1976-08-24 第77回国会 衆議院 商工委員会 第18号
あとは関西の婦人代表と称する者が消費者代表という形になっておるのでありまして、電気事業の重要な政策について諮問を受けて審議したり建白したりするという重要な審議会に、もっと消費者の利益を十分主張できる消費者の代表というものを加えることの方が、これからの電気事業行政を進める上において私はプラスになると思うのであります。
あとは関西の婦人代表と称する者が消費者代表という形になっておるのでありまして、電気事業の重要な政策について諮問を受けて審議したり建白したりするという重要な審議会に、もっと消費者の利益を十分主張できる消費者の代表というものを加えることの方が、これからの電気事業行政を進める上において私はプラスになると思うのであります。
今後とも大気汚染防止の趣旨に即しまして電気事業行政の見地からも最大限の努力をいたしたいと存ずるわけでございます。 なお、こういった緊急時の措置の規定につきましては、電気事業につきましても大気汚染防止法が適用されることは申し上げるまでもないところでございます。
○安達政府委員 消費者行政との関係におきまして電気事業行政、ガス事業行政にちょっと触れてみますと、電気事業法におきましてもガス事業法におきましても、消費者の利益、事業の健全な発達、公共の安全の確保ということを目的にうたっておりますように、消費者の利益の保護ということを第一の柱にして考えておるわけであります。
また電気関係の計量行政については、電気事業行政との密接な関連の下に行なうことが必要である。」、このように書かれておりますが、この内部部局に関して、どのようにこの答申案を尊重し、どういうふうにこれを改めていかれるか、その点について具体的にお伺いしたい。
「委員会の廃止に続いて講和条約発効後、一八〇日間の有効期間を有する公益事業令は昭和二七年一〇月失効し、その有効化に関する新たな法案も、第十四国会の劈頭解散にあい、電気事業行政に空白期間が生じ、電力行政史上に空前の事態が」生じたというふうに、まあ、ある。
これは基本的には、地域々々の会社の採算をとり、原価主義をとっていくという電気事業行政の根本的な誤謬を犯しておいて、何とかしよう、何とかしょうといって、できるだけ表面上大衆からの反発を押えていこう、こういうばかにもできないことやっているから何にも手が打てない。
できまつたような原案で出て来ると、九つにわけた電気事業会社の中から、関西電力のごとく中には配電系統がなくなつて経営困難を来すような会社も出て来るであろう、こういう状況を見通されて、あなたとしては、公益事業委員会が廃止になつたためにどのような矛盾が生ずるか、並びに電気事業再編成で九分割した今の電力会社にさらに復元等のことを行われるならば、一体どのようなことが電気事業としてもたらされるかという見通し、また今後の電気事業行政
そこでもう一つの問題は、この電源開発について、先ほど安本長官が、将来の電気事業行政の帰趨ということを申して一元化ということを言われました。私は、当面する一番重大な問題は電気事業行政を一元化して、電気の開発方式のその国論を統一して、日本のあらゆる資金、日本のあらゆる技術を投入して日本の電源開発ができないということは、日本の国家の一大不幸だと思う。
さらにそれは先般の閣議において将来の電気事業行政というものについての大体の方針が定まつたという通産政務次官の御報告でございましたが、この際責任ある安本長官としてこれらの電気事業行政の将来についての御方針なり、見解をぜひ御説明願いたいと思います。