○委員長(伊藤修君) そうすると、その当時少年審判所長にあなたの方からお知らせになつた事項は、いわゆる先程のお知らせになつた電流を通じてあつたかどうか分りませんが、電流の通ずるソケツトを額に当ててリンチを加えたということや、食事の問題、或いは犬に飯を食わして少年には……。
それと同時に無線通信に妨害を與える虞れのある電波を出します装置、これが含められまして、只今おつしやいましたような医療機械とか、或いは最近発達して参りました高周波電流を使うところの工業機械、こういうものでも、無線通信に支障を及ぼすようなラディエーシヨンをなすものは含まれる。こういうことに相成ります。
すなわち掃海の方法は、電流を自分の船のしりにひつぱつて三隻編隊で掃海をする方法と、それからギニア・ピツグと申して、犠牲の豚といわれておりますが、自分が犠牲の豚になつたつもりで、自分の船体に電流のコイルを巻き、船舶全体を磁氣にしてその機雷の上を航行するのであります。機雷が爆発いたしますと、もちろん乘組員は殉職いたします。そこで乘組員の安全をはかるために、甲板において機関の操縦をする。
やはり編隊の船が電流のコイルをはつぱつて行き、その電流の方で誘爆をさせる。掃海いたしました上を、試航船というのが自分の胴体に電流を通じて直接掃海をする。この二つの方法は日本以外の國もやはりそういう方法をとつておるわけであります。
これに反しまして夜間にやりますと電流層の関係上この電波能力が急に増して参りまして、殊に放送局の所在地から五百キロ、六百キロメートル離れたところにおきまして、その感度のマキシマムが生ずる状況でございます。從いまして、晝間の電波の状況を考えまして放送局を沢山設置いたしますと、これらは夜間になりまして非常な混信の原因となるのでございます。
高圧電流を通ずるという宣傳もあるが、そのことは実際には行い得ないと会社側專門家は言明している。 又日映演はかねてから「労働者の連帶性」と称して、主として産別系の諸組合と連繋を保つて來ているが、今次の東寶問題に関して、外部の友誼團体の動靜を具体的に述ぶれば次の通りであります。
これができれば、あとは一燈、二燈あるいは三燈というようなものでございますので、これに対してはどうしても電流制限器ということになると考えるのであります。そういう方法を立てておるのでございますが、何分需用家の数が非常に多いのであります。また電氣事業者の從業員諸君の努力もなかなかこの方面に十分とはいかないために、現在まだうまくいつておらぬのが実情を考えるのであります。
○三ツ井政府委員 ただいまの緊急対策において、どういうふうな実効をあげたかということでございますが、最初に申し上げました電流制限器及びメーター取付につきましては、御承知のように電氣事業におけるいろいろな問題が続出いたしまして、特に生産方面におきましても、また取付けようとする電氣事業の方の努力におきましても遺憾ながら十分ではありませんでした。
しかし今指示をせられた四條とか五條とか、こういうもので將來設計以上の電流を使用する電熱器、あるいはこれに類するものは一軒々々消防手がまわつて全部これを止めて歩くということが確実にでき、またそれはこの項によつてしようという確信があれば、私は満足をするのでありますが、はたしてその確信をもつておられるかどうか、いかがでしよう。
さらにまた使用の合理化を期するという意味合からいたしまして、積算電力計、電流制限器、變壓器の燒損防止器、これらのものの増産と、取付けによる需給の合理化、さらにまた配電施設の整備によりまする便乘負荷の切替、かようなことにつきましても目下努力をしているような次第であります。
それの具體的方策としては、全國で九百萬戸に上る定額需用家に對し、メーターの取付けによつて從量化を促進する一方、從量化されないものに對しては電流制限器の取付けを實施することとし、右機器の生産計畫は、メーターは本年度内六萬箇、二十五年までに累計五百萬箇、電流制限器は本年度内百五十萬箇、二十四年度末までに累計五百萬箇としてその計畫の實現方に努力している次第であります。
