2006-11-15 第165回国会 衆議院 財務金融委員会 第7号
電話担保金融の場合にこのような金利が認められた理由といたしましては、電話加入権を担保とする貸し付けにつきましては、当該融資に不可欠な初期費用といたしまして、質権原簿閲覧料あるいは電話加入権質権設定登録手数料等の費用がかかることに配慮されたものであると承知しております。
電話担保金融の場合にこのような金利が認められた理由といたしましては、電話加入権を担保とする貸し付けにつきましては、当該融資に不可欠な初期費用といたしまして、質権原簿閲覧料あるいは電話加入権質権設定登録手数料等の費用がかかることに配慮されたものであると承知しております。
この考え方は、あくまでも現在なお電話加入権が庶民金融の手段として広く利用されている実態がありますことと、電話加入権に対する質権の設定について、民法の原則による場合には、そもそも電話加入権が証票のない債権であるということから留置的な効力がない、その結果、第三者に対する公示方法もないということで、電話加入権質を安全、確実に設定し、管理することが極めて不安定な状態になるということで、取引の安全のために新電電
○竹内(勝)委員 最初に、電話加入権質に関する臨時特例法に関して若干ただしておきたい、そういう意味でお伺いいたします。 公衆電気通信法で加入権質を禁止している条項の特例法で加入者質権の保護規定を設けているが、今回の法改正ではどのようになるのか、新電電になってどうなっていくのか、その考え方を改めて郵政並びに公社にお伺いしておきたいと思います。
━━━━━━━━━━━ ○議事日程 第八号 昭和五十八年三月二十三日 午前十時開議 第一 北海道寒冷地畑作営農改善資金融通臨時措置法及び南九州畑作営農改善資金融通臨時措置法の一部を改正する法律案(内閣提出) 第二 原材料の供給事情の変化に即応して行われる水産加工業の施設の改良等に必要な資金の貸付けに関する臨時措置に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付) 第三 電話加入権質
まず、電話加入権質に関する臨時特例法の一部を改正する法律案は、電話加入権に質権を設定することができる特例措置が昭和五十八年三月三十一日をもって期限切れとなるが、現在なお庶民金融の担保物として相当程度利用されていること及び本制度の存続に対する要望が強いこと等にかんがみ、電話加入権に対する質権の設定を昭和五十八年四月一日以降も当分の間許容しようとするも のであります。
○議長(徳永正利君) 日程第三 電話加入権質に関する臨時特例法の一部を改正する法律案 日程第四 電信電話設備の拡充のための暫定措置に関する法律を廃止する法律案 (いずれも内閣提出、衆議院送付) 以上両案を一括して議題といたします。 まず、委員長の報告を求めます。逓信委員長八百板正君。 〔八百板正君登壇、拍手〕
○片山甚市君 それでは、時間も参りましたから、電話加入権質に関する臨時特例法改正案についてお聞きします。 質権法の再延長についてお聞きしますが、今回の改正によって本制度が再延長されることになりますが、その存続期間を「当分の間」といたしましたのは、先ほどの加入債券と同じように暫定的であるのですが、なぜ期限を切らなかったかについての御説明を願いたい。
○委員長(八百板正君) 電話加入権質に関する臨時特例法の一部を改正する法律案及び電信電話設備の拡充のための暫定措置に関する法律を廃止する法律案両案を便宜一括して議題といたします。 まず、政府から順次趣旨説明を聴取いたします。桧垣郵政大臣。
───────────── 議事日程 第七号 昭和五十八年三月三日 正午開議 第一 国会議員の選挙等の執行経費の基準に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出) 第二 電話加入権質に関する臨時特例法の一部を改正する法律案(内閣提出) 第三 電信電話設備の拡充のための暫定措置に関する法律を廃止する法律案(内閣提出) ─────────────
