1984-06-21 第101回国会 参議院 内閣委員会 第14号
○政府委員(奥山雄材君) 先ほど大臣が答弁申し上げましたように、戦後の電気通信行政機構は、幾多の曲折がありましたけれども、基本的には有線、無線の区別による機構を踏襲してまいりました。 ところが、先ほど来先生からも御指摘ありましたように、宇宙通信のみならず、VANあるいはニューメディア等新しい電気通信技術の発達に伴いまして有・無線の区別、境界自体が急速に消失しつつございます。
○政府委員(奥山雄材君) 先ほど大臣が答弁申し上げましたように、戦後の電気通信行政機構は、幾多の曲折がありましたけれども、基本的には有線、無線の区別による機構を踏襲してまいりました。 ところが、先ほど来先生からも御指摘ありましたように、宇宙通信のみならず、VANあるいはニューメディア等新しい電気通信技術の発達に伴いまして有・無線の区別、境界自体が急速に消失しつつございます。
○政府委員(奥山雄材君) 電気通信行政にかかわる機構の再編成についてのお尋ねでございますが、現在の電気通信行政機構は、先生御承知のとおり、電波監理局と電気通信政策局の二局体制で行われております。これは、今日までさまざまな沿革はありましたけれども、基本的には戦後一貫してとってまいりました有線、無線の区別を今日まで踏襲した格好になっております。
その再編成前後における定員の異動関係でございますけれども、現在二局でやっております電気通信行政機構を三局に分割再編成いたします結果、再編成前の一千六百二名の定員が再編成後は一千五百九十六名で、前年度に比較いたしまして六名の減員となる予定でございます。
しかしながら、今お話しをしましたような社会情勢の変化に対応して、通信メディアの別、あるいは通信分野の別にとらわれない総合的な電気通信行政、これを推進する体制をとらなければならないのではないか、このような示唆もいただいているところでありますが、しからばこういう示唆に基づいて、現下の郵政省としましては、新しい電気通信行政機構の再編成、これにつきましてはどのようなお取り組みをなさっておられるのか、官房長からお
○政府委員(奥山雄材君) 戦後におきます電波電気通信行政機構はこれまで幾多の変遷がございましたけれども、一貫して先ほど先生が御指摘になりましたように、有線無線の区別、あるいは公衆通信、自営通信の区別といったような個別の行政対象を念頭に置いての体制であったことは紛れもない事実でございます。
今回の改正を予定しております電気通信行政機構の中におきます通信政策局、ここにおきましては、名前は通信政策局になっておりますけれども、電気通信にかかわる総合的な基本的な政策を決定する部局として位置づけておりますけれども、郵務局が郵便関係の基本政策を企画立案する部局であることもこれまた当然でございます。
○政府委員(奥山雄材君) 先ほどもちょっと触れましたけれども、昭和五十五年に電気通信行政機構の大きな改革をお認めいただきました。その時点で当時における電気通信行政の機構整備を私どもとしては充足したつもりでございましたけれども、現在の時点ではさらにそれがまだ十分ではないという考え方でございます。
○政府委員(奥山雄材君) 電気通信行政機構の改革関係の御質問でございますが、先ほど先生がおっしゃいましたように、一方におきまして近年の電波あるいは放送といったその他の電気通信分野における急速な技術革新というものがございます。
つまり、先ほど来話が出ておりますように、電電公社改革に基づく競争原理の導入といったようなものと、それを裏打ちするものとしての私どもの電気通信行政機構であるというふうに観念しておるところでございます。
本委員会は今会期中、一、電気通信事業の経営に関する事項、一、有線電気通信の規律に関する事項、一、電波及び放送の規律に関する事項、一、電気通信行政機構に関する事項について、従前通り国政に関する調査をいたしたいと存じますので、衆議院規則第九十四条により議長に承認を求めることにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
――――――――――――― 本日の会議に付した事件 マイクロウエーブ中継問題に関する件 電気通信行政機構に関する件 ―――――――――――――
前会に引続きマイクロウエーブ中継問題、電気通信行政機構並びに日本電信電話公社職員給与に関し調査を進めます。貿疑の通告があります。通告順にこれを許します。齋藤憲三君。
