1991-05-30 第120回国会 参議院 運輸委員会 閉会後第1号
このような理由の中で、列車無線はすべての鉄道に設置を義務づけられているものではありませんが、既に地下鉄とかあるいは高架式構造の鉄道につきましては、事故等が発生した場合に線路外への避難が困難であることから、走行してきますところの他の列車の早期停止並びに切断いたしました電車線等の電気供給の早期遮断などを図る必要性がございますので、列車無線を義務づけいたしているところでございます。
このような理由の中で、列車無線はすべての鉄道に設置を義務づけられているものではありませんが、既に地下鉄とかあるいは高架式構造の鉄道につきましては、事故等が発生した場合に線路外への避難が困難であることから、走行してきますところの他の列車の早期停止並びに切断いたしました電車線等の電気供給の早期遮断などを図る必要性がございますので、列車無線を義務づけいたしているところでございます。
しかしながら、地下鉄や高架式構造の鉄道については、事故等が発生した場合には線路外への避難が困難であることから、走行してくる他の列車の早期停止並びに切断した電車線等の電気供給の早期遮断などを図る必要から列車無線を義務づけしているところでございます。 列車無線があれば異常時、緊急時において列車との連絡手段として有効である。
十分それまでに線路、車両、電車線等の保守あるいは改良をいたしまして、三時間運転につきましては、皆さまがほんとうに安心して御利用になるような空気ができた上で三時間運転するということをかたくお約束いたしておきます。 それから保守の体制でありますが、これは新幹線をつくりますときにいろいろな角度から新しい保守体制を考えたわけでございます。
また電車線あるいは特殊なカーブ、勾配區間のような、レールの磨耗が正常でない線路につきまして、ときおり波状磨耗と称しまして、でこぼこ型の磨耗を生ずるようなところが、最近旅客の非常な滿員状況によりまして、殊に電車線等においては起つております。