昭和五十八年三月三日(木曜日) ───────────── 議事日程 第七号 昭和五十八年三月三日 正午開議 第一 国会議員の選挙等の執行経費の基準に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出) 第二 電話加入権質に関する臨時特例法の一部を改正する法律案(内閣提出) 第三 電信電話設備の拡充のための暫定措置に関する法律を廃止する法律案(内閣提出) ────────
────◇───── 日程第二 電話加入権質に関する臨時特例法の一部を改正する法律案(内閣提出) 日程第三 電信電話設備の拡充のための暫定措置に関する法律を廃止する法律案(内閣提出)
○議長(福田一君) 日程第二、電話加入権質に関する臨時特例法の一部を改正する法律案、日程第三、電信電話設備の拡充のための暫定措置に関する法律を廃止する法律案、右両案を一括して議題といたします。 委員長の報告を求めます。逓信委員長左藤恵君。
私は、特に今回のこの電話加入権質に関する臨時特例法の一部改正、これに関連して若干の質問をさせていただきます。 特にこの電質法、質権の設定の現況、今後の見通しについて最初にお述べください。
まず、電話加入権質に関する臨時特例法の一部を改正する法律案について採決いたします。 本案に賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○左藤委員長 次に、電話加入権質に関する臨時特例法の一部を改正する法律案及び電信電話設備の拡充のための暫定措置に関する法律を廃止する法律案の両案を議題といたします。 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。鈴木強君。
○桧垣国務大臣 電話加入権質に関する臨時特例法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び主な内容を御説明申し上げます。 この法律案は、電話加入権に質権を設定することができる制度の存続を図る等所要の改正を行おうとするものであります。 まず、改正の第一点は、電話加入権に質権を設定することについて、昭和五十八年四月一日以後も当分の間許容することといたしております。
───────────── 昭和五十七年十二月二十八日 日本放送協会昭和五十五年度財産目録、貸借対照表及び損益計算書 昭和五十八年一月二十八日 電話加入権質に関する臨時特例法の一部を改正する法律案(内閣提出第五号) 電信電話設備の拡充のための暫定措置に関する法律を廃止する法律案(内閣提出第六号) 簡易生命保険及び郵便年金の積立金の運用に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出第七号) 二月四日
○左藤委員長 次に、電話加入権質に関する臨時特例法の一部を改正する法律案及び電信電話設備の拡充のための暫定措置に関する法律を廃止する法律案の両案を議題とし、順次政府より提案理由の説明を聴取いたします。桧垣郵政大臣。
室長 芦田 茂男君 ───────────── 委員の異動 十一月二十七日 辞任 補欠選任 渡海元三郎君 水平 豊彦君 十二月七日 辞任 補欠選任 早川 崇君 小渕 恵三君 ───────────── 十一月二十六日 日本放送協会昭和五十五年度財産目録、貸借対照表及び損益計算書 十二月十六日 電話加入権質
電話加入権質に関する臨時特例法の期限延長に関する請願は、採択の上、内閣に送付すべきものと決するに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
北方領土問題等の解決の促進のための特 別措置に関する法律案(衆議院提出) 第九 大企業の建設するホテル等について中小 企業分野調整法による規制措置等に関する請 願(七十四件) 第一〇 景気浮揚対策に関する請願 第一一 木材・木工関連産業の振興に関する請 願(二件) 第一二 昭和五十七年十一月ダイヤ改正に向け ての東北新幹線と在来線ダイヤの接続に関す る請願 第一三 電話加入権質
白木義一郎君 山中 郁子君 中村 鋭一君 委員以外の議員 議 員 勝又 武一君 政府委員 郵政大臣官房長 澤田 茂生君 事務局側 常任委員会専門 員 酒井 繁次君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○電話加入権質
