2019-03-20 第198回国会 参議院 経済産業委員会 第3号
このメタンハイドレートを含めた海洋資源考えるときにもう一つ考えの切替えがあった方がいいと思いますのは、今までは、例えば天然ガスにしても、海外から買って大規模発電をして、そこから電気抵抗があるのに、つまり失われるのに大規模送電をしてきたわけですけど、これを地産地消型に切り替えると。
このメタンハイドレートを含めた海洋資源考えるときにもう一つ考えの切替えがあった方がいいと思いますのは、今までは、例えば天然ガスにしても、海外から買って大規模発電をして、そこから電気抵抗があるのに、つまり失われるのに大規模送電をしてきたわけですけど、これを地産地消型に切り替えると。
超電導技術とは、電気抵抗がゼロになり、一度流した電気が送電ロスなしで遠くまで届く夢のような技術です。これを実現するためには極低温という状態が必要です。世の中で最も低い温度、絶対温度と言われるマイナス二百七十四度に極力近づければ電気抵抗ゼロが実現すると。ここまで冷えてくれる物質はヘリウムしかないそうです。
さらに、住友電気工業社長で関経連副会長の松本正義さんは、現在の送電線は銅線の電気抵抗で約五%の電力が失われている、このロスは原発数基分の発電量に当たる、超電導の技術を導入した送電線にすれば送電ロスを大幅に減らせると。すなわち、新しい雇用創出と経済効果を生み出す具体的提言も行っております。 脱原発依存こそ二十一世紀の成長戦略、これが今や、地域独占企業、関西電力以外の関西財界の主流であります。
同工場では、廃棄物であるごみ焼却灰とホタテ貝殻を直流電気抵抗炉で溶融・還元し、メタルは金属資源として、無害化されたスラグは建設資材、海洋資材として再利用される等、環境保全の面からも注目すべき事業となっております。 次に、八戸市中心市街地を視察いたしました。
○遠山国務大臣 にわか勉強でございますけれども、超電導現象といいますのは、オランダ、ライデン大学のカメリン・オンネス教授が、十九世紀後半に、極低温における気体の液化に関するレースが起きたわけでございますが、そのレースの中で、独自の工夫を重ねて、一九〇八年にヘリウムの液化に成功して、その後、一九一一年に、マイナス二百六十九度、摂氏でございますが、その液体ヘリウムに種々の金属をつけて電気抵抗を測定したところ
端的に申し上げまして、従来のものでありますと、いわゆるニクロム線を使ったりなんかするケースでありますけれども、電気抵抗発熱体ではせいぜい耐えられて千度でありますし、高温は難しい、配線も必要であるし、あるいは高いところや入り組んだ構造のところ、そういったところでは配線しにくい。
まず現状でございますが、この超電導技術につきましては、先生御承知のように、超電導磁石を搭載いたしまして浮上推進する磁気浮上列車、あるいは電気抵抗がゼロという超電導の性質を利用いたしました電力貯蔵などの実現、またその実用化によりまして社会に多大なインパクトを与える、こういうことから、政府といたしましても極めて重要な研究開発分野と認識をいたしておる次第でございます。
超電導状態では電気抵抗がなくなるというので、極めて強い磁場の発生あるいは半導体素子の動作速度の向上等が可能になるというわけで、私もつい先日筑波の金材研ですか、金属材料技術研究所へ行って見てまいりました。
○説明員(山本貞一君) 超電導と申しますと、ある物質の温度を極めて低い状態にいたしますと電気抵抗がゼロになるという状況が生じます。それを私ども超電導と言っておるわけでございますが、同時にその物質の周りに磁界を通さないという性質も持っております。したがいまして磁石との反発作用を持つというこの二つでございます。
一つは電気抵抗がゼロだということ、つまり電流が流れるときのエネルギー損失がないということを利用するものでございます。もう一つは、少し難しくなりますけれども、超電導現象が物理の量子力学の法則に起因するということから生ずる特異な現象を利用するものでございます。
超電導と申しますのは、今お話のありましたように電気抵抗がゼロになる現象でございます。普通の場合には金属といえどもある抵抗を持っておりまして、その抵抗のところを電流を流すためには電圧が必要でありまして、また、その抵抗のためにジュール熱というものを発生いたします。
そのときのデータが、そこに図が書いてございますが、電気抵抗を縦軸に、絶対温度を横軸にとりまして、温度をどんどん下げていきますと超電導の臨界温度、Tcと書いてありますが、ここで電気抵抗がゼロになったわけでございます。
例えば超電導というようなものを一つ考えてみましても、これが常温で電気抵抗がゼロになるような物質が仮に出てくるとしますれば、これは産業界に大革命が起こります。電気抵抗ゼロという現象というものは、我々にとってはばかるべからざるぐらいの大きな文明的な変換を起こすであろうと思うのでございます。