――――――――――――― 本日の会議に付した事件 日本電信電話公社職員の賃金改訂問題に関する 件 電気通信行政機構に関する件 ―――――――――――――
日本電信電話公社職員の賃金改訂問題並びに電気通信行政機構に関し調査を進めます。質疑の通告があります。通告順にこれを許します。原茂君。
本委員会は本期中、一、電気通信事業の経営に関する事項、一、有線電気通信の規律に関する事項、一、電波及び放送の規律に関する事項、一、電気通信行政機構に関する事項ついて、従来通り国政に関する調査をいたしたいと存じますので、衆議院規則第九十四条により議長に承認を求めることにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
————————————— 十一月七日 電気通信事業の経営に関する件 有線電気通信の規律に関する件 電波及び放送の規律に関する件 電気通信行政機構に関する件 の閉会中審査を本委員会に付託された。 ————————————— 本日の会議に付した事件 マイクロウエーブ中継問題に関する件 日本電信電話公社職員の賃金改訂問題に関する 件 —————————————
マイクロウエーブ中継問題に関する件、電気通信行政機構に関する件並びに日本電信電話公社職員の賃金改訂問題に関する件について審査を進めます。質疑の通告があります。通告順にこれを許します。齋藤憲三君。
本委員会といたしましては電気通信事業の経営に関する件、有線電気通信の規律に関する件、電波及び放送の規律に関する件、電気通信行政機構に関する件について、閉会中審査の申出をすることにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○成田委員長 前会に引続き、マイクロウエーブ中継問題に関する件並びに電気通信行政機構に関する件等について審査を進めます。質疑の通告があります。通告順にこれを許します。原茂君。
一部を改正する法律案(参議院提出、第十六回国会参法第七号) 二、陸運特に国鉄の経営合理化に関する件 三、船舶港湾に関する件 四、観光に関する件 五、空運事業に関する件 郵政委員会において 一、郵政従業員の待遇問題等に関する件 電気通信委員会において 一、電気通信事業の経営に関する件 二、有線電気通信の規律に関する件 三、電波及び放送の規律に関する件 四、電気通信行政機構
————————————— 本日の会議に付した事件 マイクロウエーブ中継問題に関する件 電気通信行政機構に関する件 —————————————
本日はマイクロウエーブ中継問題並びに電気通信行政機構に関し調査を進めます。 まずマイクロウエーブ中継問題について、政府当局より説明を求めます。塚田郵政大臣が参議院の予算委員会に出席しておりますので、大臣の出席あるまで政府委員から御説明願いたいと思います。
本委員会は、本会期中、一、電気通信事業の経営に関する事項、一、有線電気通信の規律に関する事項、一、電波及び放送の規律に関する事項、一、電気通信行政機構に関する事項について、従来通り国政に関する調査を行いたいと存じますが、衆議院規則第九十四条により、議長に承認を求めることに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
承認を求める調査事項は、電気通信事業の経営に関する事項、有線電気通信の規律に関する事項、電波及び放送の規律に関する事項、電気通信行政機構に関する事項、こういたしたいと存じますが、ただいま申し上げましたごとく決定するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
本委員会は今会期中に、一、電気通信事業の経営に関する事項、二、電気通信行政機構に関する事項、三、電気通信関係法規に関する事項、四、ラジオ及びテレビジヨンに関する事項、これは従来の慣例になつておるそうでありますが、以上について国政に関する調査を行いたいと存じます。衆議院規則第九十四条によりまして、議長に承認を求めるに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
本委員会は今会期中、一、電気通信業の経営に関する事項、二、電気通信行政機構に関する事項、三、電気通信関係法規に関する事項、四、ラジオ及びテレビジョンに関する事項、以上について国政に関する調査を行いたいと存じますが、衆議院規則第九十四条により、議長に承認を求めるに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