1950-04-27 第7回国会 参議院 電力問題に関する特別委員会 第19号
それから料金制度自体につきましては今度の法案では電気事業者が料金表を作成して政府の認可を受けるということで、経過的に合理的な料金制度が布かれて参ることと考えておりますので、同じ会社の地区内でも電気料金等つきましては或いは差をつけるというようなことも予想されるわけであります。
それから料金制度自体につきましては今度の法案では電気事業者が料金表を作成して政府の認可を受けるということで、経過的に合理的な料金制度が布かれて参ることと考えておりますので、同じ会社の地区内でも電気料金等つきましては或いは差をつけるというようなことも予想されるわけであります。
これがためには、運賃や倉敷料あるいは電気料金等の改訂を断行しなくちやならぬ。地代、家賃の統制令も大幅にかえなければならぬということが、必然的に出て参るのではないかというふうに想像されます。これをはたして利用者に転嫁して、物価体系に変更を加えらるる御用意がありますかどうか、お伺いしたいのであります。
本日、本委員会散会後、電力行政について政府より説明を聴取するために、電気料金等に関する事項を所管しておりまする経済安定委員会と連合審査会を開会いたしたいと思いますが、これに御異議はありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