1976-03-02 第77回国会 衆議院 地方行政委員会 第2号
四億一千六百万の基準財政需要額に対して四億七千四百万の需源開発交付金が入るというような団体は、これは非常に結構で私もうらやましいと思います。しかし財政制度的に言うて、果たしてこういう形が制度問題としていいのかどうか。
四億一千六百万の基準財政需要額に対して四億七千四百万の需源開発交付金が入るというような団体は、これは非常に結構で私もうらやましいと思います。しかし財政制度的に言うて、果たしてこういう形が制度問題としていいのかどうか。
いたしまして、いずれ具体的代案を国民の前並びに政府に提出いたしますが、おそらく来年の春までには自由党内閣は当然退場し、そして国民の手によつて新しい情勢ができることと思いますので、それとも相呼応いたしまして、また保守陣営の中でも具眼の士がありましたしならば、私は、当然この問題は取上げらるべき性質の問題であろうと思いますが、国民の輿論と呼応して再検討いたしまして、すつきりした形態で電力政策が遂行され、需源開発
次に最後の問題といたしまして、今後の需源開発の進め方は経済界の推移如何によるが、金融機関より見たる意見はどうか、この問題を考えますに当りまして、現在政府によつてとられております一連のデフレ政策、その最大の支柱は私は投資の圧縮ということにあるように思うのであります。