運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
2089件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1950-02-24 第7回国会 衆議院 電気通信委員会 第8号

その点につきましては、私ども案を作成いたすときにも十分考慮し、また研究したのでございまするが、この電波法におきまして、こういう船舶にはどうしても無線電信をつけなければいけないと申しまするのは、これは通信規制の面からではございませんで、御承知通り海上における人命安全保全の上からでございます。

網島毅

1950-02-18 第7回国会 参議院 電気通信委員会 第7号

そこでこの事務局といたしましては現在の電波庁がそのまま引継がれるわけでございますが、この電波監理委員会事務の中には許可、認可或いは規則の制定又は審理手続というふうに、いわゆる会議制委員会会議によりまして愼重に決められる部分がありますると同時に、電波法によりまして電波監視業務を実際の現業としてやつて行かなければならない責任を負わされておるのであります。

網島毅

1950-02-18 第7回国会 参議院 電気通信委員会 第7号

それから尚電波監理局が二十四時間法令に違反した電波監視をやつておりまするが、惡い電波を出しまして混信を起したというような場合には、電波法によりましてその停止を命じ得るようになつております。これも一々報告をしまして委員会の決定によつてその停止を命ずるということでありますれば迅速な事務の処理ができません。

網島毅

1950-02-18 第7回国会 参議院 電気通信委員会 第7号

従いまして只今の御質問の第二十二号に関しましても、これはやつてよろしいという権限を與えられただけでありまして、電波法その他にはやらなければならないという條項はございません。従いましてこの法文におきましては、電波監理委員会が何らかの都合によりましてやらない場合があつても、それは止むを得ないというふうになつております。

網島毅

1950-02-16 第7回国会 参議院 内閣・電気通信連合委員会 第1号

次に第二條には今まで電波関係規定設置法に入つておりましたので、それに必要な用語定義を挙げておりましたが、今度は電波関係が全部電波法規定されますので、その関係用語定義設置法から取りまして、電波法の方へ持つて参りました。これが第二條第十二号から第十四号云々というところでございます。

鳥居博

1950-02-15 第7回国会 参議院 電気通信・内閣連合委員会 第1号

而してもう一つは、この監理委員会電波法内容を了解しないならばどうも十分に検討ができないという嫌いがあるのではないか。が、先ず以て内閣委員会立場から伺いたい。  第一点は、この委員会電気通信省から分離して総理府の外局としなければならんという理由、これについて伺いたいと思います。

河井彌八

1950-02-15 第7回国会 参議院 電気通信・内閣連合委員会 第1号

ただこの設置法並び電波法にもございまするように、この新らしい行政をやるために審理官というのが設けられることになつておりまして、この五人の審理官定員は是非私共として必要のように存じております。その他電気通信省からすでに電波庁に移された電離層の研究業務がございまして、これに関する定員電気通信省の方から削除いたしまして、この新らしい電波監理委員会に方へ持つて来るということになつております。

網島毅

1950-02-15 第7回国会 衆議院 電気通信委員会 第6号

網島政府委員 この電波法目的は第一條にございますように、電波の公平かつ能率的な利用確保をすることでございまして、これによつて直接海難をどうするとかこうするとかいろ直接的な目的は、これは別な法律で考慮さるべきものであると考えております。この海難の問題につきまして、あるいは海上における人命の問題につきましては、他に船舶安全法という法律がございますので、これを十分考慮すべきものと考えるのであります。

網島毅

1950-02-15 第7回国会 参議院 電気通信・文部連合委員会 第1号

次に放送用受信設備につきましては、電波法によりまして従来のように許可を必要としないということにいたしました。即ち誰でも自由にこの放送用受信機を以て放送を聽は得るということにしたのでございますが、ただ日本放送協会放送を聽取できるところの受信機を持つた施設者は、この機会に聽取料を拂わなければならないということにいたしております。

