2014-05-09 第186回国会 衆議院 経済産業委員会 第15号
例えば需要の変動あるいは電源トラブルが起こる場合があります。そういう場合に予備力として、適正な予備力をいかに中長期的に確保していくか、そういうセットになると思います。 したがいまして、小売事業者に供給力確保義務は当然でございます。
例えば需要の変動あるいは電源トラブルが起こる場合があります。そういう場合に予備力として、適正な予備力をいかに中長期的に確保していくか、そういうセットになると思います。 したがいまして、小売事業者に供給力確保義務は当然でございます。
○政府特別補佐人(田中俊一君) 昨日発生した件も含めまして、このところ電源トラブルが続いております。 具体的には、三月十八日に、使用済燃料プール冷却設備の電源がネズミが入り込んだことによってショートして止まっています。それから、四月五日には、三号機の使用済燃料プールの冷却設備が停電しております。
あえて言わせていただくならば、それは、シビアアクシデントの全面見直しを今の段階でしていこうとしていたということでございますけれども、国民目線からするならば、地震や津波といった広範囲に影響を与えることを考えれば、複数の号機で電源トラブルが一度に発生する可能性は非常に高かったのではないか。そういう考えもできずに、これは想定が間違っている、甘いと言わざるを得ないわけでございます。