2010-04-12 第174回国会 参議院 決算委員会 第5号
○説明員(小武山智安君) 会計検査院は、航空自衛隊が行っております航空機、武器、弾薬、通信電気機器等の装備品に係る部品や需品類の調達、装備品等の修理及び管理につきまして従来から重点を置いて検査を実施しております。
○説明員(小武山智安君) 会計検査院は、航空自衛隊が行っております航空機、武器、弾薬、通信電気機器等の装備品に係る部品や需品類の調達、装備品等の修理及び管理につきまして従来から重点を置いて検査を実施しております。
他方、一般確定契約は、通信機器でございますとか一般の需品類などの各種資料から原価を大体把握しやすい装備品等のほか、戦車や艦船など上に述べました契約期間の長い主要装備品等でも、既に長年にわたって調達を実施いたしまして原価の実績等が大体長期間にわたっても十分に得られるというものについてはこれを適用いたしているところでございます。
以上が四十八年度の予算関係でございますが、四十九年度の予算は、御承知のとおり、昨年の暮れに予算折衝が政府部内で行なわれまして、三月に国会で御決定をいただいたものでございますが、まだ四十九年度の調達は始まっておりませんので、四十九年度の調達状況がどうかということにつきましては、環境もあまり変わっておらず、事態は非常に苦しい状況でございますが、たとえば需品類とかあるいは部品類とかにつきましては、一般の民用品
それから需品類はどういうものかという点につきましては、これは弾薬が金額で一番多いでございましようが、車両のタイヤでございますとか、取替の部分品には非常にいろいろのものがあると思います。そういう取替の部品、タイヤその他を保安庁から出しております表には書いてございません。ですからプラスになるものと思つております。
個人の被服及び装具が四十六億円、ベッドその他寝具類が十四億円、車両が十八億五千万円、通信機械が五億八千万円、衛生資材が一億三千万円、各種の机、いすその他を含めました需品類と工具類が約十七億円、合計百二億六千万円を使用いたしたのであります。なお施設につきましては、七万五千人を非常に取急いで収容しなければなりませんでした関係から、営舎の施設の獲得は最も急を要したのであります。