2019-05-09 第198回国会 参議院 総務委員会 第10号
まず、電波法案について随時質問をしてまいりたいと思います。 電波は有限希少な国民共有の財産であり、電波を有効利用していくことが重要であることは言うまでもございません。その趣旨は、電波法の第一条において、「電波の公平且つ能率的な利用を確保することによつて、公共の福祉を増進することを目的とする。」とはっきりと規定されています。
まず、電波法案について随時質問をしてまいりたいと思います。 電波は有限希少な国民共有の財産であり、電波を有効利用していくことが重要であることは言うまでもございません。その趣旨は、電波法の第一条において、「電波の公平且つ能率的な利用を確保することによつて、公共の福祉を増進することを目的とする。」とはっきりと規定されています。
ところが今回突如として参議院の先議として出されました電波法案というものは、こういうふうに災害関係にも、さらにまた特に緊急を要するという問題でもございません。
その親子関係の議案の付託の例は従来もたくさんありまして、第七国会では、内閣提出で電波法案と放送法案というものが電気通信委員会にかかつて、元の法律があるわけであります。そとで電波監理委員会の設置法案というものが出て来た。
併し時期もたち、又この協同組合の改正も可能の時期でもあるというふうに拝聽したのですが、我々もやはりそれと同じに電波監理委員会ができ、法案ができて間もなく、やはりそうしたことを十分審議してあつたならば、漁業無線というものに対しましては十分考慮してできた案でありまして、その当時皆さんも漁業無線の立場からの御意見も十分反映しているので、我々としてはここで電波法案を改正する要はないと、かように一応考えるのであります
○田島(ひ)委員 私は今自由党の方と政府の方と、いろいろやつていらつしやることについては、こまかい点は申し上げませんけれども、電波法案ができますときに、この法案は官僚統制である。この法案ができますれば、軍事的の方にどんどん使われて、漁業には来なくなつて、日本の漁業関係の者がお困りになるということで、共産党は反対をして来たのであります。この問題は非常に重大な問題だと思います。
○松田説明員 このたび電波関係の三法案として提出されましたのは、電波法案と放送法案と電波管理委員会設置法案になつておりますが、放送関係の方は直接水産と関係がないと思いますので、電波関係の電波法と、これを行つて行きます電波管理委員会設置法、これらが関連しておる法案と考えられる次第であります。
○川村委員 今回電波法案及び電波監理委員会というものができましたことは、まことにけつこうなことでございます。ただその内容において、ただいま田口委員から言われておるように、委員が漁業関係から出ていない。あなたは漁業関係は御存じないかもしれないけれども、幾多陸上に、海上に漁業に使用する電波は相当多いのであります。ぜひこの委員の問題も愼重にお取上げ願いたいと思います。
改正する法律案(内閣提出、参議院送付) 第六 教育職員免許法施行法の一部を改正する法律案(内閣提出、参議院送付) 第七 臘虎膃肭獣猟獲取締法の一を改正する法律案(内閣提出、参議院送付) 第八 地方自治法第百五十六條第四項の規定に基き、輸出農林水物検査所の出張所設置に関し承認を求めるの件(内閣提出、参議院送付) ――――――――――――― ●本日の会議に付した事件 議員請暇の件 電波法案
この際議事日程に追加して電波法案の参議院回付案及び放送法案の参議院回付案を一括議題となすに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
電波法案の参議院回付及び放送法案の参議院回付を一括して議題といたします。 ―――――――――――――
○大池事務総長 資産再評価法案と放送法案及び電波法案の三案が参議院において修正をせられて回付されました。その修正の箇所は、資産再評価法案の方は大したところではございません。
○石田(一)委員 第一案はこれでいいと思いますが、電波法案と放送法案は、衆議院の原案では、内閣総理大臣を経て内閣に提出しなければならぬことになつているが、これはおそらく委員会で、国会にこれを提出させるように修正しようという意見が強かつたことは明らかです。これが参議院に行つて修正されて来ておるという点は、今後の委員会として相当考えなければならぬと思います。
次に電波法案と放送法案については各党で御研究を願うことにいたしまして、次会に御相談することにいたしたいと思いますが御異議ありませんか。
○松野喜内君 只今議題となりました電波法案、放送法案及び電波監理委員会設置法案の電気通信委員会における審議の経過並びに結果について御報告申上げます。 先ず右三法案の提案の理由といたしますところは、最近における科学や技術の進歩に伴いまして、放送を含む電波の利用面の拡大は実に驚歎に値するものがあるにも拘わらず、電波行政に関する現行の基準法といたしましては無線電信法があるのみであります。
先ず電波法案全部を問題に供します。委員長の報告は修正議決報告でございます。委員長報告の通り修正議決することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔起立者多数〕
○議長(佐藤尚武君) この際、日程第九、電波法案、日程第十、放送法案、日程第十一、電波監理委員会設置法案、(いずれも内閣提出、衆議院送付)以上三案を一括して議題とすることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