網島毅

1950-02-15 第7回国会 参議院 電気通信・文部連合委員会 第1号

政府委員網島毅君) どういう出願者に対しまして無線局許可するかという根本の方針は電波法に記載されておるのでございますが、その要点を申上げますると、その設備に対して電波割当が可能であるかどうかという問題、それからその設備の局の出願者が財政的にしつかりしておるかどうかと、建設もさることながら、維持、運用するに足る十分な能力を持つておるかどうかという問題、又設備自体が條約或いは法規によつて定められておりまするところの

網島毅

1950-02-13 第7回国会 参議院 電気通信委員会 第6号

従いまして我が国憲法條項にもありますごとく、我が国といたしまして、條約の條項はこれは一般的にどうしても守らなければいけないというわけでありまして、その主な項目は、この電波法の家にも順次取入れてございまするが、條約に附属しておりますところの、いろいろな附則類につきましては、これは時々折々の主管長会議その他で以て改編されます。

網島毅

1950-02-13 第7回国会 参議院 電気通信委員会 第6号

政府委員網島毅君) ここに「別段の定」という言葉がございますが、この「別段の定」と申しまするのは、第一には條約の規定電波法規定において嚴格な内容を要求するところの趣旨を持つた規定である場合、及び第二には、電波法規定していないことを條約で定めておるという場合を申すのでありまして、そういう場合にはこの條約によつてやる。

網島毅

1950-02-10 第7回国会 衆議院 電気通信委員会公聴会 第3号

いわゆる船舶の安全度ということ、あるいは実際に安全なる航行をするための最低定員はいかにあるべきかということが、いわゆる船舶職員法において、現在審議されつつあり、まだ国会に上程されていないということを申し上げましたが、その方におきましては、いろいろ審議会におきましても議論はありましたが、いわゆる電波法による執務時間にこうでいされずに、いわゆる五千五百トン以上の船については五名、千六百トンから五千五百トン

黒川邦三

1950-02-10 第7回国会 衆議院 電気通信委員会公聴会 第3号

失業をすることはもちろんないと私ども考えるのでありますが、どうしても通信士を減らされるというようなことで、この電波法というものがもしも成立した際においては、どうも必至的にそうした失業者ができるとお考えになる観点から推測いたしますると、この法案というものはその資格において非常に最密である、こうも私はとれるのであります。

松本善壽

1950-02-09 第7回国会 衆議院 電気通信委員会内閣委員会連合審査会 第1号

ただその法の立て方がいいか惡いか、議論もございましようが、その具体案電波法の第七條にこまかく規定してあるわけでありますが、第七條権限とかその他の権限を抽象的に編み出した文字が、根本的基準という文字なつておるのでありまして、今お話のようなことはすべて電波法の方に規定してございます。

小澤佐重喜

1950-02-08 第7回国会 参議院 電気通信委員会 第5号

電波科学進歩に伴いまして、無線通信事業を主体とするところの無線電信法を改めて、科学進歩発達の一環として、殊に無線の長足な進歩に伴いその利用分野は各方面に亘つておる関係から、ここに改正を企図せられ、電波法を制定せらるることは誠に時宜に適したものと私共考える次第でございまして、電波界のためにも同慶の至りに存ずる次第でございます。

小林勝馬

1950-02-07 第7回国会 衆議院 電気通信委員会公聴会 第1号

ことに單なる技術法にすぎない電波法に載せて、公聽会を遠ざけた。それを入れるならばなぜ公聽会放送法案に入れてもらわないか。また日進月歩の世の中であります。電波というものは刑法ができたときには規定されてなかつたけれども、單に電気とは物とみなすとかいつたような前時代的な刑法でありまして、この憲法の中にラジオによるところの主張というものは何も規定していない。

