2015-04-07 第189回国会 参議院 内閣委員会 第4号
だから、当然ハッカーが狙ってくる可能性もあって、ある日突然、テレビを見ていたらハイジャックされちゃったとか電波ジャックされてしまったということになりかねない。
だから、当然ハッカーが狙ってくる可能性もあって、ある日突然、テレビを見ていたらハイジャックされちゃったとか電波ジャックされてしまったということになりかねない。
したがいまして、先生今おっしゃったような電波ジャックがあったということはございません。
○遠藤(和)委員 TBSのオウム報道全般にわたりまして、その報道量の大きさといいますか、多さといいますか、そういうものから、TBSがオウムに電波ジャックされていたのではないかという指摘が一部にあるのですけれども、こういう見方に対してどういうふうな認識を持っておりますか。
もう電波ジャックされて阪神・淡路の報道が全然できなかった。 私、そのとき思うのですけれども、この間もサハリンでああいう地震がありました。壊滅的です。そこで考えるのですが、神戸で起こってサハリンで起こって、そして今度は関東だというようなニュースもちょいちょいあるわけです。壊滅的だと。
○政府委員(森本哲夫君) 一般に電波ジャックと申しますのは、放送とか警察とか消防とか、こういった重要無線に対する意図的な妨害ということでございます。
○平野清君 それでは、この間NHKが杉並方面で電波ジャックされたという報道があったんですが、電波ジャックの監視体制はどうなっておりますか。
○政府委員(奥山雄材君) 基本的にはいわゆる電波ジャック、あるいは放送ジャックと呼ばれるような無線局に対する妨害行為は、地上のさまざまな無線設備に対する場合と空の衛星の場合と同じでございます。
○平野清君 ちょっと話題変えますけれども、米 国で、先般プレイボーイ社が通信衛星を使って番組を流していたところ、突然一分か二分間、悪魔がたたるぞということで、何か怪メッセージが入って、せっかく何かを見ようと思っていた人々をがっかりさせたという事件があったんですけれども、それから、そのほかにもいろいろな妨害電波が入って、二分も三分も画面が消えてしまったというようなことがあるようですけれども、この電波ジャック
従来不法電波の取り締まりにつきましては、郵政省はもちろん監視員もございますし、不法電波の監視については万全の対策をとっていただいていると思いますが、かつて電波ジャックというような事件も起きまして、一層監視体制を強化するようにという意見もこの委員会でも出ておるわけでございます。現在約二万九千三百三十二件の捕捉をしておるようでございまして、御苦労はわかります。
○中野明君 それじゃ最後にお尋ねしますが、過日もNHKの電波ジャックが起こりまして大変な騒ぎになったことがございましたが、最近はあちらこちらで、どういうのですか、妨害電波といいますか、私の国元でも非常に警察の取り締まりを妨害したり、あるいはそれを横の連携で、不法電波で、運送業者とか——極端な例を挙げると、四国の川にはりっぱな石がたくさんあるんですが、その石を盗みに来るわけですが、それが無線で連絡をとり
それから、あとはもうこの次に譲りますけれども、一つだけ、これはこの次にどなたか答えてもらいたいんですが、きょうの答えは要りませんが、電波ジャックとか、それから混信問題、そういった問題について局長の方で、恐らく衆議院の逓信委員会でもそういったことについて質問が出たかもしれませんけれども、この次の六月五日の逓信委員会の際に、私の方からこの問題についても若干御質問を申し上げますから、電波ジャック問題、あるいはさっき
これは昨年、私は電波ジャックの問題を取り上げましたが、それも含めて不法な電波の発信が大変多いということで、きのうはテレビのニュースで社会問題として取り上げられております。
○平野政府委員 これは非常にむずかしい問題でございまして、地上における電波ジャック対策につきましても、先生方の御指導を得ながら検討を進めておる、こういう状況でございます。ただ、機構法案を作成する段階と申しますか、一連の問題点の中でどのように考えておるかを御説明申し上げたいと思います。
○鳥居委員 ところで、BSの場合の電波ジャックですが、列島をカバーできる下りの波を電波ジャックするというのは、発想からいっても、これができれば大変な効果があるわけです。上りの電波の規制という問題について、いまこの機構法案をつくる上でどのくらい考えられているのでしょうか、技術的にそれから制度上、いかがですか。
委員会におきましては、協会の財政事情にかんがみ、今後の経営見通し、財政基盤の強化方策を初め、受信料収納体制の強化、辺地難視聴の解消促進、高層建築物等による受信障害対策の確立、放送衛星の早期実用化のための体制整備、職員、出演者等の処遇問題のほか、放送大学放送に関する放送法上の位置づけ、電波ジャック防止問題等について活発な質疑が行われました。
それに対しまして、ただいま御指摘の電波ジャックという新しい事態に対応する問題となりますと、実は諸外国の例等も調べてみておるわけでございますけれども、必ずしもうまい対応方法がないというようなこともございますし、もう先生十分御承知のように、すでにございます法律とのバランス上の問題、解釈上の問題、そういった広範な関係方面との調整が必要になるわけでございますので、私ども積極的、前向きに取り組んでおるつもりでございますので