これらの点につきましては、どうしても消費規正をやりますとともに、積算電力計とか、あるいは変圧器、燒損防止器とか、あるいは電流制限器、こういつたものの増産をはかりまして、その面からもいわゆる壇用というものを防いでいく、そうして便乘の負荷の減少をはかるということもやつていかなければならない、かように考えておる次第であります。
御指摘になりましたように、先ず第一は機械的に盗用のできないようにすることが第一の方法であるのでありまして、これがためにはメーターを取り付けて、定額需要家を早く從量需要家制に切替えると、又メーターの間に合わん場合には、電流制限器をできるだけ多く取り付けて、それ以上の無駄な使用を抑制するということにあるのでありますが、併しながら現在定額需要家が全國で約九百万戸あるわけであります。
これを防ぐためには何としても大きな手を打たなければなりませんが、私共の聞いております限りにおいては、先ず設備を保護しそうして需要家の盗用を防ぐために、電流制限機というものを全部の変圧機につけるということが一番專門的に見てもいい方法であるということが言われておりますが、まだその資金の面においても、資材の面においても、十分に電流制限機の手配が済んでいない、今年の冬には到底間に合わないということを聞いておりますが
目下經濟安定本部においても下期電力用炭として約百四十萬トンの割當を行うべく考慮中でありますが、この場合には本州中央部に對する下期割當は約四十萬トンとなるのでありまして、これが電力不足對策としては、電力割當制を實施すると同時に、メーター及び電流制限器の取付による壇用電力の低減化竝びに總合燃料對策樹立による電熱の減少に努力中であります。
さらに家庭用電熱節減のため、電流制限器による二十億キロワツト・アワー以上と予想せられる盜用の防止、非停電地区の惡質使用者の徹底的取締り等、危機に講ぜられるべき対策は決して少くないのである。 恒久対策としては、昭和二十六年度の需用が四百五十億キロワツト・アワーと見て、ダム建設による新規電源の開発をはかるのである。ダム建設はセメントを用うる大工事であるが、この資材も希望のないわけではありません。
これは落雷の結果、送電線の途中に装備してある開閉装置が働いたために電流が止つて、その結果發電所に影響いたしまして、發電所の急激なる負荷減が原因となつて、水車に故障を起したという事故であります。
このためには定額需要家をメーター化する、それから又電流の、電氣の制限機を取付ける、こういう方法を進めておりまして、現在關西配電だけでの計畫といたしましては、電流制限機を約三十萬箇くらいを取付けたい、こういうことで進んでおります。
それから第三番目には、先日上程されました危機突破のために、私達はあらゆる面から電力の合理的使用を考えなくてはならないと思つておりますが、そのために最も私たちの關心をもたなければならない電力の盗用というような問題につきまして、先日の政府の御答辯の中にも、一般の盗用を防止するために積算電力計だとか、あるいは電流制限器というようなものは使いまして、極力盗用防止をいたしたいというような御意見を承つたのでございますが
尚先程からの進藤さんの話のようにバラツクができ定額が多くなる、これに對してメーターを注文いたしましい本年内に約八萬個を附けたい、それから電流制限器という各家庭の中で制限するのであります。年内に十萬個くらい附けたい。これは定額需要家が三十萬戸くらいある、全部には及ばないのでありますが附けたいのであります。實際の仕事の量といたしまして、そのくらいのことを考えて盗用を防ぐことを今考えておるのであります。
地面の中にはごく微弱ながら電流が通つておる。これをはかる。あるいは磁力の變化をはかる。あるいは土地の中の地震の波の傳播する速度の變化をはかる。いろいろいたしますとある程度できるのではないかというようなきつかけがある。それを何とかして近い將來で解決したいものだ。この豫算が四百五十萬圓ほど今度の議會に上程されると聞いております。