2017-05-26 第193回国会 衆議院 経済産業委員会 第16号
具体的には、化学物質の提供先の川下事業者と交わした売買契約書のコピーなどを、用途情報を把握するため提出いただくことなどを検討していますが、この用途情報は、電気・電子材料ですとか芳香剤、消臭剤といった、割とばくっとした、五十種類ぐらいの用途ということを考えておりますので、機微情報に当たるような詳細な情報を求めることは考えておりません。
具体的には、化学物質の提供先の川下事業者と交わした売買契約書のコピーなどを、用途情報を把握するため提出いただくことなどを検討していますが、この用途情報は、電気・電子材料ですとか芳香剤、消臭剤といった、割とばくっとした、五十種類ぐらいの用途ということを考えておりますので、機微情報に当たるような詳細な情報を求めることは考えておりません。
○世耕国務大臣 先ほども事務方がお答えしましたように、この少量新規制度で申し出された化学物質の用途については、電気・電子材料が一番トップになっているわけであります。
申し出の多かった用途は、上から順番に申し上げますと、電気・電子材料、これが約二六%、薬等の中間物、これが約二二%、フォトレジスト・写真・印刷版材料、これが約一一%、これが上位三つの順番でございます。
資料の二番と三番では、少量、低生産量、それぞれの主な使用用途、これは平成二十七年度の数字で出ておりますが、この用途の中で多いのは、先ほど答弁もありましたが、電気・電子材料、中間物などなど多種にわたっております。この平成二十七年度の実績がこうなので、これから特例制度が見直されたらこれらの用途に化学物質を使うことが予想されると、こういう資料だというふうに思います。
レアメタル、日本は、特に電子材料でインジウム、ガリウム、リチウムなど、これは希少性が極めて高いものでありまして、このマーケットも急騰していたのが今は暴落しています。
実は私、五年ほど前、電子材料を担当、経済産業省でしておりまして、液晶とか半導体の材料の分野の企業、十数年前でもそういう系列関係の崩壊といいますか、そういうことが話題となっておりました。
また、我が国が強い競争力を発揮している電子材料などの機能性化学品分野については、高い技術力を活用しつつ、積極的な研究開発を行うことにより、ユーザー産業の基盤強化につながる革新的な素材、部材の創出を図っていかなければならない、こういうふうに思っております。
ナノテクノロジー及び材料分野につきましては、我が国が従来から幅広い取組を行っておりまして、電子材料等の機能性材料を始めといたしまして、この分野では欧米をリードしてきた材料分野の成果をベースとする我が国が強みを持っている分野であるというふうに考えますが、この分野においても欧米諸国の極めて著しい追い上げが見られるわけでございます。
そういう意味で、今後とも、ネットワークインフラに関する競争的環境の整備、あるいはIT化に対応したルール整備、ベンチャー支援など経済社会システムの整備などなどによりましてITの効果を経済全体の成長につなげる、そういう施策を促進するとともに、今後のIT産業の技術革新につきましては、先端的、基盤的な分野である電子材料や半導体あるいは光技術等に、今官民の適切な役割分担、連携のもと、取り組んでまいりたいと考えております
通商産業省といたしましても、そういった情報家電やモバイル端末の急速な普及に対応した即効性の高い技術開発の加速を推進するとともに、今後のIT分野で特に重要なナノというレベルがありますけれども、ナノレベルでの電子材料や半導体、光技術等の先端的、基盤的な技術開発に、産と官と学の連携をとりつつ集中的に取り組んでいかなければならないと思っています。
次に、浜松ホトニクス株式会社中央研究所は、平成二年に開設され、敷地内に研究棟、材料研究棟、PETセンター、試作棟などを配しており、光に関する基礎研究を初め、計測・通信・情報、バイオロジー・医学、宇宙、海洋、農業、光・電子材料など各分野への応用研究を行っております。
土砂川町の地下無重力センターは、人工的に無重力状態をつくり出しまして、新材料、バイオテクノロジー、電子材料といったさまざまな研究を行うために建設されたものでございまして、平成三年十月より開業をいたしておりますけれども、無重力時間十秒という世界最高の水準のものでございまして、幅広い利用が期待できるものと考えておるわけでございます。