梅田博

1950-02-07 第7回国会 衆議院 電気通信委員会公聴会 第1号

しかもこういうような政治的偏向を持ち、あるいは一種の独得の思想を持つて放送することは、あえて電波法においても免許規定から、これを取消す規定は入つておりません。取消し規定の中には、單に日本憲法及びそのもとにつくられたところの政府を暴力をもつて転覆するような主張をした場合、あるいは特別にわいせつなる通信行つた場合においては、何年以下の禁錮もしくは罰金に処せられる。

橋本登美三郎

1950-02-03 第7回国会 衆議院 電気通信委員会 第5号

これは世界各国が集まりまして、いろいろ研究された成果でございまして、この條約並びにこの條約をもととしてできておりまするところのわが国の船舶安全法においてすら、強制しておらないというものに対しまして、電波法の中においてさらにそれをそれ以上に強制するということは、妥当ではないと私どもは考えておるのであります。

網島毅

1950-02-01 第7回国会 参議院 電気通信委員会 第3号

私共はこの法律の対象となる、と申しますと、ちよつと前断りをする必要がございますが、私は今日の公述におきまして放送法案に触れず、電波行政基本法なつております電波法に重点を置いて公述させて頂きたいと存じます。今までずつと放送法中心がございましたので、ちよつと皆さんの頭の切替が困難かと存じますが、何とぞ電波法中心にお考え置き願いたいと存じます。

宮入鎭

1950-02-01 第7回国会 参議院 電気通信委員会 第3号

小林勝馬君 次に電波法の六十五條に「第二沈黙時間」ということがありますが、これは国際法では第二沈黙時間は規定してないと思いまするが、あなた方の船舶乗組員から考えられて、第二沈黙時間の必要を認められるか認められないか。  次に四十四條の問題でありますが、この免許期間が五ケ年ということになつておりますが、これを万一変更するとすれば何年ぐらいの有効期間ならよいかということをお伺いしたい。  

小林勝馬

1950-02-01 第7回国会 参議院 電気通信委員会 第3号

小林勝馬君 電波法につきましては、更に沢山お伺いする点もありますけれども、時間の関係もございますので、これで一応打切りまして、先程小川さんに質問申上げましたのですが、小川さんからいろいろ第九條の二項の第七号の問題につきまして、撤廃のお話がありましたのに対して、河田さんから非常に反駁があつたようでありますが、これに対していわゆるラジオ業者として、撤廃した場合、山間僻地乃至はいろいろな島、そういう所の

小林勝馬

1950-01-27 第7回国会 衆議院 電気通信委員会 第3号

江崎(一)委員 私は主として電波法についてお伺いしたいと思います。  まず第一番目に、この立法過程において、特に船舶関係労働者がこれに相当大きな関係があるということで、労働者諸君意見を十分に参酌して立案するのだということになつて、お互いの間での了解がなされて、これが立法を行われておつたのであるけれども二十四年の四月ごろからぷつつりこの連絡が断たれてしまつた。

江崎一治

1950-01-26 第7回国会 参議院 電気通信委員会 第2号

次に電波法につきまして申上げますと、第七条第四号のごとき重大なものは、規則でなく本法に明示して貰いたい。第三十五条の単に非常燈というように相成つておりますけれども、こういうものも具体的にどういう規格のものでということまで明示して貰いたい。第四十条の第一級第二級の区別を廃して、又第二級無線通信士の項中「可搬型の」云々とあるのを削つて欲しい。

小林勝馬

1950-01-26 第7回国会 参議院 電気通信委員会 第2号

うのを持つようなことはせずに計画が堅実で準備の進んでおるものから先にされたいとの意見があり、又民間放送をすべてローカルのものとして取扱わないで、民間放送にも全国的、地方的局地的の段階があり得るのであるから、日本の五年七年の先の放送のことを考えてやつて貰いたいとの意見、又民間放送に対する周波数の割当及び使用電力の見通しはどうであるかとの質問があり、又電波法案及び電波監理委員会設置法案につきましては、電波法

大島定吉