2019-11-29 第200回国会 衆議院 財務金融委員会 第4号
もっとも、雇用面では、失業率が低下して、雇用者数も着実に増加するなど、労働需給自体はしっかりと改善してきておりますので、先行き、こうした労働需給の引き締まった状態が続くもとで、企業の賃金設定スタンスも徐々に積極化して、緩やかに賃金の伸び率を高めていくのではないかというふうに考えております。そうしたもとで、消費者物価の前年比は二%に向けて徐々に上昇率を高めていくというふうに考えております。
もっとも、雇用面では、失業率が低下して、雇用者数も着実に増加するなど、労働需給自体はしっかりと改善してきておりますので、先行き、こうした労働需給の引き締まった状態が続くもとで、企業の賃金設定スタンスも徐々に積極化して、緩やかに賃金の伸び率を高めていくのではないかというふうに考えております。そうしたもとで、消費者物価の前年比は二%に向けて徐々に上昇率を高めていくというふうに考えております。
ただ、需給自体が緩和をしている、特にバターの在庫が大量に生じているという中では、来年一年の需給計画を立てて、それで必要な乳製品の生産に必要な生乳の量という形で限度数量を設定するわけでございますので、大変状況は厳しいというのが率直な感じでございます。 まだ残された時間、わずかではございますが、議論を重ねて適正な数量設定に至るように努力をしていきたいと思っております。
○山本(貞)政府委員 実は、最近の原油価格動向につきましては、御案内のとおりと思いますが、OPECの原油生産が高水準に保たれてきたこと、あるいは需要が、比較的暖冬ということもありまして、あるいは世界的な不景気というか、そういうこともございまして落ちついておりまして、需給自体は比較的安定的に最近は推移してきております。
○鈴木(英)政府委員 ただいま先生御指摘の六十三年度の概算要求の前提でございますけれども、これは先生御承知のように、実は六十二年度の需給自体がいまだに流動的な面を持っております。といいますのは、鉄鋼を初めといたします需要業界の六十二年度の引き取り数量というのが決まったばかりでございますので、六十二年度の需給計画自体についてさらに詰めさせていただく必要があるのではないかというふうに考えております。
経済の低成長移行については申し上げる必要もございませんので省略いたしますが、住宅の需給自体が基本的には、もう緩和してきている、これは非常に重要なことだと思います。四十八年の住宅調査、数字は少し古いのでありますが、ここでは、すでに空き家率が相当な高い数字になって出てきております。しかも最近はといいますと、所得水準が上昇したのにつれて庭つき一戸建て住宅を志向する人々がふえている。
○松村説明員 先ほど申し上げましたように、四十九年度の需給自体を現在まだ作業いたしておりまして、はっきりしたことをお答えできないわけでございますが、私、手元に数字を持っておりませんが、四十九年度に数隻LPGの新しいタンカーができます。
○宮崎説明員 飼料原料の国際需給の見通し等につきまして、現在非常に逼迫ぎみであるというふうにいわれておるわけでございますが、一番の問題になっておりますのは実は価格でございまして、数量の需給自体につきましては、一番の主生産国でございますアメリカにおきましても、昨年の秋のでき柄も史上最高の豊作でございますし、あるいはことしの作付の予想も、さらに前年を上回る作付がなされるであろうという情報が入っております
そういうことでやっておるから需給自体もうまくいっていないというようなことで、このいまの任用のしかたというものについて何か対策といいますか、改めていくことについてのお考えがおありでしょうか。
○関谷説明員 御指摘のとおりでございまして、従来はこういう露地ものにつきましては、ほんとうに出荷なり需給自体を調整しまして価格を安定させるということが、あまり対策としては行なわれておりませんで、そういう関係で、当面のような問題については、なかなか対処し得る手段がなかったわけでございます。
○国務大臣(西村直己君) 需給自体が著しく緩和したことがまず生産者米価の段階においてそれをちっとも反映していないじゃないかというやかましい御議論が出たわけでありまして、これに対しましては、私は今年はすでに作付等も終わり、刈り入れの段階でもあるから、今年は無理であるから来年度以降に向かってこの需給の面を反映する方法を生産者米価の決定の際に取り入れたい、こういうことを申しておったわけであります。
あるいは実際上マル公にフィックスされる場合はあるけれども、今のように、原料米も、業界が、これでたくさんだ、ふやしてもらっては困るというような状態にきておるときには、需給自体か大体バランスがとれている時期ですから、そこでは、一本の価格に固定するのはどうも少々無理ではないかというふうに私は考えます。