第二八一号電話加入権質に関する臨時特例法の時限延長に関する請願外七十七件を議題といたします。 請願の願意につきましては、お手元の資料で御承知を願いたいと存じます。
補欠選任 大橋 敏雄君 伏木 和雄君 同日 辞任 補欠選任 伏木 和雄君 大橋 敏雄君 ――――――――――――― 五月十一日 脊髄損傷者に対する郵政行政改善に関する請願 (中井洽君紹介)(第三二七六号) 同月十三日 国民本位の郵便事業運営に関する請願(藤原ひ ろ子君紹介)(第三七二七号) 同(村上弘君紹介)(第三七二八号) 電話加入権質
電話加入権質に関する臨時特例法の期限延長に関する請願二百二十三件、以上の各請願は、いずれも採択の上、内閣に送付すべきものと決するに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
なお、これができ上がりましたのは、もちろんその以前にも金融を主としました中小企業等によります事業協同組合はございましたけれども、一気にふえましたということは、電話加入権質というものが許されるようになりまして、それで全国にこの協同組合ができ上がったわけでございます。そこで、その協同組合の連合会が三十四年にできて現在に至っているわけでございます。
一例を申させていただきまするならば、われわれが主となっておりまする全国協同組合連合会というものは、電話加入権質によりまする貸し付けが主体となった協同組合の連合体でございまして、電話加入権質に関しましては日歩十銭ではとうていできない。算出方法といたしまして、もしお許しを願えるなら別に算出したものを持っております。
栗田 翠君 同日 辞任 補欠選任 高村 正彦君 森山 欽司君 城地 豊司君 米田 東吾君 木下敬之助君 中井 洽君 栗田 翠君 村上 弘君 ――――――――――――― 四月二十一日 脊髄損傷者に対する郵政行政改善に関する請願 (田邊誠君紹介)(第二四七二号) 同(中路雅弘君紹介)(第二五一五号) 電話加入権質
副会長) 中塚 昌胤君 参 考 人 (日本民間放送 連盟専務理事) 泉 長人君 参 考 人 (日本新聞協会 事務局長) 山田 年栄君 逓信委員会調査 室長 芦田 茂男君 ――――――――――――― 四月十六日 電話加入権質
秋田 大助君 亀岡 高夫君 鴨田利太郎君 佐藤 守良君 森 美秀君 久保 等君 楯 兼次郎君 森中 守義君 中井 洽君 藤原ひろ子君 依田 実君 委員外の出席者 逓信委員会調査 室長 芦田 茂男君 ————————————— 四月十五日 電話加入権質
―――――――― 委員の異動 四月七日 辞任 補欠選任 亀岡 高夫君 渡辺 秀央君 丹羽 雄哉君 浜田卓二郎君 同日 辞任 補欠選任 浜田卓二郎君 丹羽 雄哉君 渡辺 秀央君 亀岡 高夫君 ――――――――――――― 三月二十六日 電波法の一部を改正する法律案(内閣提出第七 四号) 同月二十九日 電話加入権質
久保田円次君 同日 辞任 補欠選任 久保田円次君 鴨田利太郎君 同月二十三日 辞任 補欠選任 大橋 敏雄君 坂井 弘一君 中井 洽君 永末 英一君 同日 辞任 補欠選任 坂井 弘一君 大橋 敏雄君 永末 英一君 中井 洽君 ――――――――――――― 三月二十三日 電話加入権質
英一君 中井 洽君 同月十八日 辞任 補欠選任 山口 敏夫君 依田 実君 ――――――――――――― 三月九日 放送法等の一部を改正する法律案(内閣提出第 五二号) 放送法第三十七条第二項の規定に基づき、承認 を求めるの件(内閣提出、承認第一号) 同月十七日 日本放送協会昭和五十五年度財産目録、貸借対 照表及び損益計算書 同月一日 電話加入権質
最後に、実は、電話加入権質に関する臨時特例法の期限延長の問題なんですけれども、昨日も同僚議員からいろいろと質問が出まして、それなりの御答弁が出ているようでございますけれども、私はまた地域が違いますので、というのは、私の地元の関係の皆さんから真剣な訴えが続々と届いております。請願書も出させていただいております、いずれ委員会で審議されると思いますけれども。