1981-10-23 第95回国会 衆議院 運輸委員会 第2号
そうしたことを踏まえまして、電源開発審議会がさらに引き続き開催をされるというような状況等々、この原子力発電所の立地に関係いたしまして、現地におきましていろいろな地元との折衝その他の情勢がありますということでございまして、そうしたことが私どもの判断では約半年間ぐらい今後続くであろうというふうに感ぜられたわけでございまして、この間通産省からの御要請におこたえをするということが運輸行政上の判断とも矛盾をしないというふうなことから
そうしたことを踏まえまして、電源開発審議会がさらに引き続き開催をされるというような状況等々、この原子力発電所の立地に関係いたしまして、現地におきましていろいろな地元との折衝その他の情勢がありますということでございまして、そうしたことが私どもの判断では約半年間ぐらい今後続くであろうというふうに感ぜられたわけでございまして、この間通産省からの御要請におこたえをするということが運輸行政上の判断とも矛盾をしないというふうなことから
○岩佐委員 ちょっと時間がないので、はしょって先に行きますけれども、先ほどから同僚議員の指摘にもありますように、北海道電力は共和・泊に百万キロワットもの巨大な原発をつくるという前提に立って、公開ヒアリングや電源開発審議会も開いていない中で、すでに補償・調査費百四十五億円の二分の一、核燃料二百五十九億円、計三百三十二億円もの金額をレートベースの中に入れているわけです。
次回の電源開発審議会に付議する予定の地点につきましては、現在関係省庁とその地点につきまして調整中でございます。この調整の整い次第電源開発審議会を開催いたしたいと考えております。 なお、原子力につきましては、三百万キロワット程度の地点につきまして関係省庁と鋭意調整中でございます。
ただ、長官からもお話がございましたように、原価主義、公平主義といういまの法律からいきますと、これは制度としてつくるのにはなかなかむずかしい問題でございまして、電源開発審議会でもこれをしばしば議題に取り上げまして問題にしたそうでございますけれども、結論的にはどうにも結論がつかないということで、その必要性は大変わかってはいますが、むずかしい状況なものですから、じんぜんいままでそのままで来たわけです。
なお、電源開発審議会につきましては、過去の例等を見ますと、その開催の日取り等いろいろございますので、さかのぼって実施するという例もございます。
それじゃ、いつ電源開発審議会開かれましたか。
それから、この審議の中で、一つは電調審の委員に大臣が入っているわけでありますが、これは実務の点ではちょっと無理だろうと思いますので、実際は電源開発審議会の幹事の方々のところで実際の環境庁の意見が述べられると思いますが、これは企画調整局長が行くことになっておりますが、ここでの審議、論議はどの程度の資料に基づいてやられるのですか、お伺いしたい。
それから今回のヒヤリングで重油脱硝、これは半分汚れておるといういわゆるセミダーティーというやつですが、セミダーティーについて大体めどがついたという判断でございまして、発電所につきましてはもうすでに数基電源開発審議会のときに重油脱硝を入れるというものがあらわれておりますが、これは相当熟度が高くて、いずれこれは規制にもう近々入れられるものという判断を持っております。
○林(義)委員 私は、電源開発審議会が、そういうふうな形でできるだけ早く、住民にもやはり納得のされるような形で話を進められることが必要であろうと思うし、先ほど申しましたように、余り遅疑逡巡をしてやるのは私はやめておいた方がよろしいし、そうでないと、経済企画庁の責任において電力がとまったという話になりますから、そういったことのないようにひとつやっていただきたいと思うのです。
環境庁長官も電源開発審議会のメンバーだと思いますし、環境庁当局も一緒になってこの点は御検討になったんだろう、こう思うのです。事務当局の方で結構でございますから御答弁をしてください。
○林(義)委員 経済企画庁当局に聞きますが、この電源開発審議会に対して意見書が出て、異議申し立てが出ておりますが、その異議申し立てについては、処理はどういうふうにされるのですか。その処理と、それから会社の方が進めるところの計画の問題、これはいま長官から御答弁がありましたように、健康を第一にして考えていかなければならない。と同時に、いろいろな適切な措置をやっていくということであります。
それから、民間の設備投資を促進するということで、電力を初めとする民間の設備投資の促進ということをうたっておる次第でございまして、予算成立後、直ちにこの四項目の線に従って、公共事業等については施策を進めますとともに、電力等につきましては電源開発審議会等を開きまして、すでに百六十万キロワットの基本計画繰り入れも決定いたしたところでございます。
