1970-05-07 第63回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第6号
災害対策等につきましては、この計画は、当初から治水関係あるいは上工水等を含んだ総合開発といたしまして、計画の検討を行なっておりますので、災害対策等につきましては、十分これを考慮し、また今後、電気サイドだけではございませんで、治水、上工水等の多目的の面からも、建設省あるいは通産省関係御当局からもいろいろ御指示をいただいて、計画の立案を進めてまいりたいと考えておる次第でございます。
災害対策等につきましては、この計画は、当初から治水関係あるいは上工水等を含んだ総合開発といたしまして、計画の検討を行なっておりますので、災害対策等につきましては、十分これを考慮し、また今後、電気サイドだけではございませんで、治水、上工水等の多目的の面からも、建設省あるいは通産省関係御当局からもいろいろ御指示をいただいて、計画の立案を進めてまいりたいと考えておる次第でございます。
現在検討いたしております電気サイドの規模でございますが、おおよそ二十万キロないし三十万キロというような幅で最適計画をまとめるべく、現在技術的な検討をいたしておるわけでございます。
事業主体につきましては、計画が検討中のものでもございますし、もちろん、今後の関係当局との協議によりまして決定されることと考えますが、私ども電気サイドの事業といたしましては、先ほど申し上げましたように、非常に大規模の計画でもございますし、電力需給に対する影響も大きいわけでございますので、私どもは、私どもの希望といたしまして、電気サイドで実質的に工事を進め得るよう、事業主体としては電気サイドが担当することを
なお、下流におきましていろいろ冷害の問題があるということでございますので、これは農業のほうにおける水の使い方ということにもまたいろいろ工面すべき点があるのではないかということを、また電気サイドでも中央電力破究所、ここで農事研究所を持っております。そこで水の使い方の研究とかいうようなこともやりまして、そうして実際に影響がなくなるようにさらに啓蒙するような研究、そういうこともやっております。