1989-11-22 第116回国会 参議院 決算委員会 第5号
それによりますと、ここ何期か連続をいたしましてトップが労働者の需給難、これが経営上の問題点というふうに指摘するに至っております。現下の状況としましては労働不足というのが経営者側から見た問題点でございます。 その根因を片方で考えますと、先生御指摘のように、労働環境と申しますか、労働条件がやや大企業に比べて悪い。これは週休二日制の問題もございます。あるいは時短の問題もございます、大きく言いまして。
それによりますと、ここ何期か連続をいたしましてトップが労働者の需給難、これが経営上の問題点というふうに指摘するに至っております。現下の状況としましては労働不足というのが経営者側から見た問題点でございます。 その根因を片方で考えますと、先生御指摘のように、労働環境と申しますか、労働条件がやや大企業に比べて悪い。これは週休二日制の問題もございます。あるいは時短の問題もございます、大きく言いまして。
○説明員(橘高弘昌君) 先生御指摘のとおり、労務三職と申しまして軌道係――軌道係と申しますのはいま先生御指摘の保線関係の従事員でございますが、それからヤードの中で働きます構内係、それからあるいは踏切保安係と申しますか、踏切警手と昔言っておりましたが、その労務三職につきましては一時期非常に需給難であった時期もございまして、これに職務手当をつけることにいたしました。
むろん、この職場リーダー制度だけによってこういった数字が出ておるとも思わないわけでして、そういったこの本制度でありますとか、あるいは先ほども申しました処遇の改善でありますとか、あるいは最近この大都市におきましてはよその地域から若い人を新規採用いたしますので独身寮を完備・整備しておるとか、いろいろな要因がこの定着性の向上あるいは職員の需給難の解消というようなことに向けられておりますので、そういった総合
しかも郵便が中心の局でございますので、おそらく要員の需給難という問題を最も大きくかぶった局であろうというふうに存じます。
○政府委員(長田裕二君) 事業の近代化ということについてはいろいろな面から考え得るかと思いますが、私どもは当面、年々数億通ずつふえてまいる、また都会の交通難なりあるいは労働力の需給難等でだんだん事業の運営がやりにくくなっていくような今後の大勢に対して、事業を手ぎわよくしっかりと運営していく体制という角度から考えたいと思うわけでございますが、それにつきましては、一つは外勤面での問題でございます。
しかしながら、全般問題として、国鉄の職員の需給難というものは先生のお説のとおりでございまして、もちろん他産業が非常に給与がいい、あるいは厚生施設がいいという等の問題もございますし、最近の経済の発展によりまして全般的に都市付近の人員の需給難ということも反映いたしまして、現在東京付近でも、大阪付近でも、実際に人員を獲得することは非常に困難になっていることは事実でございます。
○国務大臣(小沢久太郎君) この問題につきましては、たびたび申し上げておりますように、国際競争力の強化といものを主として、または無線士の需給難ということのために法の改正を行なったわけでありますが、今野上さんの仰せられたような点、いろいろな点がございます。たとえば、オート・アラームの点、日本の国産品が外国並みにいったといいますけれども、まだまだ改善を要する点があると思います。
○国務大臣(小沢久太郎君) この電波法の改正を再びお願いするに至りましたことは、海運界の国際競争力の強化ということと、それから通信士の需給難というようなことを基本といたしまして、その解決策として本改正案を出したということでございます。
○国務大臣(小沢久太郎君) 先ほど来、通信士の不足ということを須藤さんおっしゃいましたけれども、私のほうは需給難ということを申し上げたので、その点をひとつ誤解のないようにお願いします。
それぞれの国で勝手にきわめるわけにもいきかねるので、そういう関係で現在のような試験内容になっているわけでありまして、われわれのほうといたしましては需給難の解決策といたしましては、できるだけ試験の回数をふやし、従来定期的に一級、二級というのは年に二回でありますが、途中臨時試験というものもやりまして、できるだけ需給難の解決に、間接的でありますが、資しているわけであります。
看護婦が非常に需給難で困つておるときに看護婦の待遇が悪過ぎるからこれは看護婦の人員が得られない。稼働人員がありながらこれが実働に転じないというふうな原因がそこにあるというふうに考えるのですが、それに対する御意見はどうかということをお伺いしたいのが一点。 それから国立病院が地方移管をあれだけ予定せられておりながら今日までただ一カ所より決定を見ていない。これにはそれぞれ事情があると思うのです。