2013-06-05 第183回国会 衆議院 経済産業委員会 第18号
○糟谷政府参考人 過去の改革の前後の電気料金でございますけれども、電力九社の電灯電力料金の平均でありまして、一九九四年にキロワットアワー当たり十九・四円でありましたのが、二〇一一年にキロワットアワー当たり十六・八円となりまして、電気料金は一三%低下をしております。 ただ、これには燃料費が含まれております。燃料費を除外して見るためには、届け出のあった年でそろえて見る必要があります。
○糟谷政府参考人 過去の改革の前後の電気料金でございますけれども、電力九社の電灯電力料金の平均でありまして、一九九四年にキロワットアワー当たり十九・四円でありましたのが、二〇一一年にキロワットアワー当たり十六・八円となりまして、電気料金は一三%低下をしております。 ただ、これには燃料費が含まれております。燃料費を除外して見るためには、届け出のあった年でそろえて見る必要があります。
また、前回の大幅値上げのときに問題になりましたけれども、電灯、電力料金の単価の格差というのがあるのです。これがまた、産業用特別高圧の場合と家庭用の場合と比較をいたしますと、産業用特別高圧の料金一に対して家庭は二・二六倍になっています。この是正もこの全面改定のときには取り組んでいただきたい、このことについて御答弁を願います。時間がありませんからできるだけ簡単に。
電気の料金の進め方でございますが、認可料金——電灯、電力料金等となっております。決定手続といたしましては、電力会社から通産大臣に認可申請を行いまして、公聴会を料金改定の都度開催し、陳述人百名、二日間という公聴会を経まして、通産大臣に戻しまして通産大臣が認可すると、このような形になっております。
先ほどお話のございましたように、電力会社が自己の負担でたとえば立地交付金に相当するような支出をするという場合でも、それはやはり発電の総原価という形で何らかの形で需要家に電灯、電力料金を通じて負担が戻ってくるわけでございますから、そこを、八銭五厘の電源開発促進税を三十銭に引き上げるということを国民にお願いをいたすことによって、統一的な新しい電源の開発なり電源の立地なり、また、新しい代替の電源多様化なりということが
○松浦委員 物価対策は、これは経済企画庁とのやりとりですから、また改めてしますが、通産当局にかかわりのある電灯、電力料金改定の問題をとってみましても、文章上は言えても、具体的にそれじゃどんなにやって取り締まりをするのかと言ったら、これはもう手がないですよ。
これをそのまま認めると仮定した場合にどういうことになるかというと、私は調べてみましたが、電灯電力料金の格差は一・四五の現行が一・四七の結果的には大差の結果になる。単位比較でいくと、六円二十銭、これが八円二十七銭になるわけです。キロワット当たりの計算でいきますと。
○説明員(豊島格君) 現在の電灯電力料金の個別原価の問題につきましては、いろいろと先生も御議論があるんではないかと思いますが、一応原価主義に基づきまして公平になされていると私は信じております。したがいまして、為替レートの変動に応じて返す場合には、その原価に大体見合って返すのが一応公平でないかということをわれわれは考えております。
○国務大臣(宮澤喜一君) これも実は改めていま通産省に御検討を願っておるところでございますが、従来私が国会でお答えを申し上げてまいりましたのは、仮に東京あたりの一世帯の電灯・電力料金が二千円ぐらいといたしますと、還元し得る金額が三十円ぐらいではないかという試算が出ております。
審議会としては以上のようなものでございますが、他方、電灯、電力料金などの場合は、通産大臣が認可する際に公聴会を開く、ガスもそうですけれども、そういうようなこともいたしておりまして、全体として多数の意見が反映するような方向で公共料金を決めるということにしております。
その次に、これは工藤参考人にお伺いしておきたいと思いますが、地域的独占であり公共料金である電灯電力料金というものとあなたのお言葉の中にも出てきましたが国鉄というもの、国鉄の場合には交通手段として選択の余地があります。選択の余地があるものに対して国が相当助成しております。そうすると、電力会社そのものに対する国の助成というのをあなたはお考えになったことがあるかないかということですね。
○増本委員 そういう考えでいきますと、民生用の電灯、電力料金について、今度逓増料金制度を導入しているわけですね。これは中間答申が出たからということもあるいは影響があるのかもしれないけれども、もう一つは資源節約という要請、いろいろ考えているのだと思うのですが、しかし、ほんとうは相手を間違えているのもはなはだしいと思うのですね。
○国務大臣(中曽根康弘君) ともかく電灯、電力料金の引き上げに伴いまして国民生活の負担が増すわけでございますから、いまのような税の部分につきましても私たちはできるだけ改良していかなければならぬと思っております。
次に、電灯、電力料金の開きにつきまして申し上げます。この問題につきましては、審議会の席上におきましても、電灯料金が割り高ではないかという意見が一部にございました。しかし、この点につきましては、事務局から送変電部門、配電部門など、図表を用いまして詳しく原価配分の説明がございました。
記 一、かんがい排水及び脱穀調整等の農事用電灯、電力料金については、従来通りの別建制を堅持すること。 二、製氷冷凍用の電気料金についても、極力その引上げを避けること 以上でありますが、何とぞ皆さんの御賛成を得て御決議あらんことを希望いたします。