次世代産業基盤技術研究開発制度の非線形光電子材料というプロジェクト、それから機能性たんぱく質集合体応用技術というプロジェクト、それから大型プロジェクトにおきます超音速輸送機用推進システムという三つのプロジェクトに外国の企業が既に参加をいたしております。
この結果といたしまして、現在大型プロジェクトの超音速輸送機用推進システム、それから次世代産業基盤技術研究開発制度の非線形光電子材料の二つのプロジェクトに海外企業が参加をしております。こういう形で国際共同として進んでおります。
日本の産業の中で、例えば加工組み立て産業、それからエレクトロニクス、これは非常に世界的水準に達しておりますけれども、実はそれは電子産業だけの力でそこまで達しているのではなくて、やはりそこに非常に性能のいい電子材料、これを化学産業が供給しているからこそ発展しているわけでありまして、やはり化学産業と素材産業と加工組み立て産業、それぞれが技術向上に関しましてフィードバックをしていくというような形で発展しているわけでございますので
また、チッソ株式会社におきましても、いわゆる汎用品の分野だけではなくて、液晶であるとかあるいは電子材料その他ファインケミカルであるとか、そういった新規事業分野に非常に大きな注力を割いておりまして、私どももこの分野での収益面への寄与に支援をしてきたわけでございます。
私の地元の住友金属工業、住金というふうに以下省略しますが、ここもいろいろな社内の資料等を見ておりますと、新しい先端技術等への分野、特にセラミックス、チタン、アルミ合金、こういう新材料さらには電子材料、石炭化学、こういうとこ砂に、大体将来十年後ですが、会社の売り上げの約三割をこういうところでというふうに社長等のあいさつの中でも書いてありますし、今必死の取り組みをしておりますが、それに対応する施策が今申
東北金属工業は電子材料の分野で数多くの通信機器用磁性材料を開発、我が国の通信技術の発展に貢献しておりますが、さらに県の先端技術関係懇談会の構成メンバーとして東北大学との密接な連携のもとに、現在のエレクトロニクス産業の先端的なニーズである新素材の研究開発にも力を注ぎ着実に成果を上げております。
このほか新センサーでありますとか新電子材料、それから最後は標準化、こういった仕事をさせていただいておりますが、その中心になりますものはやはり電子計算機でございまして、以下電子計算機の大体の発展の経過につきましてごく簡単に申し上げたいと思っております。 まず、世界最初に電子計算機があらわれましたのが一九四六年、昭和二十一年でございます。
ここ数年のところでございますが、直近の成果といたしましては、最近外国並びに日本の各放送事業者でも使われております高画質の撮像管のサチコンの発明、それから衛星放送用の受信機の発明、それから最近LSI、ICに使っております電子材料の結晶格子の欠陥を直視する装置の発明、最近図形並びに文字のパターン認識の研究というものが進んでいるわけでございますが、その中での神経回路の一モデルといたしましてのコグニトロン理論
住友電子材料がすでに工場建設を始めておりますが、一日千トンくらい水を使う。それから三洋電機がすでに用地は買収をしましたが、これまた将来七、八百人の工員を使うということになりますから、これも一日千トンくらいの水を利用するのではないか。最近すでに佐賀鉄工所の大町工場が建設されて操業をしておりますし、近く武雄から清本鉄工が来る。
工業用水の問題は、さっきおっしゃったように、住友特殊電子材料のほうが千三百トン、三洋電機が来年度で大体五百トン、清本鉄工が来ますと、やはりこれも五百トン程度の水、それから佐賀鉄工所のほうは、地元に掘りましたところが幸いに出ましたので、これで間に合っておりますが、問題は、同じ水脈の中に現在四本のみぞがございますので、工業用水にあまり水を揚げますと、陥没もさることながら、飲料水に事欠くというような心配が
それから二番目の御質問でございますが、たとえばタンタライトという鉱石からは、電子材料でありますとか、ニオブ等の希土類元素をとりまして、合金鉄の中に添加材として入れるということであります(齋藤(憲)委員「放射性物質かどうかということでいい。」