電気抵抗の原因というのはさまざまございますけれども、金属の中にあります自由電子が不純物やそういうものにぶつかりましてエネルギーを失う、そういうことによって電気抵抗が発生するのでございまして、普通の金属ですと、絶対温度零度に持っていきましても有限の電気抵抗は残るわけであります。
簡単に言いますと、これは一定の条件のもとで物質の電気抵抗がゼロになるという現象のことを超電導と言うのでありますが、従来、マイナス二百七十度という特殊条件が要求されましたけれども、それが昨年IBMチューリヒ研が二百四十度付近でも超電導を起こすセラミックス系の物質を発見して以来、より高温での超電導の可能性をめぐって激しい開発競争が既に国際的に行われております。
○河村説明員 水準の測量は国土地理院の所管であると思いますので、私十分に今資料等を持ち合わせておりませんので、責任のあることは申し述べられませんけれども、実際には、異常が発生いたしまして、緊急に噴火予知連絡会の幹事会等を数回にわたって開きまして、いろいろな現在定常的に行われている観測に加えまして、例えば電気抵抗の測量であるとかいろいろな観測を付加をして、強化をして監視体制を強めたということは事実でございます
ただ、今までの超電導現象というのは、BCS理論といいまして、要するに極低温に持っていくと急激に電気抵抗が減るということで、私どもが今までやっている、例えば磁気浮上の問題とかあるいは原子力研究所の方で研究しております超電導マグネットとかそういったものにつきましては、みんな極低温ということでやってきたわけでございますが、たまたまこの極限技術というものが非常に重要だということで超高圧を与えてやっておりましたら
現在、技術の中で飛躍的に、たとえばアモルファスシリコンができて、二けた安、超伝導ができて、液体窒素という非常に容易に得られる温度で電気抵抗ゼロというようなのが、いままでと全く違うエネルギーに還元する方法でございますが、これができますと、いままでの議論というのはかなり違ってくる、これは核融合も同じでございますね。そういうブレークスルーというのをわれわれは期待している。
その一つの実例を申し上げますと、これは先ほど計画局長の答弁にもございましたように、温度が非常に低くなってまいりまして、絶対零度になると、いわゆる電気抵抗がなくなるというような金属を発見しまして、パナジウム3、ガリウムと申しますが、これで非常に強力な磁石ができるというようなことで、研究員は恩賜賞なんかをもらっておりますけれども、現在筑波にそういった実験棟をつくりまして、いわゆる超電導の分野については非常
そのほかに、たとえば先ほども申し上げましたが、海洋開発につきましては、恐らく二千メートルから六千メートルというような非常に深海に入っていく調査船の建造が要求されると思いますけれども、そういった場合の金属のあり方といいますか、新しい材料を創出をしていきたいということでございますし、いままで実は高性能の超伝導材料というものを開発したと言われておりまして、これは温度でいいますと、絶対零度に近づいてきますと電気抵抗
さらに、そこに地下水がしみ込むといたしますと、そこの電気抵抗は小さくなるわけですね。それから地下水が動くことによりまして地下水の水位が変動をする。それから、フレッシュな割れ目を通ってきた水の中にはラドン等がいっぱい入ってくるということで、これは一連のいわゆる先行現象と言われるものが、そういうモデルを置くことによって、少なくとも定性的には説明できるということになるわけでございます。
○力武参考人 電気抵抗の話でございますけれども、その意味は二つございまして、一つは地震が起こるようなところ、震源域と申しますが、そういう深いところの電気的な状態を調べるというやり方のものが一つございまして、これはソ連等におきまして、中国もそうでございますけれども、地震の前に震源域の電気抵抗が非常に小さくなるというような結果が出ております。
○瀬崎委員 引き続いて力武先生にもう一点お伺いしたいと思うのですが、第三次計画の一部見直し、五十年の七月二十五日に建議されたわけですけれども、その中に初めて電気抵抗変化等の観測というのが入っておりますね。
は荷台を油圧で持ち上げる仕掛けになっておりますので、その本質を持ち上げる圧力、油圧をはかることによって、人為的には比較的合理的に、正確にはかれるという性質のものでございますが、普通トラックにおきましては、荷台は車体と一体でございますので、その荷台と車体との間にはかりを入れるということはできませんので、現時点におきましては、バネ式、バネのたわみ式の方式、もしくはストレーンゲージと申しまして、荷重を電気抵抗