1985-06-05 第102回国会 参議院 エネルギー対策特別委員会 第9号
○菅野久光君 私は初めに、去る五月十五日に釧路市において、電気料金不払いのために送電をとめられた母子家庭で、母親が留守の間にろうそくが原因で火災が起こった。それで留守番の子供が一人は亡くなり一人はけがをしたというような痛ましい事故が起こりました。
○菅野久光君 私は初めに、去る五月十五日に釧路市において、電気料金不払いのために送電をとめられた母子家庭で、母親が留守の間にろうそくが原因で火災が起こった。それで留守番の子供が一人は亡くなり一人はけがをしたというような痛ましい事故が起こりました。
そういう問題に対して通産省はどういう指導をしておるか、通達を出しておるかということが一つと、いま言ったように電気料金不払いの場合、これは払えても払わない場合と、払いたくてもなかなかその金がなくというので、電力会社からいうたらこれは遅収料金になるわけですけれども、これに対して電気を何カ月以上たったら切るのか切らないのかという問題、そこら辺についての通産省の意向をお示しいただきたい、こういうことです。