悪影響を与えると思うのです。
しかし陶磁器をこしらえていらっしゃる方が、外国品に対しては今まであまりに不当に安かったんだから二倍、三倍というように価格を引き上げても、同じ工場でできている国内需要向けの陶磁器の値段を上げないで、国外だけに値段を上げて販売できるか。やはり片方が上がれば片方も上げるというような点、その点についてお伺いいたします。
ことにいろいろ製造工場があるわけでございまするが、戰爭前に廣く貿易品として、また國内大衆の需要向けといたしまして、いろいろのセルロイド関係の業種があるのでございます。本日請願いたしたいと存じておりますのが、喫煙用具に関する物品税のことでございまするが、ここにサンプルを持つて來ておりまするが、いろいろ種類があるわけでございます。