2016-03-31 第190回国会 参議院 総務委員会 第9号
放送ネットワークの強靱化の制度整備によりまして、平成二十六年度から、これまで離島における外国電波混信対策に限られておりましたAMラジオ局を補完するFM波による中継局の設置が、これ以外についても可能となりました。
放送ネットワークの強靱化の制度整備によりまして、平成二十六年度から、これまで離島における外国電波混信対策に限られておりましたAMラジオ局を補完するFM波による中継局の設置が、これ以外についても可能となりました。
このアナ・アナ変換というのは、簡単に言うと、電波混信の防止とデジタル放送用の周波数帯を確保するために現行のアナログ放送の周波数を別の周波数の帯に移すことで、九州の有明地方や私のふるさと瀬戸内海沿岸地域での対策が急務となっております。
NHKのこの承認を求めるの件の中でも、「ラジオ放送網整備計画」ということで、「外国電波混信等に対する受信改善を図るため、中波放送局及びFM放送局を建設する。」と、中波放送局を建設するという計画が述べられておるわけでございます。 私、以前にも当委員会で申したと思いますが、例えば鳥取県の若桜町というところは、千六百世帯が外国のラジオの混信で特に夜聞こえないということでございます。
次に、事業計画について、その主なものを申し上げますと、 第一に、衛星放送の継続的・安定的実施に万全を期するため、補完衛星の製作・打ち上げに着手するほか、外国電波混信等による難視聴地域に対する補完的たテレビジョン放送局の建設等を行うこと、 第二に、激動する内外の諸情勢に的確に対応して、ニュース・情報番組の充実を図るとともに、大型企画番組の積極的な編成を行うこと、新しい教養・娯楽番組等の開発を推進して
それで、この中波のステレオの問題になってきたときにNHKとしては、この中波が遠方まで届くということは、逆に言いますと、例えば夜間の電波混信の問題でありますとか、あるいはステレオ化したことによって、フリンジといいますか電波の弱いところでのサービスが若干でも低下するというような問題も逆のあれとして出てまいりますので、例えばラジオの第一放送は一応広域をカバーしておるということから申し上げまして、その地域の
大変重大な関心を持っておるわけでございますけれども、これが散在しておるということ、あるいは狭域化しているということから、この解消に当たりましては大変多額の経費を必要とする、あるいは対策に長期間を必要とするということから、昭和五十九年以降は放送衛星により一挙に解消していこうということで決めてきておるわけでございますが、先ほども御説明がありましたけれども、大規模な宅地造成でありますとか、あるいは外国電波混信等
このような状況にありながら、協会は、その事業計画において、外国電波混信による難視等に対してのテレビジョンとラジオの両放送網の整備、それに視聴者の意向を積極的に受けとめ、ニュース、番組の刷新を図るなど、放送番組の充実に努めることになっております。 また衛星放送につきましては、その特性を生かした番組の開発編成による積極的な普及促進を図ることとしております。
○鶴岡洋君 千葉県のNHK放送を改善するため、千葉の東金地区に同期放送を行いたいという報道がされておりますけれども、郵政省はこの地区の電波混信改善はどのように考えているのか。ということは、東金地区は私の住んでいるすぐ隣ですけれども、夏の時期になると韓国の電波が来るのかどうかわかりませんけれども、非常に混信状態がある。
こういうことでございますから、特別これによって、不法電波、混信、それらが特に多くなるといったような点は政府としては考えていない、こういうつもりでございますので、ここらはぜひ御理解していただきたい、かように思うわけでございます。
これは現実におくれているわけでございますので、そういったものはいわゆる外国電波混信による難視聴ということもありますわけですから、大いに促進してもらいたいということで、その意見をつけたわけでございます。
ことに、FMというものは外国との電波混信に対する最後の救済策だ、こういうことをいわれておりますから、私としましては、たとえば日本海とか北九州とか、そういう方面の混信の強いところにFMを配当したいという希望を持ったのでありますが、しかしとにかくFMというものをそういうふうに局地的にやるべきでないので、やるならひとつ全般的なFMのチャンネルプランをつくってやるほうがよかろうというのが郵政省の意見でもありますので
○渡部委員 先ほどの電波妨害の問題や混信の問題に関しましても、対ソ連圏に対するところの日本の電波混信の問題は大きな問題であるかと思います。ごく近日中に外務大臣がソビエトへ向かわれるそうでありますから、その際においてこの電波通信の混信妨害等の問題に関するある程度の瀬踏みと、それに対する下交渉というものをしていただきたいと思うのでございますが、それに対する確答をひとつ次官にお願いしたい。
同時に放送の従来の慣行であるローカル・カラーを出す放送をあまねく受信せしめるということになれば、これは私今朝ちょっと申し上げたように、いろいろ超短波のFMというのがあるのですから、そうすればこれはもう難聴地区の解消、たとえば江差から島根、あるいは九州の佐賀県、長崎県、福岡県、鹿児島の一部、こういう地帯はむしろFMによりまして、そうして外国電波混信以外の雑音、これはまたFM一番いいのですから、もちろんそういうことになれば
御承知の通り、北鮮及び中共等の電波混信によって、日本の三分の一が混信状態にあることは御承知の通りでありますが、これらの問題は国際的な問題ではありますが、お互いが話し合いをしながら、ぜひ一つ電波協定を結ばなければならないという考えで進めております。しかし、それまで全然かまわぬでおけないという問題でありますので、中波帯からFM帯に一つ移行しなければならないではないかということも考えております。
株式会社ラジオ九州の福岡放送局及び同ラジオ長崎の出力は、現在それぞれ十キロワット及び五百ワットでありまするが、前者は前申しまするように、共産地区からの電波混信妨害、後者は出力弱小のため、いずれも放送伝播地域が狭少でありまするから、出力の増強等につきまして強力なる要望があつたのであります。 以上不備ではありまするが、御報告を終ります。