1948-11-27 第3回国会 参議院 労働委員会 第8号
○公述人(渡邊達也君) 私日本電氣産業労働組合の副委員長をしております渡邊達也と申します。本日は中央執行委員長の川口孝治が出頭いたしまして意見を述べる筈でございましたが、所用があつて出られませんので、代わりまして、十四万人の電氣労働者が考えておる意見について聞いて頂きたいと思います。 私共はこの公共企業体労働関係法案、こういう法律が設定されることに反対であります。
○公述人(渡邊達也君) 私日本電氣産業労働組合の副委員長をしております渡邊達也と申します。本日は中央執行委員長の川口孝治が出頭いたしまして意見を述べる筈でございましたが、所用があつて出られませんので、代わりまして、十四万人の電氣労働者が考えておる意見について聞いて頂きたいと思います。 私共はこの公共企業体労働関係法案、こういう法律が設定されることに反対であります。
○藤川公述人 私、日本電氣産業労働組合の藤川であります。 國家公務員法案が昨年八月の三十日に片山内閣によつて國会に提出され、十月の十五日に残念ながら共産党及び第一議員倶樂部の堀江氏を除きまして、各位の賛成のままに修正可決され、そしてその後になりまして、すでに今年の二月当時から、この國家公務員法改惡の問題がうわさに上つていたのであります。
第五、日本電氣産業労働組合神奈川支部提訴にかかる昭和電工川崎工場に対する電力供給状況に関する件を受理し、これが調査をなす件、右一括して御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
次には労働者に対する待遇改善をめぐる諸問題でございますが、最近電氣産業労働組合の標準家族の一家庭一箇月における費用は九千円を要するというようなことが新聞にも発表されておつたのであります。
○植松公述人 私は日本電氣産業労働組合副委員長植松でございます。この法案の大体の方向につきまして、われわれの見解を申し述べてみたいと思います。私は石炭産業はどういう企業形態でなければならないか。そうしてどういう企業形態が最も増産の目的を達し得るか。この問題を解決するためには次のような動かしがたい要件をはつきりとまず確認してかからなければならないと思います。
さらにまた、これは福岡地方の電氣産業労働組合からの報告でありますが、彼らは、今欠配三十日、米價は二百七十円である。從つて火力発電所の出動率は、わずかに五〇%に低下し、いい所でも七〇%しか上つておらぬ。そのために、実際需要を必要とせらるる電力は、四十万キロワットであるにかかわらず、現在の生産は、わずかに十万キロワットである。これは必要量の四分の一であります。