それから念のために申上げまするが、電波法案及び放送法案は衆議院からの修正送付のものが原案となつておるのであります。それではどうぞ。
○委員長(松野喜内君) 第三に電波法案を議題といたします。先ず大島委員の修正案について採決をいたします。賛成の方の起立を求めます。 〔起立者多数〕
○大島定吉君 私は只今議題となつておりまする電波法案に対しましては修正の動議を提出し、放送法案及び電波監理委員会設置法案に対しては小林君の修正及び修正を除きました原案に賛成の意を表するものであります。 電波法案につきましては第百三條の手数料の表を修正いたしまして、定期検査の手数料は検査を受ける者の負担を軽減するために、落成当初の検査手数料を半額と修正いたしたいのであります。
第四九一号) 八 旭川、釧路間無装荷電話ケーブル敷設の請願(伊藤郷一君紹介)(第四九五号) 九 門司電話局大里分局設置並びに自動方式切替促進の請願(江田斗米吉君外一名紹介)(第五五三号) 一〇 逓信従業員の定員増加に関する請願(加藤充君外一名紹介)(第六二九号) 一一 同(土橋一吉君外一名紹介)(第六九七号) 一二 在外同胞引揚に関するラジオ放送の請願(小川平二君外一名紹介)(第七二八号) 一三 電波法案
○三宅(正)委員 ちよつと御了解を得たいのは、私の方は電波法案も反対にしていただくかもしれませんから、一緒に受田君にやらせるかもしれません。そういうふうに御了承を願います。
げるために、或る程度の定例本会議を休んで、そうして委員会に集中したらどうかという御意見は一応肯けるのですが、ただ今日も衆議院の方と打合わせたのですが、例えば今日は裁判所職員の定員に関する法律の一部を改正する法律案、それから裁判所法等の一部を改正する法律案、或いは漁港法案、或いは牧野法案、それから日本政府在外事務所設置法案、或いは電気事業会社の米国対日援助見返資金等の借入金の担保に関する法律案、それから電波法案
○江崎一治君 私は、日本共産党を代表いたしまして、ただいま議題となつておりますところの電波法案、放送法案、電波監理委員会設置法案並びに電波、放送両修正案に対しまして反対の意見を述べんとするものであります。
) 第四 牧野法案(内閣提出) 第五 日本政府在外事務所設置法案(内閣提出) 第六 電気事業会社の米国対日援助見返資金等の借入金の担保に関する法律案(内閣提出) 第七 株式の名義書換に関する法律案(内閣提出) 第八 貴金管理法案(内閣提出) 第九 地方自治法第五十六條第四項の規定に基き、税関監視署及び税関支署監視署の設置に関し承認を求めるの件 第十 放送法案(内閣提出) 第十一 電波法案
○副議長(岩本信行君) 日程第十、放送法案、日程第十一、電波法案、日程第十二、電波管理委員会設置法案、右三條は同一の委員会に委託された議案でありますから、一括して議題といたします。委員長の報告を求めます。電気通信委員長辻寛一君。 〔辻寛一君登壇〕
————————————— 本日の会議に付した事件 電波法案(内閣提出第五号) 放送法案(内閣提出第六号) 電波監理委員会設置法案(内閣提出第七号) —————————————
まず電波法案、次に放送法案、最後に電波監理委員会設置法案について採決を行いますが、各案に対する修正案は、政府原案より先に採決いたします。 それではまず電波法案に対する修正案について採決いたします。 本修正案に賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
電波法案、放送法案及び電波監理委員会設置法案の三案を、一括議題といたします。前会において三案に対する質疑は終了いたしておるのでありますが、先ほど高鹽三郎君より、電波法案並びに放送法案に対する修正案が提出いたされております。この際修正案の趣旨について説明を求めます。高塩三郎君。
それ以外に本日中にあがり得る状態にありますのは、電波法案、放送法案、電波管理委員会設置法案、この三件でございます。電波法案、放送法案については、修正の御意見が委員会にありまして、関係方面と修正案の了解関係でただいま交渉中と聞いております。それがあり次第三案は上る情勢になつておりますので、あわせて御報告申し上げておきます。
――――――――――――― 本日の会議に付した事件 理事の互選 電波法案(内閣提出第五号) 放逸法案(内閣提出第六号) 電波監理委員会設置法案(内閣提出第七号) ―――――――――――――
——なければ電波法案、放送法案及び電波監理委員会設置法案に対する質疑は、これにて終了いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
昭和二十五年三月三十一日(金曜日) 午後一時四十四分開会 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○放送法案(内閣送付) ○電波法案(内閣送付) ○電気通信省の所管事項に関する件 —————————————
電波法案中一部修正並びにアマチュア無線許可に関する請願、中村純一君紹介、文書表番号第一三一〇号を議題とし、紹介議員の説明を求めます。中村純一君。
○辻委員長 本請願の御趣旨は、目下審査中の電波法案にかかるものでありまして、その趣旨は十分参酌の上、法案の審査にあたりたいと存じます。 —————————————