2019-10-24 第200回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号
全く関係ない中SAMのレーダーを使って、そこで電波調査をやって、もちろん電波一般の動きはわかりますけれども、実際に置かれる出力なんかよりはるかに下のものをとりあえず置いて電波調査して、理論値よりも実際の値は低くなりましたということを発表しているんです。
全く関係ない中SAMのレーダーを使って、そこで電波調査をやって、もちろん電波一般の動きはわかりますけれども、実際に置かれる出力なんかよりはるかに下のものをとりあえず置いて電波調査して、理論値よりも実際の値は低くなりましたということを発表しているんです。
横からの電波はどうなんだろうとか、そういうところについても、電波調査で可能な限り誠実に御説明いただいていると思っておりますけれども、やはり、住民に対する想像を働かせて、何に不安を抱いているんだろう、どうしたら理解をしていただけるんだろうという思いを説明に込めていただけないと進まない話だと思いますので、そのあたり、もう一回御答弁をお願いします。
ただ、それ以外のさまざまな電波的な影響につきましては、先ほど申し上げましたように、アメリカからのさまざまな性能値、こうしたもののシミュレーション、それから、それを実際にこれまで電波調査したところの現地でのもの、そうしたものを総合的に調査しております。
先生御指摘のような電波の受信状況のよくない地域におきましては、防災行政無線の設計時に、電波調査を行った上で、必要に応じまして中継局を設けまして、基地局から送信される電波を中継いたしまして、難聴地域を解消するべく工夫はさせていただいているところでございます。
従いましてこの試験放送を今後もNHKに担当させるか、或いは又別な機関がこれを担当して行くかというようなことの利害得失という問題も研究しなければならないかと思つておりまするが、いずれにしても先ずテレビジヨンを実用化する前にいろいろ試験電波、調査用の電波を出すということは是非必要でございまするからして、その点に関しましても私どもとして十分今の御意見を体しまして研究して行きたいと思つております。