1977-03-02 第80回国会 衆議院 逓信委員会 第3号
しかし、私、郵政大臣になりまして新総裁、新副総裁にお願いしておきましたことは、若い職員の人事交流をし、郵政省と電電公社が密接に結びついて、今後郵政業務の中で、あるいは電電業務の中でともに歩み、ともに成長していく必要があるということで、人事交流などもし、かつ率直な幹部の意見の交流をすべきであるということを申し上げておきました。
しかし、私、郵政大臣になりまして新総裁、新副総裁にお願いしておきましたことは、若い職員の人事交流をし、郵政省と電電公社が密接に結びついて、今後郵政業務の中で、あるいは電電業務の中でともに歩み、ともに成長していく必要があるということで、人事交流などもし、かつ率直な幹部の意見の交流をすべきであるということを申し上げておきました。
それは、少なくとも新しい時代の中でのこれから百年を目指す、あるいは二十一世紀を目指す郵政業務、電電業務というものの中での一つの試金石となるようなやはり和、労使が、先ほども御質問がございましたけれども、労使が闘っているのではなくて労使が一緒になって新しいものをつくり出していく、クリエートしていく時代に入ったということで、施策ということより、私は郵政省あるいは電電、NHK等にも、その根底に流れるものは奉仕
経営努力を積み重ねてまいりましても、これにはおのずから限度がございますから、適当な時期に適切な料金の値上げをしていくということは、国民生活とかかわり深い電電業務にとっては避けて通ることはできないわけでございます。このまま放置すれば国鉄と同じようにずるずると落ち込んでしまう。
そのことは、電電業務の全般の発展の上からどんなにマイナスのものか、きわめて明瞭じゃありませんか。この電柱一本の問題にしても、なぜこういう問題について局員に給与を与えないのか、なぜ一体刑事なんかにこんな贈りものをするのか、まじめに働いておる人にむしろ給与として与えられたほうが、もっと発展するじゃありませんか。
しかし、われわれは少なくとも国内的な電電業務をやるという立場に立っているものだ、こういうところでちょっと意見が対立したのですけれども、法制局はそういう解釈をしておりますから、私もその解釈を一応、不満ですけれども、認めた上に立って、これやっているわけです。そこで、御承知のとおり、電電の拡充計画が進む中で、公社が協力するということは、これは並たいていでないと思いますね。
○伊東政府委員 国際電電業務推進の上において非常に重大な御発言がございまして、私どももごもっとものことだと考えます。そこで国際電電におきましてもこのことは早くから調査さるべきものでもあり、しかし御答弁の通りでございまするので、今後国際電電ともよく打ち合せいたしまして、このことの的確な調査がすみやかにでき、そうして方針がすみやかに策定されることを希望いたしております。