1953-12-01 第18回国会 参議院 農林委員会 第1号 現在の政府の需結状況からいたしますと、古米の持越は年度末においては殆んどないという状態なんであります。従いまして相当数量の古米の持越米があつて、そうして外国から輸入する場合には、やはり二カ月なり、三カ月なりの期間が必要でございますから、いつでも輸入し得る条件がありといたしましても、それだけの期間を支えるだけの手持量というものは必要なんでございます。 前谷重夫