○説明員(柳井昭司君) 電源開発審議会におきましては、その審議の円滑化を図るとともに学識経験者を初めといたします各委員の公正な発言を期するために非公開にしております。議事録についても公開する考えはございません。なお審議会の議を経て決定された事項につきましては、電源開発促進法あるいはその政令に基づきましてこれは公表することとしております。
○説明員(柳井昭司君) 電源開発審議会の運営の問題かと思うわけでございますが、電源開発審議会は電源開発という電力の需給上の観点から、円滑にそれを遂行するために行政上といたしまして学識経験者等の御意見を賜る、こういうことで一つの行政裁量を行う際に学識経験者の御意見を承っておる、こういうふうな諮問的な機関でもございますので、そういう性格からいたしましても、審議の円滑化を図り、かつその委員の公正な発言を図
それで今回、昨年の七月四日の電源開発審議会の後で意見の申し出が十六件ございまして、それに対しましてどういうふうに政府が対応したかと申し上げますと、これはどの大臣が担当するかということについての一応規定がございまして、申し入れ者の職業によって分けているわけです。
ちょっと、九電力会社がつくります長期計画をそのまま電源開発基本計画とするというふうに申し上げたわけでございますが、長期計画そのものが、つくります際には、日本電力調査委員会というところがこの計画をつくることになっておりまして、その委員会には、企画庁ですとか私ども通産省も入りまして、むしろ官民一体というふうな形で計画をつくっておりましたわけで、言うなれば、その委員会で、後に九電力会社の長期計画あるいは電源開発審議会
そこで、それはでは現実にどうやっているのかということでございますが、かいつまんで申し上げますと、電源開発審議会の各省連絡会議というものがございます。そこで新規着手候補地点というものが私どもにわかりますので、その地点がわかった場合におきまして、関係の県に対しまして、そういった電源開発と漁業との関係について県から情報を聴取するわけでございます。
○首尾木政府委員 むしろ電源開発審議会の以前に、国立公園の地域につきましては、国立公園の中でそれをやるかどうかということについての審査といいますか、それが先だって、その後に、そこで支障がないということになりましてから電源開発調整審議会のほうにかかっていくというような手続になっておるわけでございます。
○近江委員 それで計画がされて、それから電源開発審議会のほうにくるわけですね。それから具体的に科学技術庁のほうへくる。そうすると、環境庁としては電源開発審議会のその段階からもうタッチされるわけですね。
電源開発審議会というりっぱな審議会で、しかも電気事業法の中では、はっきりと公害防止に対してやるという一項が入っているわけでありますから、それに基づいた審議会で、しかも公害関係のことも十分に配慮された上でおやりになったのだから、私はそれでどうだこうだということはないと思うのです。
ただおっしゃる、環境基準に合わすようにというお話でございますが、これは先ほど来山形局長なりあるいは和田技術長がお答えいたしておりますように、やはり電源開発審議会におきましてこういうことは十分に審議されたことであろうと思うのです。しかし、何と申しましても専門家の岡本先生がそうして資料に基づいて調査しておられるのでございます。
○北側分科員 そこで、いわゆる原子力なり、また火力なり水力なり、いろいろ発電所の建設が急がれておることであろうと思うんですが、現在、電源開発審議会で認可がおりて、そうして着工していない個所がずいぶんあるわけです。それについては大体、その理由とどういう場所があるのか、それを教えてください。
道知事も諸般の準備が整ったから電源開発審議会に付議されたいというような行政上の手続がほぼ済んでいるようでございます。それはすべての国民の賛成を得るのが望ましいわけでございますが、人はみんな意見が違うので、私は一体こういう問題はだれが判断するかということでありますけれども、こういう権威を持たされた地方当局の見解というものは相当尊重されてしかるべきではないか。
○太田説明員 御承知のとおり、原子力発電所の設置につきましては、原子力委員会による安全審査のほかに、電源開発審議会による審議が行なわれるわけでございます。
この後どれだけ出るかというのは、これは事業者の関西電力では、多少会社としての計画はあるようでありますが、われわれは、いつどのぐらい、どの地点というのは、経済企画庁の電源開発審議会の計画にも載っておりませんし、科学技術庁としても具体的に聞いておりませんので、よくはっきりはわからないのであります。 それから、福島につきましては、福島一号炉は稼働しております。これは四十六万。