2008-06-05 第169回国会 参議院 経済産業委員会 第14号
これは、秋田県は特にお年寄りが多いということで、ターゲットにされるということでこういう動きになっていると思うんですけれども、特に訪問販売あるいは電話セールスを行う業界は少し反発をしているようですけれども、先生はこのような地方の動きに対してどのようにお考えでしょうか。もう時間がないので、一点、それだけで済みません。
これは、秋田県は特にお年寄りが多いということで、ターゲットにされるということでこういう動きになっていると思うんですけれども、特に訪問販売あるいは電話セールスを行う業界は少し反発をしているようですけれども、先生はこのような地方の動きに対してどのようにお考えでしょうか。もう時間がないので、一点、それだけで済みません。
アメリカでも、電話セールス撃退作戦というのがあって、あるところに登録するとその電話にかけてはいけない、かけると日本円で百六十四万かな、それだけの罰金を科せられるということで、去年から始まりましたら、開始直後はネット上で毎秒千件の登録があったというんですよ。
しかし、このような商取引についてはまだまだ消費者の苦情が多い、電話セールスのしつこさに比べて消費者も多い。私は、特定商取引法という形で一部の商取引だけを規制するのではなく、商取引全体の中で規制すべきではないか、商取引の競争原理や自由競争の精神は尊重をしつつ、どうしても情報不足や経験不足になりがちな弱い立場の消費者を保護するような立法をすべきではないかと考えます。
迷惑電話あるいは間違い電話、セールス電話、わいせつ電話、こういうものに非常に困っているというような言われ方、その防止策ですよということがかなり先行して喧伝をされました。 しかし、よく考えてみたら、このサービスができても、受けたくない電話であったとしても、電話をずっと鳴らし続けるわけにはいかないわけです。
アメリカなんかの話を聞きますと、こういう訪問販売あるいは電話セールス、その他通信販売も含めまして、初期においてやっぱり当然ながらすごいトラブルがあったというのですね。
ですから、電話セールスとか訪問販売の形で来るわけですけれども、何しろ法律の盲点を巧みに突いているわけですよ。しかもセールスマンは巧妙かつ悪質ですから、これはもう主婦、お年寄りなどはイチコロですね。そのぐらいに本当は深刻な事態なんです。欲につられてだまされる方も悪いんですね。
同支店には、六十五人の相場の従業員がおり、業者間で”相場の電話セールス”の自粛にもかかわらず、一人当たり一日百五十件の電話セールスを行なっていた」、これはサンケイの記事でございますが、読売及び神奈川新聞でもほぼ同様であります。 この電話セールスということは、私の承知をしておりますところによりますと、この川崎支店の行ないましたのは、軒並みじゅうたん爆撃であります。