2004-03-02 第159回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第2号
二つの段階がございまして、第一の段階では、妨害電波が入らないような実験室、電波暗室というふうに呼んでおりますが、そういったものを用いまして、まさに十二月四日から、我が国初めて、実証実験を始めております。結果は、今のところ、高い読み取り精度が得られているという状況でございます。
二つの段階がございまして、第一の段階では、妨害電波が入らないような実験室、電波暗室というふうに呼んでおりますが、そういったものを用いまして、まさに十二月四日から、我が国初めて、実証実験を始めております。結果は、今のところ、高い読み取り精度が得られているという状況でございます。
幾つかの主要設備を視察いたしましたが、電波暗室は同種の設備としては西日本最大であり、電波発信障害の検査に全国的に利用されております。しかし、厳しい経営状況からの脱却が今後の課題であるとの説明がございました。 次に、醸造研究所は、国の行政機関の地方移転第一号として平成七年に東京都北区から移転したものであり、酒類に関する日本で唯一の国立研究機関として、酒類醸造に関する研究に取り組んでおります。
それから、「(3)公的研究機関による共同利用可能な施設の開放」ということで、これも通信総合研究所の大型施設、電波暗室とか宇宙通信施設などを一般に開放いたしまして、民間の皆様方にもこれを利用していただくということであります。
○政府委員(谷公士君) 最初の御質問でございますけれども、協議会の中に医用電気機器作業部会を設けて検討を行ってきたということを申し上げましたが、さらにその中で医用電気機器メーカーの団体でございます日本医療機器関係団体協議会、こちらが財団法人無線設備検査検定協会、それから携帯電話事業者の協力のもとに三百六十六機種の医用電気機器を対象にして電波暗室の中で携帯電話等の電波を発射して障害の有無について調査を
次いで、施設の中を案内され、金属表面や疲労破壊表面の高倍率像での観察等を行う電子顕微鏡室、光を応用した計測・制御・通信技術等の研究を行う光計測試験室、繊維材料の高機能化等を行う繊維改質試験室、電気電子機器類から放射される電磁ノイズの測定等を行う電波暗室、そして織物製造におけるたて糸、よこ糸の準備技術等の研究を行う製布準備室等の研究現場を視察しました。
あるいはこれは全然違うところですけれども、高性能電波暗室というような技術がございます。これも恐らく全く別種類ですけれども、こういった研究所でやっておかしくない。 あるいはもう一つ、これはもう少し社会的な問題になりますけれども、社会的共有記憶システムの実現というようなものがございます。これも記憶の共有というところですから、通信というところがかなり本質的に技術として入ってくる。