1996-02-20 第136回国会 衆議院 大蔵委員会 第4号
それを電算化引当金だとかいろいろな引当金に三百二十億ばかり引き当てまして、剰余金を七十四億持っている。そして、この決算書でお気づきいただきたいのですが、貸方に未経過会費というのがございます。
それを電算化引当金だとかいろいろな引当金に三百二十億ばかり引き当てまして、剰余金を七十四億持っている。そして、この決算書でお気づきいただきたいのですが、貸方に未経過会費というのがございます。
それを貸方でどう処理しているかというと、退職給与引当金だとか電算化引当金、それから施設拡充引当金二百二十三億、会館建設引当金七十五億、そしてなおかつ繰越利益を持っておりますから、これが民間法人であったら課税されるべきベースというのは約四百億あります。これが一切課税をされておりません。このような形態はまさに指導要綱違反ではないか。