1988-04-13 第112回国会 衆議院 逓信委員会 第4号
御承知のように改良型、それからエクステンディド・デフイニション・テレビジョン、EDTV、アメリカあたりが今度のハイビジョンに対しまして千五十本、五百二十五本を倍にした数の互換性のものをEDTVというので出してこようという話をしておりますし、それから日本の場合はいわゆるハイデフィニションTV、ハイビジョンという名前で呼んでおりますが、そういういろんな形の情報メディアをつないでいく、そういう新しい電気通信機材
御承知のように改良型、それからエクステンディド・デフイニション・テレビジョン、EDTV、アメリカあたりが今度のハイビジョンに対しまして千五十本、五百二十五本を倍にした数の互換性のものをEDTVというので出してこようという話をしておりますし、それから日本の場合はいわゆるハイデフィニションTV、ハイビジョンという名前で呼んでおりますが、そういういろんな形の情報メディアをつないでいく、そういう新しい電気通信機材
現在ヨーロッパの諸国はほとんど国営でございまして、イギリスが公社営でございますが、これらの国々の電気通信機材の調達方法は制度上のたてまえとしては、若干国によって出入りございますが、概括して申し上げますと、国がやっておりますので、一般的には国が物を買うことを規制しておる法律等によっております。
次に、アメリカから強く要求されています、電電公社の電気通信機材等の門戸開放の問題で、大臣の真意がそのまま伝えられていないのではないかというようなことも、実は伺ったこともあるわけなんですが、この点は経過としていまどうなっておるのか、どう対処しようとしているのかということについて、時間の関係がありますから、簡明にお尋ねをしますが、お答えもひとつ簡明にお願いをしたい。
○秋草説明員 電電公社といたしましては、ただいまのところまで、公社を対象にすることはやぶさかではないけれども、電気通信機材を対象からは外してほしいということを長い間主張し続けております。今日も私はそれを続けております。
○林(孝)委員 いま総裁の方から、電気通信機材だけは何とかしてもらいたい、こういう要望があったわけですね。郵政大臣は、その総裁の意見を是とされるのか非とされるのか。そうして閣議等での大臣のこれからの発言とか主張というものは、そういう意味では非常に重大になると思うのです、先ほどの話のように四月中に妥結というスケジュールから言いますと。その点、大臣はどのように考えられますでしょうか。
○林(孝)委員 時間が来ましたので、最後に外務省にもこの点を確認しておきたいわけですが、いまの電電公社総裁の電気通信機材だけは何とか御免こうむりたい、こういう要望を外務省はいままでの交渉、また今度は外務大臣が訪米されるわけでありますが、そういうときに意見を携えて行かれる考え方があるのかどうか、その点だけ伺って、質問を終わりたいと思います。
いま電気通信機材における日米の格差は三千万ドル強であります。これは日本円に直して六十億円強であります。これはしたがって百億とか二百億に持っていくのは私はいいと思うし、それは五百億でもいいのかもしれません。そこは高度の政治判断でやっていただきたい。
もちろん、一般の官庁、民間の会社で使うような事務用品というものもかなり多くございますけれども、まず電気通信機材につきましては特注品であって、ほとんどが電電公社のマーケットに依存しているということでございます。したがって市販性がない。
○藤田(高)委員 総理からあのような答弁があったわけでありますが、私は、決してアメリカだけを責めようとは思いませんけれども、最近のアメリカの対日政策といいますか、貿易不均衡是正に向けて、オレンジを出してきたかと思えば牛肉を出してくる、牛肉を出してきたかと思うと今度は電気通信機材だという形で、これはどこかの評論記事の中にもあったかと思うのですけれども、いけにえのヤギを一匹一匹血祭りに上げるような形でやってくるような
特に、先進諸国と言われるECあるいはアメリカにおいても、いま問題になっておりますように、電気通信機材を競争入札にしておる国はどこにもない、こう聞いておるわけでありますが、諸外国の事情なり、特にアメリカの事情、そうしてどういうところに基本的な問題があるのか、説明をしてもらいたいと思います。
いわゆる電気通信機材の特殊性、そういう問題から機材の調達を随意契約にしているという実情は、一般に皆知られておることであるし、アメリカも知っておることだと思います。したがって、非常に大事な問題でございますから、随意契約ができる範囲というものは一体どの程度なのか、あるいは随意契約がどうしてもできないという部分はどの程度なのか、そしてそこにいわゆる外国の会社がどれだけ入り込む余地があるのか。
それが何か電気通信機材の問題、しかも現実に長い従来の歴史的な経過もあるわけですが、通信というものが何といっても全国的な統一的ないわば有機的な事業体であり、したがって、きわめてデリケートなしかも高度な技術を内容とする事業でありますことは申し上げるまでもありませんが、そういったものに対して、何かアメリカの赤字解消のための一つの手段として使われること自体が、長期にわたる電気通信事業のあり方の問題として、私
これはひとり私個人ではなくて、当逓信委員会にしても電気通信事業というものの性格を考えたときには、先ほど来説明がありますように、世界各国とも電気通信機材について競争入札、いわば市場に開放しておるところが現実にない。
○久保(等)委員 私は、きょうは、当面の緊急課題になっておりますガットの東京ラウンドの問題で、電電公社の電気通信機材の問題に対する開放問題で、特にアメリカにおいて非常に強く要望してまいっておりまする問題がありまして、一昨日も関係閣僚会議が開かれたというような状況にあるようであります。
先ほどお尋ねのありました、外国へ出ています日本の電気通信機材の価格はどうかという第一のお尋ねでございますが、個々のものについて詳細のことは存じておりませんけれども、先ほど、公社の購入価格が逐次下がっているということを申し上げたわけですが、国内の電信電話の事業が発達いたしまして、それに伴いまして国内の電信電話の機械あるいはケーブルをつくる技術も進みますし、あるいは製造のほうもいい製品が出ておりますので
一体その金額はどのくらいかというお尋ねでございますが、私どもといたしましては、電気通信機材として、たとえば今年度の例で申しますと、メーカーから買う金は大ざっぱな金といたしまして約一千億でございます。
二番の随意契約の問題ですが、これは御案内のように、ずっともう数十年前、逓信省以来私どもの電気通信機材の購入につきましては、当時の会計法が適用されておる時代から非常に特例として、予算決算会計令の特例として非常に大幅な随意契約が認められて参っております。
――――――――――――― 本日の会議に付した事件 理事の互選 小委員の補欠選任 連合審査会開会申入れの件 参考人招致の件 電気通信機材(ゲルマニウムトランジスター 等)に関する件 ゲルマニウム工業振興に関し、意見申入れの件 電波管理に関する件 ―――――――――――――