1969-07-15 第61回国会 参議院 商工委員会 第19号
そうして任意に三科目を選択さすわけでございますが、その四十一科目は、全部申し上げますと、憲法、行政法、民法、商法、刑法、民事訴訟法、刑事訴訟法、国際私法、経済学、商品学、材料力学、構造力学、機構学、熱及び熱機関、水力学、船体構造、航空機理論及び構造、精密工学、建築構造、鉄筋コンクリート工学、測量学、綿糸紡績学、織物構造学、鉱山機械学、採鉱学、電気理論、電気機器、電子工学、送電及び配電、無機化学、有機化学
そうして任意に三科目を選択さすわけでございますが、その四十一科目は、全部申し上げますと、憲法、行政法、民法、商法、刑法、民事訴訟法、刑事訴訟法、国際私法、経済学、商品学、材料力学、構造力学、機構学、熱及び熱機関、水力学、船体構造、航空機理論及び構造、精密工学、建築構造、鉄筋コンクリート工学、測量学、綿糸紡績学、織物構造学、鉱山機械学、採鉱学、電気理論、電気機器、電子工学、送電及び配電、無機化学、有機化学
これは機械工作〔1〕」「機械応用力学」「製図」「電気理論〔1〕」「機械材料」「機械工作〔2〕」「電気計測」「電気理論〔2〕」「電子工学〔1〕」「原動機」「設計製図」「電子工学〔2〕」、それから「ことばを考える」「科学の歴史」「私たちの社会」「数学入門」「ともにABC」「現代の科学」。これが科学技術学園高校生及び青少年向けの科学技術教育ということでございます。
そういうふうな希望のあつたということを一、二聞いておりますが、それはそういう手心を加えるというふうなことではなくて、その人の、たとえば基礎的な電気理論のような試験科目は、高等工業を卒業しているとか、あるいは電気の方を修めた学校の学歴というものを考慮に入れて、そういう人たちにはそういう経歴を加味して、その試験の科目は免除するというふうに明らかにいたしまして、そしてそれを免除している。
これは勿論只今お話申上げましたように、私共の下案でございまして、更にもう少し検討を加えるつもりでございますし、更に委員会において又訂正があるかも知れないということを御承知願いたいのでありますが、現在の段階におきましては、一級無線通信士は内国法規、外国法規、電気理論、それから一般素養と申しますものは、英語その他、地理という程度のものを考えております。