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152件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1950-03-28 第7回国会 参議院 地方行政委員会 第24号

一 石炭  二 銑鉄鋼塊、鋼材、合金鉄、鋳鍛鋼及び可鍛鋳鉄  三 金鉱石砂金鉱及び金地金  四 銅地金  五 鉛地金  六 錫地金  七 亜鉛地金  八 アルミニユーム地金  九 人造電極電刷子及び黒鉛粉末  十 苛性ソーダ電解法によるものに限る。)  十一 電気製塩塩専売法(昭和二十四年法律第百十二号)の規定によつて塩製造の許可を受けたものに限る。)  

奧野誠亮

1950-03-24 第7回国会 参議院 電力問題に関する特別委員会 第12号

私が調べたところによりましても一番問題になるのは硫安なんですが、硫安には御承知にようにガズ法電解法の両方あります。ところがそういうものを何ら……これは工場別に相当違うのです。而も工場のユニツトは外の産業と比較して相当大きいものです。そういうものについて、一束に査定して、個々の硫安工場生産工程の内容に亘つての割当の心配ができていないように私は思う。

栗山良夫

1950-03-23 第7回国会 参議院 通商産業委員会 第15号

承知のように我が国硫安は水の電解による電解法それから石炭コークスを使いますガス法と二つあるのでありますが、電解法の、安い方のアンモニア価格を取りましても、アメリカの天然ガスを原料とする硫安に比較しまして、若干割高になつております。更に我が国といたしましても、鶴力しなければ向うの市場を確保するまでに行かんのじやないか。

日野水一郎

1950-02-18 第7回国会 衆議院 労働委員会 第7号

ところがソーダ工業については、戦争前の状態では、大体アンモニア法三について、電解法一くらいの割合であつた。ところが最近では、アンモニア法の方はどんどんつぶされ、電解の方はずつと戦前の能力を保存されておる。現在では一対一くらいになつておる。しかもこの電解法ソーダの使い道といえば、塩化ヴイニールとか何とかいう方面である。

春日正一

1949-10-04 第5回国会 衆議院 経済安定委員会 第23号

そしていろいろ生産状況が違います硫安について考えますれば、電解法ガス法とによつてコストが違います。これは安いものだけで、高い製造方法によるものはやめてしまうというような価格政策をとるには、まだ少し早いじやないか。それをやりますれば、輸出肥料をふやさなければならないというふうな状況にありますので、外貨を使つて輸入するよりも、国内生産をふやす必要がある物資だと存じます。

福島正雄

1949-03-30 第5回国会 衆議院 外務委員会 第3号

そこで、こういうような賠償工場の稼働しているのが、どの程度日本全体の産業に寄與しているかという点でございますが、これはごく一例で、正確な資料ではございませんが、御参考までに昨年十月の実情を申し上げますと、たとえば銑鉄のようなものは、日本の全生産量に対して、賠償工場が寄與している割合が五五・三%、鋼塊が三七・六、電解法による苛性ソーダが六一・八、接触法による硫酸が二三・一、塩酸が五六・一、火力発電が六六

島津久大

1948-03-23 第2回国会 衆議院 農林委員会 第2号

燐酸石灰は御承知通り製造方法が簡單でどこの工場でも特に著しい製造法の点、立地條件の差異もないために一本にいつておりますが、硫安につきましては大きくわけますと電解法石炭法の二つにわかれます。昔十七、八年前私ども肥料をやつておりました当時は、電力は一キロワツトアワー一銭、石炭が十円で、大体電力が一銭以下でなければ硫安はできないということでありました。

大野數雄

1947-12-10 第2回国会 参議院 電気委員会 第1号

第一が石炭の不足のために、生産の方式を、石炭による製法、例えば硫安水性ガス法熔鉱炉等から、電氣による電解法電氣炉法、そういうものへ轉換した。そのために、例えば硫安では製法轉換によつて、同じ一トンを作るのに四、五倍の電力量が要る、銑鉄の場合は電氣炉によつて、約三十倍くらいの電力量が要る、綱塊では二十倍くらい要る。そういうふうに製法轉換によつて、同じ一トンを作るにも非常に電力が沢山要る。

渡邊一郎