○参考人(沢村吉克君) 電波ジャックに対しますNHKの対応策、とりあえずの対応策につきましては昨年御報告申し上げたかと思います。NHKの組織、あるいは委嘱をいたしております番組モニターその他、さらには電器小売商組合の方にもお願いをいたしまして、これの発生いたしました場合の通報・連絡体制を確立したわけでございます。 その後最近に至りまして、先生の御指摘のように、民放との間に申し合わせができました。
この種の電波ジャックというものが今後起こらないという保障はあり得ない。この問題については、郵政当局でも大きな関心を持って、不法電波を監視するための対策を立てているものの、何せ広いエリアの中でありますから、こういうものを捕捉することは至難のわざであると言っていいんではないかと思うんです。
もう一つは、法制的にやはり何か考えておく必要があるのではないかということも私、想像できるのですけれども、警察庁との関連、これはなかなかむずかしい問題でございますから、ひとつそういう点も十分に検討を加えて、せっかく民放とNHK等放送界が全体になって電波ジャック対策というものについて真剣に考えていただいているわけですから、その先頭に立って郵政省はそういう行政面、法律面を含めまして、積極的にリーダーシップ
電波ジャックの問題につきましては、従来から一般的な監視のほかに、特殊な監視手段を考慮する必要があるということでございます。
実は、昨年、いわゆる電波ジャックが発生した直後におきまして、郵政省の本省におきましては電波ジャック対策本部というものをつくりました。また、それぞれの現場に相なります地方電波監理局につきましても、それぞれの現場における電波ジャック対策本部というものをつくりました。
で、なお、先ほど御指摘がございましたNHKのいわゆる電波ジャックでございますけれども、これの対応策につきましては、電波研究所の方でほぼその目的に近い装置の開発が可能になってきたということでございまして、来年度予算でもってこれを現場試験してまいりたいというふうに考えております。
○中野明君 過日、電波ジャックということもありまして大騒ぎになりましたが、これからますますこういう放送が発達してくるにつれて、一つ妨害があり、あるいはまた逆宣伝の間違った情報が流れるということは、先ほど最上委員の質問に関連して言うのではございませんけれども、大変なパニック状態を起こすおそれは濃厚であります。
私は実は先般、まあ言葉は適切かどうかわかりませんが、電波ジャック、テレビジャックですか、ありました直後に成田空港の閣僚協議会がありまして、その翌日でございましたが、こういうものを、これはまあ電波そのものは郵政省関係でございますけれども、ああいうことが現に行われておる。
同時に、最近、電波ジャックだとか、あるいはまたハム等によって電波に影響が出てきており、テレビだとかステレオや電話にまで障害が出てきているという例もあるわけでございますが、先ほどの論議にもありましたとおり、成田の問題も国民の重要な電波というものと関連して今後いろいろと大変重要な問題になってくるわけでございますので、その辺は今後の検討をぜひお願いしたいと思います。
○多田省吾君 次の問題ですが、去る一月にNHKの電波ジャック、また今回は成田における警察電波の妨害など、最近不法な電波による事件がたくさん起きておりますけれども、これらの監視システムの状況はどうですか、簡潔にお答え願いたい。
そういう中で、またそれに関連して、報道によりますと、NHKが電波ジャックについて捜査に協力しなかったとかしたとか、なんとかかんとかいうような問題まで起こってくる。
このテレビ放送の記念すべきときに例の電波ジャックが起こりました。これで、一部ではありますが、国民に大変不安を与えたことははなはだ残念なことです。 このような重要な問題を郵政省はどのようにお考えになっておるのか、お答え願いたいと思います。
○服部国務大臣 御指摘どおり、先般の電波ジャックは国民の日常生活に及ぼす影響がまことに重大であることは言うをまちません。御承知のとおり、これは初めてのことでございまして、確かに郵政当局も戸惑いました。しかしながら、電波監理局長以下関係職員が一体となって、関係機関と緊密な連携をとりつつこの対策を立てたことも確かに事実でございます。
それを電波ジャックというような表現で新聞に報道されたわけでございますが、実は、先生がいま御指摘のように、私どもの放送電波につきましては、これが正常に出ておるかあるいは異常があるかというようなことを十分監視、チェックをする機能を備えておったわけでございますけれども、先般のような本当に限られた一部の地域で妨害電波が出るということに対しましては、必ずしもNHKの手ですべて監視できるというような状態にはなっておらなかったわけでございます
さらに、また、今回のような電波ジャックは電波法の第四条違反になるわけでありますけれども、それに対する罰則が非常に弱いように思われますが、このような問題について、現行法はこの犯行を予測してつくられたものではないとはいたしましても、この問題に対処するに当たって積極的にいかなる方法を今後おとりになろうとしておるのか、最後にお答えをいただきたいと思います。
○野口委員 最後の質問になりますが、実は、電波ジャックについて若干お聞きをしたいと思います。 先日ですが、電波ジャックについての質疑がこの委員会でも行われました。