2007-06-14 第166回国会 参議院 財政金融委員会 第17号
特に、アメリカ企業におきましては、ニューヨークタイムで日中に業務を行い、ニューヨークが夜になった段階で電算装置をすべてオンラインでインドに送ります。インドでいわゆる業務決済を行いまして、ニューヨーク、朝になった段階ですべての業務が完了してまたサービスできると。言わば二十四時間体制になっているということ。さらには、賃金がアメリカの十分の一以下である。
特に、アメリカ企業におきましては、ニューヨークタイムで日中に業務を行い、ニューヨークが夜になった段階で電算装置をすべてオンラインでインドに送ります。インドでいわゆる業務決済を行いまして、ニューヨーク、朝になった段階ですべての業務が完了してまたサービスできると。言わば二十四時間体制になっているということ。さらには、賃金がアメリカの十分の一以下である。
その結果をどう見るかという問題ともかかわりますけれども、適切な、適正な申告を確保するために、先ほど電算装置の導入等々も言われましたけれども、それが進んでいるもとでもこういうことが起こっているわけですから、実地調査などさらにきっちりとしなければならない。