1980-02-20 第91回国会 参議院 物価等対策特別委員会 第3号
私どもは各電力会社の電気供給規程変更認可申請書、いま目黒氏からもお話がありました有価証券報告書などの資料に基づきまして、値上げは少なくともここまでは抑えられる、こういう試算を行ったものが今回発表したものであります。八電力平均の値上げ率が三三・五六%に値上げ幅を三〇・八六%申請より圧縮ができる、こういう根拠を示したわけであります。
私どもは各電力会社の電気供給規程変更認可申請書、いま目黒氏からもお話がありました有価証券報告書などの資料に基づきまして、値上げは少なくともここまでは抑えられる、こういう試算を行ったものが今回発表したものであります。八電力平均の値上げ率が三三・五六%に値上げ幅を三〇・八六%申請より圧縮ができる、こういう根拠を示したわけであります。
電気供給規程変更認可申請書、こんな分厚いものが出て、そして値上げをしなければならない理由を細々と述べて、それからいろいろこの計算をしているわけですね。原価がこのくらいかかります等々、細かい計算をして、その上で公聴会を開いてそして決めたわけですよ。大臣が認可したわけですね。当初の値上げ申請の値上げ率を若干抑えて認可したわけです。
総評を含む二十単産の地評が四十九年八月二十日に、通産省と東京電力を相手に電気供給規程変更認可処分の取り消しを求める訴訟を提起しておって、すでに十回も公判が開かれたと聞いておるのですが、これが今回、和解が成立しつつある、こういう報道がございます。この和解の条件というものについて若干伺ってみたいと思います。
もう一つのそれを追及しなければならぬ要素は、この東電と関電と中電の「電気供給規程変更認可申請書」、これの「総括原価表および算定根拠」という項がある。これをあなたたちは九電力ともに横に比較して調査なさったことがありますか。
この四電力会社につきましての受け付けは、四月五日に北海道電力及び東北電力の二社、続きまして四月の八日に北陸電力及び九州電力の二社、合計四社からの申請を受け付けたわけでございますが、料金値上げは四社平均三四・三三%の申請でございまして、電気供給規程変更認可申請書の提出があったわけでございます。
お手元に差し上げてございます「電気供給規程変更認可申請の概要について」、それによりまして少しく当社の特徴的な点を述べまして御説明申し上げます。 私の方は、四月八日付をもちまして三一・九五%の電気料金改定の申請を申し上げました。 四十九年の料金改定後の当社の収支状況について申し上げますと、大きな影響がございましたのは、四十八年上期から五期連続して渇水であったということでございます。
ただ形式的に電気供給規程変更許可申請書が来た。各項目ごとに審査をする。そして適当にやって、六月一日に合わせて二十一日ごろに決定するという、何か引いたレールの上を走っておるだけで、何か無縁のもの、国民と密着した料金の議論ではなくて、何か官僚と業界とが話し合ってきめていく、引かれたレールの上を走るという、そういう許可のあり方ですね。非常に私はこれ疑問を持ちますね。
○松浦(利)委員 九電力会社の「電気供給規程変更認可申請書」を私も精査いたしましたが、この申請書は国会を非常に侮辱しておる面があるのです。具体的にお話し申し上げますと、いま、御承知のように商工委員会では、第七十一特別国会からの継続でありました周辺整備法案がかかっております。
電気供給規程変更申請に対する認可の時期が近いと報ぜられておりますが、御承知のようにいま物価抑制、これは国民的課題でありますし、公聴会の中でも家庭用、民生用の据え置きの要望が非常に強く出されたことは御承知のとおりであります。 初めに長官に、民生用料金の据え置き、抑制について最大限の努力をすべきである、私はかように思いますが、決意のほどを伺いたいと思います。
このたび、弊社は電気供給規程変更の認可申請をいたしました。その理由を御説明申し上げますが、それに先立ちまして、本年早々一月から四月に及ぶ長期間の電力制限を実施するの余儀なきに至りまして、皆様に深刻な御迷惑と御高配とをわずらわしましたことにつきまして、ここに深くおわびを申し上げる次第でございます。
○政府委員(中川哲郎君) 一昨日でございましたか、この委員会で電気事業経営者会議より提出いたされました電気供給規程変更の概要という印刷物につきまして、今回の供給規程変更の重要な大きい点を申上げたのでございますが、その中にこの三%の扱いについての内容が掲げてございまするが、契約電力三千キロワツト以上の大口電力契約需用家でございまして、いわゆる割当電力量が……これは毎月割当があるわけでございまするが、昨年
お手許に九州電力株式会社の電気料金並びに電気供給規程変更認可申請書の案を差上げてあると思いますが、それを御覧願いたいと思います。なおそれと共に申請書の説明資料を添付してございますから、これと併せて御覧願いたいと思います。電気料金の変更を希望いたしました理由につきましては、先ほど概略申上げましたが、その理由とする点につきまして最初の一頁乃至五頁に書いてございます。