2015-06-11 第189回国会 参議院 環境委員会 第7号
○政府参考人(北島智子君) 昨年九月十二日の中央環境審議会・産業構造審議会合同会議における電池工業会の説明資料によりますと、電池工業会によるボタン電池の回収量は、二〇〇七年頃までは年間約千五百キロ前後でしたが、その後、徐々に増加し、二〇一〇年では年間約二千キロ程度、直近の二〇一三年では年間約三千五百キロ程度となっております。
○政府参考人(北島智子君) 昨年九月十二日の中央環境審議会・産業構造審議会合同会議における電池工業会の説明資料によりますと、電池工業会によるボタン電池の回収量は、二〇〇七年頃までは年間約千五百キロ前後でしたが、その後、徐々に増加し、二〇一〇年では年間約二千キロ程度、直近の二〇一三年では年間約三千五百キロ程度となっております。
ちょうど参考人質疑の折には、藤原参考人の方から、ボタン電池については電池工業会が回収を始めておりますし、また、蛍光灯については照明工業会が、それぞれ自主回収を始めているということもお伝えいただきました。 今後、回収率向上が期待をされるところであるとの御発言ではありましたけれども、民間の自主的な回収に委ねるだけで本当にいいのかどうか。
○藤原参考人 水銀使用製品の回収については、先ほどボタン電池や蛍光灯のお話が出ましたけれども、もともとボタン電池については、現在、弊社に来ている乾電池の中に混入されて、全都清ルートで回収されてきている状況でございますし、数年前から、電池の製造メーカーさんが運営している電池工業会の方で独自にボタン電池の回収事業を始めておりまして、それが徐々に成果として出ているところでございます。
整室長 嶋津 昭君 会計検査院事務 総局第二局長 志田 和也君 会計検査院事務 総局第四局長 吉田 知徳君 会計検査院事務 総局第五局長 三原 英孝君 参考人 環境衛生金融公 庫理事長 山下 眞臣君 社団法人日本乾 電池工業会専務
○加藤説明員 先ほど申しましたように、厚生省、通産省が昨年の一月に業界に、水銀の総量を減らせ、あるいは水銀乾電池の回収をしてほしいという要請をいたしたわけでございますが、その要請を受けまして、電池工業会の方も大変努力をされてきております。