1967-09-09 第56回国会 参議院 逓信委員会 閉会後第1号
私は、特に最近の電波放送業務についての大事な段階を迎えて、U新局免許に対する郵政省の態度等が盛んに新聞、テレビ、ラジオ等によって報道されておるわけであります。電波、放送両法の改正が遺憾ながらできませんでした、そういう中で作業をやるわけでありますから、慎重の上にも慎重を期し、将来の電波行政に再び汚点を残さないように御配慮をいただきつつ、作業を進めておられると思います。
私は、特に最近の電波放送業務についての大事な段階を迎えて、U新局免許に対する郵政省の態度等が盛んに新聞、テレビ、ラジオ等によって報道されておるわけであります。電波、放送両法の改正が遺憾ながらできませんでした、そういう中で作業をやるわけでありますから、慎重の上にも慎重を期し、将来の電波行政に再び汚点を残さないように御配慮をいただきつつ、作業を進めておられると思います。
しかし、電波放送業務というのは、これはまた他の民間企業と違った性格を持っておるわけであります。放送法上に律せられた特殊法人と考えてもいいぐらいの私は経営かと思いまするから、そういう意味において、あなたがああいう経営の中で再免許したということは、これはもう重大な責任があると思うわけですね。
そして、経営の近代化と能率を向上するために、トップマネージメントという方法を確立強化し、ライン・スタッフ組織の明確化等の方針をきめてきておるんですが、一体、協会の発足当時から今日までの長い歴史の中で、電波放送業務の画期的な発達に伴って組織の変革もあったと思いますね、かなり。