1957-11-05 第27回国会 参議院 逓信委員会 第1号
の次長がおりますが、これは年次等に関係なく、簡易保険局の技術的に至宝的な存在でずっとおられるわけでありますが、年次は昭和四年か五年の卒業生だと思いますが、こういう立場の方は専門にやっておられる純技術屋でございますので、こういう方々は——今中村君は外国へ会議に出ておりますが、やはり腰を落ちつけて、行政官と違う立場でその部門を代表する資格を持つような職制をやっぱり考えなければいかぬということで郵便官、電波官
の次長がおりますが、これは年次等に関係なく、簡易保険局の技術的に至宝的な存在でずっとおられるわけでありますが、年次は昭和四年か五年の卒業生だと思いますが、こういう立場の方は専門にやっておられる純技術屋でございますので、こういう方々は——今中村君は外国へ会議に出ておりますが、やはり腰を落ちつけて、行政官と違う立場でその部門を代表する資格を持つような職制をやっぱり考えなければいかぬということで郵便官、電波官
内部的なものといたしましては、先ほど申しましたように両局の整備ということと、その上に電波官というものを置くか置かないかということを今考えておるわまでありますが、これは内部の問題であります。外部の問題は、これはどういうふうにして——単行法を作って審議会制度を作るのか、それから今の相当強い権限を持つ電波監理審議会がありますが、これは委員が五名ででありますので。
○關内委員長 以上をもつて派遣委員の報告は一応終つたわけでありますが、この際本報告に対する政府の所見をお伺いする前に、先ほど富安電波監理委員長が遅刻のため保留いたしておりました電波官理並びに有線放送に関する件を議題とし、調査を進めます。まず最近の電波監理委員会の業務の状況について説明を求めます。富安電波監理委員長。
ただ特に注目すべき点は、この方針案におきまして、新たに十七個條にわたる聽聞に関する規定を設けておることてありまして、すなわち電波管理委員会規則を制定しようとするとき、電波官理委員会の処分に対する異議の申立があつたとき等の場合、電波管理委員会におきましては、審理官をして利害関係者、参考人等の出頭を求めて、裁判手続に類似した聽聞手続を行わしめ、その調書及び意見書に基いて事案の決定を行う旨の規定並びにこの