1966-04-14 第51回国会 参議院 商工委員会 第18号
電力量計につきましては、一般家庭、工場ともついておるわけでございますが、最大需要電力計につきましては、御承知のように、大口需用家等で、供給規程によりまして取引する場合に、最大電力が必要な場合がありますので、そういう電力計を使っております。
電力量計につきましては、一般家庭、工場ともついておるわけでございますが、最大需要電力計につきましては、御承知のように、大口需用家等で、供給規程によりまして取引する場合に、最大電力が必要な場合がありますので、そういう電力計を使っております。
で、一般の需用家等に、今日の電気料は幾らか。九州でつける六十ワットの定額、あるいは中国でつける六十ワットの定額、あるいは関東、北陸、そういうものについて電気料金がばらばらであるということは、知らない人が多いのであります。実は東京や関西、中部で使う六十ワットの定額灯が百四十九円。同じ六十ワットで中国では二百二円なのです。
この関係は従来と若干変りまして、従来は聴聞一点張りでありましたので、公聴会と聴聞に分けまして、而もその内容をうんと整理をいたしまして、公聴会にかけますものは特に一般の需用家等にも関係の多いことをかける。個々の処分ということでなく、規定に類するようなものについて許可する場合公聴会にかける、こういう趣旨をとつております。
場合と同じように或る基準月をベースにして或いは適当の方法でフリーズするという行き方で、毎月の個々の割当という煩瑣な事務から免れるほうがいいかということにつきましては、相当これは慎重に検討を要する点でありまして、これらの点についてはなおよく特に安定本部とも打合せをいたしたいと思つておるのでありまするが、只今の委員会の一応の中間的の気持といたしましては、もう暫くは産業原局面のいろいろな声、或いは大口の需用家等
そしてあるいは東京に集まつて、各会社の関係産業家、需用家等、これに利害のある方の十分なる御意見をいただいて、料金が適切であるか、あるいは早いかおそいか、すべてのところの御意見を聞くつもりであります。またその聞く前には、それに対する考え方は何かによつて各社の意見を発表することと思つております。
そうしてこの計画に基きまして大口の需用家に対しては個別的に割当を行い、又小品の需用家等については或る基準で以て機械的な一つの計算に基きまして割当を行う、又割当に際して必要な調整を関係官庁で行う、こういうことになつております。